プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一戸建ての購入を検討しています。
35~40百万円くらいで 頭金は5百万円くらいで
あとはローンを組むつもりです。
現在は まずまず収入が安定している会社員なので
これはクリアできると思います。

その上で
2年後を目途に起業しようと考えています。
その際に 20百万円くらいの借入をしたいです。
家のローンがあると 不利でしょうか?

A 回答 (3件)

pprn_39さん こんばんは



No.2です。

以下私の経験を書きますね。

13年前に当時の国民生活金融公庫で1000万円借入して薬局を開局した者です。手持ち資金1000万円・父が保証人で・父所有の店舗兼住宅を担保にしました。実は1500万円融資して頂く予定で依頼したのですが、結果としては1000万円しか借入する事が出来ませんでした。理由を聞くと、私が開局予定していた商店街の売り上げが低いので・・・・と言う理由でした。思わぬ所に理由付けされた事にビックリしました。それでも1000万円借入出来て良かったと思いました。

この時の事業計画はと言うと、私の友人で某信用金庫の融資担当としいる人がいて、彼に色々教えてもらいながら作りました。彼に1000万円しか借りれなかった事(理由も含め)伝えた所、たぶんうちだったら1500万円貸せただろうと思うけど、地域の商店街の売り上げが云々と言われるとどうだろうね。うちの金庫と営業地域が違うから、そこまで詳しい事が解らなくてごめんね。と言う回答でした。

以上が1つの例ですが、手持ち資金・保証人・担保だけでは融資実行額が決まらない例だと思います。

先出した私の友人曰く、金融機関(含む 日本政策金融公庫)等の低利で融資して頂ける機関は、融資実行後の生活を考えて融資金額を考えるのだそうです。もちろん多額の借金をするわけですから、借金する前よりは生活は厳しくなるのは当たり前ですが、それでも始めた事業の売り上げだけでまともな(別な言い方をしたら最低限の)生活が出来ると言う事を前提に融資実行金額を決めるのだそうです。
融資を受けて事業をすると言う事は、言い方を変えたら同じ利益から得られる事業主の給料が融資額0円の時と比べて融資額の支払い金額分だけ少なくなる事を意味しています。仮に2000万円を10年払いと言う融資を受けて事業を始めたとしたら、単純に元金支払いだけで年間200万円のpprn_39さんさんの給料が減るわけです。実際は金利を含めての支払いですから、もっと減るわけです。その上でpprn_39さんの場合は住宅ローンの支払いを抱えるわけですから、そう言う状態で住宅ローンを支払った残り金額で生活を成り立たせられるかと言う計画を立てて考えたら良いと思います。

再度私の例を言いますと、開局当初は私が考えていた以上に商売は厳しく特に一般品医薬品は売れませんでした。私の薬局とはこうあるべきと言う考え方が時代に合わなかった為だと思います。しかし私は私の考える薬局が一番良い薬局と今でも考えていますから、その方針で薬局経営して行くためには生活が厳しいのは解りましたので 薬局閉店後夜コンビニで働きましたよ。身体はとても厳しかったですけど生活を成り立たせる事は出来ました。融資の返済が済んだ現在は、夜のコンビニ勤めは辞めましたけど・・・・。

再度厳しい事を記載してしまいましたが、確かにpprn_39さんの様に住宅ローン等事業とは無関係の借金を持った上で融資を受けて事業を始める方も居ると思います。そう言う頑張っている方は居るわけですから、再度計画を練り直してその上で頑張れると言うなら融資を受けて事業を始められたら・・・と思います。頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

自分のやりたいことに 借金をしてまでとは
何か違和感を覚えます。

もう少し じっくり考えてみます。
丁寧な文面に 感謝いたします。

お礼日時:2011/10/31 23:38

pprn_39 さん こんばんは



融資を実行して頂ける用件は 事業計画と手持ち資金・保証人・担保等です。これらが融資元の金融機関で納得すれば融資実行可能と言う事になります。

今回の場合は住宅ローンの支払いが有りでの融資希望ですから、事業計画が問題になるかと思います。すでに住宅ローンの支払いが有る上での融資ですから、事業計画上の1ヶ月の利益(平たく言えばpprn_39さんの手取り給料)から住宅ローン分を差しい引いた残り額でまともな生活が送れるかが審査対象の1つになるかと思います。そう言う事業計画を立てないとなりません。

事業計画は言ってしまえば紙の上でのシュミレーションですから、どんな計画(数字)を作る事だって可能です。しかし融資元の金融機関は専門家ですから、pprn_39さんの起業する事業がどの位の売り上げが有る事業か知っています。もっと言えばどこの地域で開業するかでどの程度の売り上げが見込めるかまで知っています。と言う事を考えた上での事業計画を考えないとなりません。

これから始める事業内容が解りませんので何とも言えませんが、一般的な売り上げから想像出来るpprn_39さんの手取り給料から住宅ローン分を差し引いた残り金額で、今まで通りな生活が送れるかどうかを考えてみてはいかがでしょうか??ここで言う一般的な売り上げは あくまでも一般的なであってその通りな売り上げが見込めるとは決まっていません。したがって低めに想定されると良いでしょう。

この様に考えて、住宅ローンが足かせになって融資実行して頂けないかどうかの判断になると思います。

ここで忘れてはいけないのが、自己資金です。一般に2000万円の融資を実行して頂くためには、これから買う住宅を担保に入れたとして1000万円近くの手持ち資金が必要になります。この事を忘れないで下さいね。この手持ち資金がないと難しいです。

以上より 今回の質問の回答としては、「住宅ローンが有っても、事業資金の融資は出来る」となりますが、中々むずかしいのが現状です。

以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答下さいまして ありがとうございます。


一般に2000万円の融資を実行して頂くためには、これから買う住宅を担保に入れたとして1000万円近くの手持ち資金が必要になります。
>>>>>>>>>>
そんなに手持ち資金が必要なのでしょうか?
国庫や公庫など 無担保に近いものも たくさんあるのではないですか?
それらでも やはり住宅ローンを抱えていると 難しくなりますか??

お礼日時:2011/10/24 23:17

借入の可能性じたいは絶たれないと思います。

事業計画がしっかりしているものであれば、金融機関は貸してくれるでしょう。住宅ローンということなので自宅を今回担保にとられるでしょうが、仮に経営資金を借りるときにも担保を求められた場合、担保が足りないなどの支障が出る可能性はあります。
無担保で借りれる融資制度がありますので、事業計画をしっかり練ってください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

事業計画をしっかりと練ってみます!

お礼日時:2011/10/12 23:31

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