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ゴールデンゲルモゲニーの飼い方、雌雄の見分け方を教えてください。雌雄の方は、できればこっちがメスでこっちがオスみたいな写真があると助かります。

A 回答 (2件)

> ゴールデンゲルモゲニーの飼い方


・飼育環境・
・中性~弱アルカリ性を好む魚です。
弱アルカリ性に引っ張る濾過材を使用するか、濾過器や水槽内に珊瑚砂を多少使用しpHの降下を避けるように水槽環境を作ります。
珊瑚砂はネットに詰めて、60cm(57L)水槽ならばタバコ箱2個分程度。
低床材は、中性域~弱アルカリ性域に保つ製品が向いています。
ソイルなど飼育水を弱酸性に引っ張る製品は不向きです。
ウチの場合、pHが6.0を割ると調子を落とす個体が多数発生しました。

弱アルカリ性の水質は、アンモニアの魚毒性が強くなりやすい危険な環境です。
水槽立ち上げ初期や水温が高まる盛夏は、濾過器や水槽内に、ゼオライトを使用しアンモニアの吸着(イオン交換)を行う事をオススメします。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

・水面直下をテリトリーとする上層魚です。
ケンカや驚いたときに水槽から飛び出すことが良くあります。
水槽には蓋が必須で、しかも、隙間をネットやスポンジで埋めることをオススメします。
去年の夏は3匹が飛び出し自殺しました。
水面直下をテリトリーとする上層魚は、皆、酸欠に弱い傾向があります。
飼育水槽にはエアポンプによる強制エアレーションの実施をオススメします。

・塩耐性魚です。
水槽導入後、落ち着けば、たいへん丈夫な魚です。
水合わせを丁寧に行えば、おそらく問題は無いと思います。
水槽へ導入直後は、若干塩(天然塩や人工海水の素)を投入(1Lに対し1~2g程度)すると、早く落ち着きます。
また、調子を落としたとき(体色が薄くなったり、悪くなる)も、若干塩を投入すると調子を取り戻しやすくなります。
水槽に馴染めば、水の汚れには強い魚です。

・超、受け口です。
水底に沈んだ餌は一切食べることが出来ません。
与える餌は、基本的に水面に浮く餌が主体になります。

・性質・
闘魚です。
同種間では激しく争います。
成魚の魚体長は5cm~7cm程度ですが、複数飼育を行う場合は大きめの水槽が必要になります。
3匹~5匹飼育するとして、水槽は45cm以上がオススメです。
ケンカが目に余るようならば、水槽内に流木、水草、浮き草、アクセサリーを沢山入れて、弱魚の逃げ場を作る事をオススメします。
30cm程度の狭隘水槽の場合は、逆にテリトリーを主張できない程、過密気味に飼育するとトラブルが減少します。

> 雌雄の見分け方を教えてください。
・この魚の雌雄判別は簡単です。
オスにはヒレが変形した(gonopodium:ゴノポディウム)が尻ビレにあります。
交接時は、ゴノポディウムをメスの生殖管に差し込んで(一瞬です)精子をメスの体内に送り込みます。
・卵胎生です。
メスは、体内で卵を孵化させ、直接、仔魚を出産します。
繁殖は楽な部類ですが、誕生したばかりの仔魚を親たちは、即、食べてしまう悪癖があります。
このため、仔魚は見つけ次第、隔離する必要があります。

写真:上がオス、下がメス。
・オスの方が一回り小さい。
・メスと比べて、オスの方が色鮮やか。
・メスの尻ビレは大きくて立派。
・オスの尻ビレ部分にはトゲのようなコノボディウムがあるため、変形している。
http://www.showjeaquarium.nl/index.php?bekijk_vi …

コノボディウムの分かりやすい写真は別種ですが、下記の写真を参考に。
http://asobidb.exblog.jp/1050683/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今は60センチ水槽でエアレーションはエアストーンがあります。元々グッヒ゜ーなどがいる水槽なので、貝殻などで水質をアルカリにしてあります。

お礼日時:2011/11/02 09:38

はじめまして 質問者さま



http://plaza.rakuten.co.jp/machima/diary/2005061 … 飼い方

http://kotomonashi.dip.jp/blog/index.php?UID=121 … 雄 雌

ゴールデンデルモゲニーは上記の感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました♪大事に育てます。

お礼日時:2011/11/05 23:05

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