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グレをフカセ釣りで狙う際、先打ちマキエに向かって仕掛けを投げますが、
ツケエがマキエに入るように仕掛けを置ける確率がとても低いです。
これは練習するしかないかもしれませんが、経験豊富な方からのアドバイス・コツ
または練習の仕方や見本となる動画など、どんなに細かいことでもいいので上達する方法を教えてください。タックルは1.2号のグレ竿に道糸1.5号をメインに使っています。

A 回答 (3件)

仕掛けの投入は一般的にやや斜め気味のぎみのサイドスローとオーバースローだと思います。




例えば右利きの場合だとロッドは左斜め45度ぐらいから軽く振り込み竿2,3本程度の
近距離の投入に適しています。

それ以上の遠投になるとオーバースローになりますが(竿の角度は私は60度ぐらいかな)
この時に注意しないといけないのがツケエがきれいにカーブを描きながら振りかぶりから
フォロースルーまで絶対に角が付かないことです。

良くあるのが振りかぶって、前にキャスティングに移る際にきれいにロッドが曲がって
仕掛けのウエイトが十分に乗ってないままで前に振るとハリスがピシッとはじかれて
ツケエが取れてしまうことがあります。

私はルアー歴が長いのでキャスティングが得意ですから、パン粉のツケエでも20mは取れずに飛ばせますが
マキエとの一致と言う方向性は練習以外にありません。
9日の日曜日も磯がまだまだ小さいのでパン粉釣法でグレ釣りに行き県南の波止で40cmまで釣りました。

この際も手前は真っ黒になるほどエサ取りがいるので20mほど分離させて、先打ちマキエに
仕掛けを同調させますが、必ずマキエより遠くまでキャスティングします。
これは近距離でも必ず同じで、投入後サミング、その後必ず仕掛けの引き戻しでマキエとうまく
同調する位置まで引いてきて、仕掛けを真っ直ぐにしてから流し始めます。
http://www.youtube.com/watch?v=BMAunVgaRoI

マキエより遠くまで投げることによって多少ずれていてもロッドを左右に倒して引き戻せば
ある程度は修正が効きますから、まずはマキエより先に仕掛けを投入するのが必須項目です。

キャスティングのスムーズさ、方向の正確さはもうこれは練習以外にありません。
フォームとしてはルアーのキャスティングと同じで、ロッドが長い分もっと緩やかに
振り抜く感じですが全体のフォームとしてはシーバスキャスティングなどと基本は同じですね。
http://tv.shimano.co.jp/movie/original/tsurikibu …
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この回答へのお礼

いつも的確な回答ありがとうございます。
ルアーは糸の端部がオモリになりますが、フカセはウキがオモリになりますので別だと考えていましたが、基本は同じなんですね。正直ウキからツケエまでの張りは考えていませんでしたので、おっしゃる通りツケエがズレていたことも多くあります。
遠投となるとLCウキに交換するだけでしたが、もっとツケエの軌跡をイメージすることが大事ですね。私が困っているのが、マキエと仕掛けの着水点が横に2m以上ズレることが多く、遠めに投げて引き戻しても修正できなかったことが多かったのですが、やはり練習を重ねることしかないでしょうね。おそらくフォームを見て頂ければ指摘があるとは思いますが、とても良い動画を教えて頂いたので真似しながら練習したいと思います。
ところで県南の波止は梅雨グレで有名になった所だと思いますが、ベテランの方は今でもそんなサイズを釣ることが出来るんですね!たしかに磯より楽しそうです。
私も梅雨行った時に地元の方はパン粉で釣ると聞いていましたので、疑問に思っていましたが、パン粉を何かで固めて混ぜてネリエにするということですか?

お礼日時:2011/10/12 08:57

着水点が横にずれるというのはリリースポイントが悪いんでしょうね。


オーバースローで左にずれるならリリースが遅く、右にずれるなら早いんですね。

キャストはウキが後ろに行ったときに十分に重さを感じて穂先がそれに追従して
曲がったときに徐々にスピードを上げるように緩やかに振り抜くのがコツですね。
こうすればウキがさほど大きくなくてもウキを先端にして道糸とハリスがきれいな
Uの時を横にした状態で飛んでいきます。

この後に重要なのがサミング(フェザーリング)で、それも着水に向けてゆるやかに
スピードを落としてやることによって、ツケエが先端になり真っ直ぐの状態で着水します。
これをしないと強風時などいつの間にかハリスに結び目が出来たり、ハリスがウキより上に
よれて巻き付き仕掛けが落ちていなかったなどのトラブルの原因になります。

パン粉釣法については地元でも御大の超有名な方のお店に通っていた頃よく聞かされていたんですが
当時は邪道と思っていて見向きもしませんでしたが、つい最近うちの近所に越してきて
たまたま私の事務所に来て3時間ぐらい解説を延々と話され、サイン入りのビデオまでくれました(笑)

最近になって磯が思わしくないときに地元の若い方のパン粉でのすごい釣果をブログで見て
取りあえず一度やってみるかで、実は初めて挑戦した次第です。
(この方は波止で40cmオーバーは数知れず、50cmオーバーまで釣っています)
http://ameblo.jp/koppa1091/

