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ナイティブの人は、不定詞をどんなイメージで読んでいるんでしょうか。
学校の文法みたいに、「@@用法」と覚えたりしていないですよね。
基本的に、前置詞のtoと同じイメージらしいんですが、そこらへんを教えていただけますか?
宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

Gです.こんにちは、gomamisoさん。



私なりに書かせてくださいね。

私たちは、不定詞を見たときに「@@用法」等は全く考えません. 考えるのではなく、私がいつも言っているように、言葉の持つフィーリングを感じるだけです.

不定詞を訳す時に、どうしても、後ろから前に意味を持ってきますね、日本の学校では.

こちらでは、そのまま前から後ろへと感じていきます.

つまり、前の動詞によって、toいかの動詞をどうとる(理解)か必然的に分かります.

I like と言えば、次に来るのは何がすき、と言う無意識の期待があります. 日本では、これを名詞的用法と言っていますね. ただ、不定詞には、何か未来に起こること、と言うフィーリングがありますので、I like to swimと言った場合、泳ぐ事がすき、ではなく、(未来に)泳ぐことが好き、つまり、泳ぎたい・いつでも泳ぎたいね、と言うフィーリングになるわけですね.

他にこのフィーリングを無意識に持つものとして、want, hope, start/begin等があります. decideもそうですね.

I went to a lake to catch some fish.魚釣りに湖に言った、と訳して、のために、と言う副詞的用法、と言っていますね. この場合もwnet to a lakeと言っていますので、無意識に、「何しに」と言うフィーリングを持ちます.そして、to catch some fishと言う事で、そうか、魚を釣りに、ということになりますね.

これも、未来にすること(行って、その後に釣をする)ですね.殆んどの動詞はこうなりますね.

もう一つ不定詞には用法がありますね. 形容詞の用法ですね. 日本語では、するための、と訳していますね.

I bought a book to read over the weekend. これも、未来にすること、と言うフィーリングを持ちます.つまり、買った、と言ったら、無意識に何のために、と感じるわけですね.

しかし、日本では、この週末に読むための本、と訳すか、この週末に読むために買った、のか、どんちなんだろう、と言う討論が行われてしまうわけです.

英語では、読む本を買うのであろうと読むため日本と買うのか全く問題ないのですね.

日本語を見てください.

1)この週末に読む本を買った.形容詞的用法

2)この週末に読むために本を買った。副詞的用法

大きなフィーリングの違いはあるのでしょうか. これを聞いた人は、本当にこの違いを気にするでしょうか.

日本人がこの二つの文章を読んだ時に、こっちは、形容詞的、こっちは副詞的、などと考えるでしょうか.

文法は言葉を説明する為のものであって、使い方を左右しているのではない、ということでもあります. 単に、使い方を分類して、その分類した物に名前をつけて説明し易いようにしているだけ、と言う事でもありますね.

ですから、英語を使っている時は文法の事は考えたりはしない、と言う事ですね. (文章をある規則によって書かなくてはならない時は、その規則を守るように気をつけて書きますが。日本語の文章も同じですね.)

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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言語とは、「文法」「言語の知識」などです。

詳しくは、生成文法理論(GB理論)を勉強されたら理解できます。

>ナイティブの人は、不定詞をどんなイメージで読んでいるんでしょうか。

ネィティブの人って誰のことを指すかの定義が必要ですが、日本語の文法用語を知らなくても日本語を話したりしていることからもネィティブの人は普段、不定詞のことなど意識はないものと思われます。

生成文法理論では、Iの時制や(性)数一致がないものをいいます。彼らはこれらを無意識に使っていることはわかっています。それが文法であったり、言語の知識であったりします。
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回答者のbeagleさん、ご説明有難うございました。

日本語の意味がわからないのに、回答を投稿するべきではありませんでした。質問者のgomamisoさん、皆様の詳しい回答を読んでも使い方や解釈の違いが私には全然ピンときませんので、もしかしたら、これが私のイメージかフィーリング、という事でご理解戴下さい。これで意外と回答になってるかもしれませんね。

+++++
以上
アンドリューミナセ (Andrew Minase)
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このサイトでは、質問者以外が回答者に反応してはいけないのかもしれませんが...。



ミナセさん、私が先にあげた本は、ネイティブスピーカーとのディスカッションを重ねて書かれているものですから、著者は日本人ですが、英語のネイティブスピーカーのイメージを正しく反映していると思います。参考URLに載せておいた著者のウェブサイトをご覧下さい。(gomamisoさん、このウェブサイトでは同著者の他の著作の情報も手に入ります。どれもわかりやすい本ですよ。)

ちなみに質問にある不定詞とは、infinitivesのことで、日本の学校文法では「名詞的用法」(I want to go to New York)、「形容詞的用法」(He was the first man to land on the moon)、「副詞的用法」(I went to NYU to study psychology)というように分類されています。ネイティブがそんな区別を普段から意識して使っているとは思えないので、この質問をされたのだと思います。

参考URL:http://www1.neweb.ne.jp/wb/e-academy/
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"ネイティブが持っているイメージ" ということが私には未だにわかりません。

ネイティブでない方々同士でご意見を出しあっておられるのだとしたら、正解はどこにあるのでしょう?

+++++
以上
アンドリューミナセ (Andrew Minase)
ニューヨーク市在住米国人
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大西泰斗著『英文法をこわす』によると「ある行為の到達点を指し示す(point to)のが、toの機能でありイメージであ」り、「この『指し示す(point to)』というイメージ、すなわちポインター(pointer)としての機能が、さまざまな『不定詞の用法』を支えているのである」(p.43)ということだそうです。

詳しくは本を読んでみてください。不定詞に限らず、さまざまな文法事項に関して、ネイティブが持っているイメージがわかりやすく解説されています。NHKブックスからで、920円+税。買って損はないと思います。
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#2の補足です。



日本語と英語とでは文法体系がまるっきり違いますので一概に比較はできませんが、英語の定形(人称や時制に応じて変化する形)が日本語の動詞の終止形や未然形、命令形に相当し、分詞は連体形や連用形に、不定形は「~すること」にあたり、toというのが日本語の助詞にあたると思います。そういえば日本語の古語でも終止形を名詞的に使う用法がありましたね。
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英語の動詞(他の欧米の言語も同じですが)、動詞の


最も基本的な用法は主語の人称や時制に応じて語尾変化し、述語となり 必要に応じて目的語や補語を導きます。その他に形容詞や副詞的な働きをする形として派生したのが分詞、名詞的な働きをする形が不定詞です。この場合toが前置詞的な働きをします。ただ、英語の場合 動詞の活用が単純化したので toは前置詞的というより 不定詞のマークという意味合いが強くなりました。
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「不定詞」って何ですか? ご質問者の仰る「イメージ」とは、「字を読む」という行動においてどういう意味があるのですか? お答えしたいのですが、ご質問の意味やニュアンスが分かりませんので、補足お願い申しあげます。



+++++
以上
アンドリューミナセ (Andrew Minase)
ニューヨーク市在住米国人
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