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外人の書いた本の翻訳を読むよりも、
日本人が著者の本を読むべきなのでしょうか。

A 回答 (8件)

 二者択一の問題ではないと思います。



 例えば,経済の理論や歴史に興味を持った場合,日本語訳か原語でかを問わず,マルクスの『資本論』などの原書を読んでみたいと思うでしょうし,また読むべきでもあります。

 ですが,いきなり原書を読んでも,例えばマルクスならマルクスの立場が経済学上,いかなる意義を有するかは,予備知識がなければわからないことですから,日本の研究者が書いた概説書や研究書などを当然参考にすることになるでしょう。

 以上はややアカデミックな話になってしまいましたが,文学作品などではなおのこと,興味の赴くままに雑食でよいのではないでしょうか?私自身は,中学・高校時代は外国文学に浸っていましたが,それで何か問題があるということはないですし,むしろ逆にそれでよかったと思っています。

 もちろん,質問者さんが受験生ということであれば,受験対策として,我が国の「古典」とされる作品の一部は読んでおく必要があるのかもしれませんが,そうした動機で日常の読書の範囲まで限定されるとすれば,残念なことだと思います。

 
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一般的に翻訳ものか日本人が書いたものか、どちらかを読むべきという理由はないと思います。



日本語のプロフェっしょナルになるためには、やはり日本人の文学者が書いたものをせっせと読むべきでしょうし、分野によっては、例えば自然科学や世界歴史の啓蒙書、哲学書などは外国のものが圧倒的に良書が多いということはあると思います。
要は専門書として勉強のために読むのでなければ、楽しみとしての読書の対象は、特に文学書はそれぞれ個人の好みに応じて興味がわいたものを片っ端から読むということでいいのではないでしょうか。ただ、最近ではロシア文学などをはじめ、同じ作品でもいくつもの違った翻訳者のものが選べますので、事前にその評判を調べて、なるべくいいものを選択されることが重要だと思います。私もマイナーな翻訳者の哲学書に飛びついてひどい目にあったことがありました。
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私は本は内容で選びます。


翻訳本の問題点は、
(1)読みたい本が日本語に訳されているとは限らない。
(2)翻訳されたのは最近でも中味は既に時代遅れになってしまっていることがある。
(3)訳がひどくて、よくわからなかったり、読むのがくるしいときがある。
等で、日本人の著者の本の場合は
(1)自分が関心を持っている分野の書き手が日本人の中にはいないことがある。
(2)外国についての本の場合、誤解だらけである可能性がある。
といったところでしょうか。
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???


時間と地域を越えることができるのが、文字という文化の特徴でしょう?
江戸時代の庶民でも海外の書籍に触れ、ベストセラーすらあったのに、国内にこだわる理由って。。。
好きなもの、興味があるものをどんどんと読んで、もし、迷うなら、積極的に手を出していくことです。

感化されるのはよくないけど、殻に閉じこもるのもつまらないことです。毎日1冊ずつ読んでも読み切れないほど本があるんだから、どんどんと世界を広げていかないともったいないです。
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読みたい本を読んでください。


仕事や勉強の本はともかく、日々の読書で「読むべき」本というのは無いように思います。

私は本屋をフラフラして気分で本を選ぶので、著者がどこの国の人か気にしたことは無いです。ただ、翻訳されたものは人の名前とか地名とか、カタカナが多いので、時々疲れます……。
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それはどの目線で問うていらっしゃるのでしょうか??


(翻訳本は劣っているか?、日本人なら日本人の本を読んだほうがいいか?等)

本は「読むべきだから読むもの」ではなくて、「読みたいから読むもの」だと自分は思います^^
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そのこころは?

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 >外人の書いた本の翻訳を読むよりも、日本人が著者の本を読むべきなのでしょうか。



 日本語で読むのであれば、ほとんど変わりありません。
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