私が御大から聞いたりビデオで見たのは、マキエはパン粉(2K入りの普通のやつ)だけで十分ですが
私はパン粉6Kにヒロキューホワイトパワー1袋で、パン粉3kにホワイトパワー半分で1回分
マキエを作り午前午後で2回に分けてちょっと余るぐらいでした。

ツケエはどこのスーパーでも売っている250gから300gの中引きホワイトパン粉一袋を、チューブニンニクを
1,2cm絞り出して水で溶き、そのニンニク水で耳たぶぐらいの柔らかさに十分練っておしまいです。
使っているうちにちょっと固くなりますが、手先でちょっと水を掛けてまた握りればすぐに元通りです。

これをハリが十分隠れるぐらい(小指の爪ぐらいかな)付けて涙型のように上細りの形に付けます。
仕掛けはちょっと重めのOのウキに全遊動のみです。

私も半信半疑でしたが、エサトリを分離してグレが湧き出すと1投ごとにウキが消し込み
(でもこれがなかなか掛からない)40cmは先打ちマキエを2ハイ打って、仕掛けをきれいに合わせて
手前に釘付け用にもう1ハイ打とうとしたときにいきなりロッドを引ったくられました。
仕掛けが着水して10秒も経っていないと思います。
ほんとに釣れるんだ!!と釣った本人が一番びっくりしました。

あとは足の裏から30前後ばかりで大型はそれ1匹だけでしたが、すべてで1000円で済みますし
解凍も何もいらないので超気楽で、エサトリもまったく気にならずハマリそうで恐いです。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
他の質問に回答されているのを見て、フカセでもエギングでもサミングすることでトラブル回避に繋がるというのを拝見してからは、サミングのクセが付いてきました。ただ竿を持つ右手ではなく左手の指でしか出来ませんのでまだまだ練習が必要ですね。難しいです。
パン粉釣法は目からウロコでした。
まさかほんとにパン粉だけでダンゴにするんですね。ニンニクエキスが効いてるんでしょうか。結構油っぽいので以外に粘りがあるんでしょうね。
あの波止自体、魚影の濃さ(巨大エイも)に驚きましたが、ぜひパン粉でもあと一驚きしてみたいです。あの場所はある程度上手でなければ釣れないと感じましたのでそこがまた面白かったです。

お礼日時:2011/10/12 17:12

練習方法でいいますと、どんな投げ方でもよいのですが投げる際にウキの重さを竿先で感じながら投げる事です。

重さを感じてる以上は竿のしなりを利用できていますので距離が出てコントロールがしやすいです。後はリリースポイント(指で押さえた道糸をどこで離すか)をしっかりと練習すれば上手く行くと思います。

No.1さんも言っておられますが、マキエサの向こうに投げれば引き戻して合わせれるし仕掛けも同時に張れるのでいいでしょう。

最初は段シズ仕掛けなどは点が2つになり投げ難く仕掛けが絡まりやすいので、ウキだけか、もしくはウキ止めゴムの真下にオモリ一つの仕掛けだと投げやすいのでキッチリとポイントに入れる練習にはやりやすいと思います。

遠投の際の付けエサですが、オキアミだと尻尾の背中側に身のしっかりした部分があります(針を刺すとよく分かります)。この部分に針を通すとエサのすっぽ抜けやズレが少なくなります。普通に通し刺しでもいいですし、背中側を針の内側に向ける刺し方でもOKです。

それと基本的に先打ちのマキエはエサトリ用・グレの反応確認用ですので重たい仕掛けを使わない限りは同調はしません。(させる必要も無いのですけど…)これは「エサの集まる所=釣れる場所」が潮目(早い潮と遅い潮の当ってる所)であったりサラシの切れ目、サラシ同士の当る吸い込みであってそのような場所は「水の吸い込む場所」であるため仕掛けが安定します。しかしマキエの沈むスピードも早いので仕掛けを投入した時にはサシエはマキエを追いかける感じになり同調はほとんどしないのです。ただグレがエサトリの後に浮く場合ばこの釣り方で釣れます。

普通は仕掛けを入れてからの後打ちのマキエが同調用ですのでこのマキエサのコントロールの方が重要です。ケースバイケースで同調しないと釣れないという事も無いのですが、グレが見えるような棚が浅い場合はあまり関係が無いですが、寒の季節など棚が深くなると後打ちマキエの打ち方と同調のさせ方は非常に重要になります。釣法・仕掛けによりますが仕掛けとマキエは必ず違う沈み方をしますので棚が深くなるにつれてズレが生じるからです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりコントロールのブレを考慮して遠めに投げることが重要なんですね。ルアーを始めた時にリリースポイントによって飛距離が大きく変わりましたので重要さはよく分かりました。
仕掛けのバランスやツケエの付け方までよく考えた方が余計なトラブルやツケエのズレなどムダを出さず、釣果に繋がるんですね。まだ自分の見直す部分が見えてきました。
やはり後打ちのマキエも大事ですね。キャストが下手な部分を追い打ちマキエでカバーしていたつもりでいましたが、マキエを一年ずっと練習して若干上達したと感じたところで、今度は仕掛けの投入の下手さが際立ってきました。同調って位置だけではなく上下でも見る必要がありますから非常に難しいですね。

お礼日時:2011/10/12 09:14

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