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ネットの証券会社で特定口座、源泉徴収ありです。

上記だと、株の売却時の利益に応じてその都度、税額が決まり、納税されるのだという認識でしたが、
そうではないのでしょうか?

というのも、譲渡益税明細の画面を表示すると、取引の一覧には利益を得てプラスになったものもマイナスのものもありますが、プラスになったものの利益に対して10%をかけた結果の数値が必ずしも表示されてはいません。
0円のものもあったりします。

ところで、2010年1月1日~2010年12月31日(つまり去年の1年間)を見ると、すべてに取引に対してそれぞれ徴収額が0円と表示されています。

この1年間を通して計算すると全体ではマイナスになっていますので、
年末の時点でマイナスになるので結果として税金はとられていないのでは、、、
とおもった次第です。

どうでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>というのも、譲渡益税明細の画面を表示すると、取引の一覧には利益を得てプラスになったものもマイナスのものもありますが、プラスになったものの利益に対して10%をかけた結果の数値が必ずしも表示されてはいません。


0円のものもあったりします。

たとえば最初の取引で100万で買った物を50万で売ったとすると-50万になりますから、その次に30万で買った物を50万で売り10万で買った物を20万で売ったとしても20万+10万の30万で、50万の損失には届かないので、税金の支払いの所はずっと0円です。
ただし、株の売買の項目と配当金は、たいていの証券会社は最終で決算するまで別々に勘定してありますので、「配当等課税対象額」とかいう感じの項目を探して、自分で計算しないといけないかと思います。

っで、結果、年間がマイナスになったとしても申告なさると、3年間は申告し続ければマイナスが生き続けるので、自己申告のさいに自分でその分をさっ引いて申告なさると、支払った税金がその分返ってきます。
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下の人の書き込みに追記



売買ごとに利益が出ていたら税金を引かれた額でいったんは計算されますが、
その後、大損して、今までのトータルでマイナスになるならば、
一度引かれていた税金はその時点で口座に戻ってきます。

別に1年間トータルしてではなく、取引毎の翌営業日毎です。

最終売買日の前日まで利益で、最終売買日で大損したら、翌年になるかもですが・・・。

0円になっているということは、その前にそれ以上の損を出しているから、
税金を引かないというより、引いた税金が戻ってきている感じで処理されていると思います。

利益出てますか?

私は損してそんな状態です~~。
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>株の売却時の利益に応じてその都度、税額が決まり、納税されるのだという認識…



もしあなたがサラリーマンだとしたら、株も給与も同じです。

そもそも所得税というものは1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。
自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。
サラリーマンの給与や特定口座の株は、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。
源泉徴収は、あくまでも取らぬ狸の皮算用ですから、1年間が終われば過不足を生じることも多々あり、これを是正するのが給与なら年末調整、株なら年間取引報告書です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1476.htm

>年末の時点でマイナスになるので結果として税金はとられていないのでは…

同一証券会社内で、皮算用と狩りの成果とが異なったら、年が明けてから返ってくるということです。
2社以上の証券会社と取引していて、皮算用と狩りの成果とが異なる場合は、自分で確定申告をしないといけません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1474.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

>そもそも所得税というものは1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。

ということですね。
根本的にこれを認識していませんでした。

お礼日時:2011/10/06 21:04

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