旅行中はすごく活動的だったのに、帰国すると…

Question

20代、会社員の女性です。 
私は国内旅行にはあまり興味がなく、年に２回ほど海外に行きます。会社的に休めるのは一週間が限度なので、５泊前後でアジアの国に行くのがほとんどなのですが。 

先日、一人でとある国に行きました。普段、日本にいるときは休日はほぼ家の中にひきこもり、ため息をつきながらぐったりしているだけなのですが、その国にいる間は毎日８時に起きて、ちゃんと朝食を食べ、一人でどんどんバスや電車に乗って、いろんなところに行きました。普段の姿からは考えられないくらい行動的でした。 

でも、帰国して眠りにつき、次の日は…夕方まで起きれませんでした。また、昔の悲しいことを思い出したり、自分の将来を悲観したりして、いつものように起き上がれませんでした。 
旅行をしていたので家に食べるものがなく、夜になってパジャマの上からコートを来て、コンビニにお菓子を買いに行きました。 

会社が始まってからも、またいつものように、帰宅するとぼろぼろ泣いて、何もできず布団に入ります。 

最近擬態うつ病というのがあるようですが、私もそれに含まれるのかな、と心配しています。かかりつけの精神科では、気分障害と診断されていますが、私は旅行先ではすごく活動的でした。小学生のような、まだ悩みを知らなかった頃に戻ったみたいに。 
でも、好きな旅行中以外は死んだ魚のよう。好きなことはできているのに。 

自分はそういうつもりはないのですが、こういうのを擬態うつ病というのかなあ、と不安になっています。 

実際のところ、一般的にはどうなんでしょうか。気分で合っているのか、やはり自分勝手なだけなのか。 

意見を聞かせていただけませんか？

(恐縮ですが、「あなたは働けているだけ幸せです。私は仕事もなく…」という感じの回答はご遠慮いただけると助かります。以前、そういう回答で荒らされている質問者さんを見たことがあるので)

以上、ご意見をいただけると嬉しいです。

asflugels · Accepted Answer

まず私は精神科医でもカウンセラーでもありません。ただちょっと質問者様より年上だというだけの人間ですので、正解を答えられるかどうかわかりません。ご了解ください。

さて、海外では精神的も楽になるが日常生活では苦悩の連続・・・・・とのことですので、私の経験から
海外と国内の日常の違いは何かを考えてみました。

私自身、仕事で海外はイヤというほど行かされましたが、その時に感じたのは海外にいると「自分という人間を演じることも飾る必要もない」ということでした。

向こうでは誰が見ているわけでもない。良くも悪くも私はただのツーリストで、普通の日本人（人によっては現地人？）と思われているだけなので、とても開放的な気分になりました。

憂鬱なのは「日本との電話やメールのやり取りの時」だけです(笑）

サラリーマンとして具体的に言うと
１）仕事場以外はスーツなど不要、休日やホテルでのOFF時間は「短パン、Tシャツ」で取引先の人と会ってもOK（相手も同じなので・・）。
２）よほどの人以外はエレベーター・車の乗り降りなど先着順。
３）荷物を持ってもらいたかったら遠慮なく「持って！！」
　　それに対して駄目なら「SORRY！！」　すべて正直に本音。
４）経験からですが、相手の納期が遅れた時に「心からお詫びします。ところで明日の休日は一緒に釣りに行かないか？」。
遅れるなら休日出勤ぐらいしろ！！ですね。

それが良いか悪いかはともかく、仕事に対するストレスは激減します。

余計なことですが、日本でも海外気分で生活したらどうでしょう？
１）自分を過度に飾らない。
２）正当なもの以外の他人の評価は無視（つまり噂は気にしない）
３）他人は「自分で自分を意識している」割合の１％も「あなた」に関心を持っていない。
４）自分で自分を評価しない（私は誰よりすぐれているとか劣っているとか・・・・）
５）あなた＝会社員、ではなく、あなたの生活の一部である職業が会社員であって、あなたはあなた自身である。自分自身の部分は趣味でもバイトでもやりたいことをやる。

最後に私の感想です。

自己分析し、自分を見極め、前向きにWEBで相談する・・・そんな精神病患者はいません。
あなたは正常な人で、日常のありふれた憂鬱をちょっとだけ貯めこんでいるだけ。

私の憂鬱解消法。広い川か海岸、山に行って声がかれるまで「わ～～～ぁ」と叫ぶ、気持ちいいですよ。
他人の目？ここは僕には外国・・・・・

kks_no_gen · Answer

私も、国内ですが「八重山病」患者です。
行くまでと、滞在中のみ心安らかに過ごせます。

春から夏のわずかな休みに訪れる石垣島、コレ以外は全て次回への準備期間と位置づけて心のバランスを取っています。

sunsowl · Answer

旅先が、質問者様にとって、あまりにも「天国」過ぎるからではないでしょうか。

そもそも旅先には、質問者様を非難したり、質問者様の行動を咎めたりする人はいないですよね。
ありのままの質問者様を、そのまま受け止めてくれるのがアジアなのでしょう。

その上、特に旅先がアジア方面なら、日本から来た質問者様は、それこそ神様のような厚遇を受けますし、経済大国・日本(まぁ最近は怪しいですけど)から来たということで、現地人よりも遥かに高い優越感と、自信を持つことが出来ます。

