プロが教えるわが家の防犯対策術!

ずーっとしまい込んであった
ジャックウルフスキンのザックを使用したところ、
内部がベトベトになっていて、荷物に付着してしまいました。
おそらく防水コーティングが劣化して溶けたのだと思います。
ビニール袋等に包んでみたのですが、とにかく不快で…。

外側は全く問題なく機能的にも充分なので、
このトラブルが解決できれば使いたいと思っています。
自分で処理できるよいアイデアありますか?
またはメーカー修理できますか??

A 回答 (2件)

私も10年以上ジャックウルフスキンのデイバックを使用していますが、


幸いそのような状況には至っていません。
紫外線劣化で、赤い部分の退色が進んだていどです。

私の所有するモデルと同じ材質ならば、ナイロン、またはポリエステルの生地にウレタン樹脂の皮膜を施した製品だと思います。
ウレタン樹脂は、使用頻度に関係なく生産した時点から劣化が始まります。
使用頻度が少なかったり、湿気の多いところに保管したりすると劣化が早まります。
一般に加水分解と呼ばれるもので、分子の鎖が切断されて、個体が液体になったり、粉末になったりします。

「ウレタン 加水分解」で検索すると多数のトラブルが確認できます。

残念ながら、有効な対策はないのが現状です。
高価なMSRのテントで同様の症状に見舞われ、苦労して対策を施した方の記事を発見したので参考にしてみて下さい。

http://mountain-equipment.cocolog-nifty.com/blog …

記事の下の方に、対策法が数例紹介されていますが、
劣化の進んだ状態では有効でなかったり、防水性を犠牲にするものであったりします。

私の場合、イギリス製のカジュアルシューズの靴底がウレタンで、加水分解にやられてしまいました。
ウレタンソールなのに、2万5千円程度したので、大事に、大事に履いていたのが、裏目に出て、
新品同様の状態で、靴底が石鹼のようにヌルヌル、ボロボロ、
私の瞳も、ボロボロです。
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テントボトムやタープや車内装で同様な目に遭いました。



残念ながら防水機能回復は不可能です。

メーカーも修理?は受け付けてくれません。

もし出来るならですが、劣化した膜をこそげ落としてしまう位しか方法がないでしょう。

タワシとかでやってみますか?

とにかく#1さんの云う通り、ウレタンは長持ちしないです。

塩化ビニール処理が今も一番なのかも・・廃棄時環境汚染する・・イカンか・・。
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