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酸とアルカリ性のものが中和する場合はあ中和といいますが、酸化還元反応の酸と塩基の反応とはどのように区別できるのでしょうか。

A 回答 (2件)

中和反応は酸と塩基が反応して塩と水が生成する反応で、例えば塩酸と水酸化ナトリウムが中和して塩化ナトリウムと水が生成する反応ですね。


それに対して酸化還元反応とは化学反応のうち、反応物から生成物が生ずる過程において、原子やイオンあるいは化合物間で電子の授受がある反応のことです。
例えば鉄を塩酸に溶解する場合には
Fe + 2HCl → FeCl2 + H2
0価の鉄はFe^2+ の陽イオンに酸化され、反対に1価の水素イオンH^+は0価の水素ガスとなって放出されますね。鉄から2個の電子を水素イオンがもらった反応ということになります。
中和反応ではこのような電子のやり取りはありません。反応によって水が生成する反応です。
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反応式の中に酸化数が変化している原子があれば酸化還元反応です。

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