従って、元気になるのは当然と考えられます。

日本では、おそらく仕事もプライベートも上手くいっていないのではないでしょうか。
今のままだと、例え日本を離れて現地に住んだとしても、現地で何らかの壁に当たったら、質問者様の現在の日本での状況がぶり返すと思います。
転職する等して環境を変えた上で、ご自身を磨くことが必要だと思います。

nolly_ny · Answer

まずは質問文の前半、昔の私とよく似ていると思いました。
海外旅行中は何をしても楽しく感じられて積極的に行動するのに、日本にいる間はとにかく無気力無関心無感情、人と接するのが苦痛、仕事に対する意欲もなく、彼氏も友達も作りたくない、日本にいる間は楽しいと感じることは何もなかったです。
私の場合は原因が、自分が日本を嫌いなためだと分かっていました。日本が嫌いだから、国内旅行には一切興味なかったです。
で、あるとき意を決して日本を脱出してみました。「語学留学のため」と口実をつけて家族を説得し、長期滞在できる学生ビザを取り、会社も辞めて、もしかしたら二度と帰国しないかもとも考えながら出発しました。
学生ビザでは働けないので結局、貯金が底を突いた時点で帰国したんですが、外国に住んでいろんな苦労を一人で乗り越える経験をしたことで、日本が一番住みやすい国だと気づき、日本の良いところにたくさん気づくことができました。帰国はイヤイヤではなく、ちょうど帰りたくなって帰ってきたかんじです。
いつのまにか喜怒哀楽も普通に戻り、帰国直後にはすぐ外国人の彼ができてそのまま結婚、現在は日本に住めて幸せだと感じられる毎日です。仕事は単調ですが順調です。海外旅行も毎年3～5回ずつ続けています。

質問者さんももしかしたら、日本が嫌いなのではないですか？
私のように思い切って、現在の生活をすべて変えるようなことをしてみたら、よい方向に道が開けてくるのではないでしょうか。

atelier21 · Answer

ハレ（祝祭）の日は少なく、ケ（日常）の日が殆ど
成功は99％の失敗の100番目の結果に過ぎない
人生四苦八苦で当たり前
盆と正月が同時に来た様な、最高の日は人生にそうは来ない
そんなにハイな気分になれる日を持てて幸せな人ではないですか

poncan05 · Answer

一番さん、二番さんのおっしゃる事、私はビンゴと思います。趣味を何かしら見つける、近場でも良いので計画してみる、先の方に楽しみな事や目標があると、目線や意識が自然と前を向くようになります。以前、私も旅行とかコンサートをその一回限りを楽しむだけで、帰り着いたら現実に戻され、（明日はまた仕事…行きたくない、休みたい）とガクンとなっていたのですが、次の旅行の計画とか、楽しみを作るようにしたら落ち込む事が無くなりました。

1204533 · Answer

みんな同じような感じだと思いますよ。あまり気を病まなくてもいいと思います。
もし、自分でこれではいけないと思うのであれば、何か旅行以外に没頭できる趣味を見つけてみるのもよいかもしれません。アクティブに動くこともできるのですから。。。
また、気分が落ち込みそうなとき、モチベーションをあげたいときは、旅行のプランを検討してみるのはいかがでしょうか？
旅行って　比較的　いったときよりも、計画を立てている時のほうが　ずっと楽しんでいる気がします。
今度、どこ行こうか、どのようなプランで　まわろうか。。。など　パンフ、ガイドを眺めるのもよいと思います。
国内旅行は興味ないということですが、トライしてみると　意外と楽しいかもしれませんよ。国内でも日常と違う異文化（異なる風景）体験できると思います。

stylus5989 · Answer

文章を読んでいる限りだと擬態うつ病とは少し異なる気がします。

擬態うつ病とは、
どちらかというとひとに対しての「甘え」の症状のほうが
自分自身を責める行動よりも多く出るところに特徴があります。
気分がすぐれないのはうつ病だからだ。
自分はうつ病だから、もっと家族にかまって欲しいとか
みんなに優しくされたいという思いが強くなります。

日常の生活の中で
気分がすぐれなかったり、自分自身に嫌気がさしてしまうということなら
気分障害に分類されると思います。

旅行中は好きなことが出来るっていうのは
普段の日常から離れて気分が
リフレッシュできているからです。
帰国したら、現実の世界に戻ってしまうので以前と同じ暗い気持ちになる
場合によっては、旅行中の楽しかった時との落差で
旅行に行く前以上に暗い気持ちになってしまうかもしれませんね。

決してあなたが自分勝手というわけではなく
体がついていけていないだけです。

あなたもおっしゃっている通り
海外旅行にはある程度の時間も必要だし
費用も掛かります。

気分がすぐれないということも多いでしょうが
週末などの休みに近場でもいいので
気分転換に出かける機会を増やして
日帰りで近くの温泉や景色のいい場所に出かけてみるのはどうでしょう。
旅行好きなあなたにはいい気分転換になると思います。

また「近場」ということで
海外旅行と比べると
帰宅して日常の生活に戻った時の落差も少なくなり
反動でくる気分の落ち込みも少ないと思いますよ。

旅行中はすごく活動的だったのに、帰国すると…

まず私は精神科医でもカウンセラーでもありません。

私も、国内ですが「八重山病」患者です。

旅先が、質問者様にとって、あまりにも「天国」過ぎるからではないでしょうか。

まずは質問文の前半、昔の私とよく似ていると思いました。

ハレ（祝祭）の日は少なく、ケ（日常）の日が殆ど

一番さん、二番さんのおっしゃる事、私はビンゴと思います。

みんな同じような感じだと思いますよ。

文章を読んでいる限りだと擬態うつ病とは少し異なる気がします。

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