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カテがわからないので、ここで詳しい方がいれば、、。

谷スジなど歩くと結構 堰堤がありますね。
沢登などすると「こんなところにも?」とビックリするような場所にもあります。

サイズも巾数mのものからまるで小さなダムほどあるものまでいろいろですね。

そして、結構壊れているものも多い、埋まっているのも。
勿論 そうなっているのは効果があった証拠とも言えるかもしれません。

先日南アへ行った折りにも大きな堰堤工事をしていました(もちろん山を削って)

高速道路などの公共事業の予測など相当イイカゲン(やるための予測)になっていますが、堰堤は自然が相手なので結果を診るのが難しいとは思いますが、何か評価や結果を見る方法はあるのでしょうか?  もっと言えば、それらをしているNPOや団体など。

勝手な見方ですが、相変わらず無駄な公共投資をしている(それも自然破壊して)ように思えます。
同じやるなら老朽化した橋でも架け替えれば、と思うのですが。
もちろん全て無駄とは言いませんが、、、、**館などの箱物だと入場者数など客観的評価指標があるのですが、堰堤などになると、、、、一応は「必要性」で作って予算は取っているのはわかるのですが、、、。

国・自治体などの税金の使い方の質問のようで恐縮ですが、登山をしていると非常に目に付くのでまずはここで質問しました。 わかる方お願いします。

A 回答 (6件)

奥多摩の話です



丹波川に流れ込む小さな沢があります
この沢の流域には道路も民家もありません
沢付近には丹波川を渡る橋もなかったように思います

この小さな小川のような沢を登って行くと立派な堰堤が5~6基
(もっとあったような気もします)ぐらい次々と現れます
どの堰堤もでできてからさほど経っていないようで
堰堤の底をチョロチョロ水が流れていました

どうしてこんな小さな沢にこんな立派な堰堤がいくつも必要なのかさっぱり
理解できませんでした
無駄使いと言われるにふさわしい堰堤ではないかと思います

このあたりは東京都の水源になっていておそらく都から予算がもらえ
それを使い切らなければならないからこんなに作ったのかな
などと勝手に推測しています

堰堤の必要性もあるのでしょうができるだけ自然と調和できるような
配慮があってもいいのではないかと思います
今の堰堤はそういう配慮が全く感じられません

・・・ってあまり答えになってませんね
申し訳ありません
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この回答へのお礼

よく見る光景ですね。

私も素人なのでわからないので質問していますが、下流に数km以上何も無いところでも支流にドンドン作っているのを見ます(南ア)

更に林道も拡張して先に延伸していましたのでまだまだ作るのでしょう。

他の方のように、「日本は急流が多いので、これからも作るべき」という盲目的な人が多いと、国交省も大手を振って作りやすいでしょうね。(評価もしにくい)

疑義に感じる少ない登山者ですが、居てくれて少し安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/11 19:51

no2です。


○何か評価や結果を見る方法はあるのでしょうか? という問いだったので、効果があるという評価はあるよ、という回答だけを前回したつもりだったのです。

○日本では、土砂災害自体は相当数発生していますので
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link03012.htm
まだ必要だ、というのは理解しているのでしょう。
(高速道路や橋は経済波及効果等の効果をみるのでしょうが)
砂防は被害を抑える効果をみるのでしょうから、
どこからつくるのが効果的かとか、数が多すぎないかとかという検証でしょうか?

どこからつくるかについては、橋や高速道路と違い利便性による経済効果とかではなく、土砂災害の発生のしやすさ、起こったときの下流の被害の大きさといったリスク評価が必要と思われますが、どこまでやっているのかは知りませんのでどなたかほかの方にお願いします。(国土交通省のお役人さん?)

○あと、検証する団体ですが、
作る必要のない場所にまで作っているんじゃないかということであれば、国家予算の積算方法の検証となると財務省のお役人さんでしょうし、(本来は)予算審議する国会でしょう。
実際行った工事が税金の無駄遣いかどうかを検証するのは会計検査院のお役人さんでしょう。

国土交通省も手前味噌なんでしょうけど2箇所で成功したことをもって自己評価もしてますね。
http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link03023.htm

○効果があったケースもあるのでまったく無駄という評価はないですが、さらに貴重な税金を流域の一部の限られた人のために使うのかという議論はあるかと思います。日本の場合住む場所って基本的にある程度は自由に動かせるので、そんなところに住む人が悪いで片付けられてしまう論法もありますから。でも、日本って平地が少ないし、天災(台風など)が多いし、山間部でとどまらずに平野部に一気に土石流が流れ込むこともある面の考慮も必要です。(前に出た鳶崩れって、富山平野で人が溺れ死んでますし。)
線引きは難しいですね。
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この回答へのお礼

>評価や結果を見る方法はあるのでしょうか?

ということと、評価結果(手前ミソの)だけとは違いますね。

なぜか皆さん盲目的に 作るべき、必要ということのようですね。

山で堰堤・砂防ダム工事及びそのための林道工事などを見て、疑問に感じないのでしょうか?

お礼日時:2011/11/11 19:46

ご存知かもしれないですが、日本の治水、治山は世界のトップレベルです。


何故、トップレベルかというと、日本という国土がそれを必要としたからです。

世界の中で、これだけ降水量があり、しかも海までの距離が近い国はありません。
ということは、なにを意味するかというと、川が急峻なのです。
山に降った雨があっという間に海までながれてしまうのです。
大陸の川と比べると一目瞭然です。流れているのかとどまっているのかすらよく見ないとわからない、そんな川が多いです。川はそういうものだと思ってる外国人は日本の川に驚きます。川ではなくてまるで滝だと。

そういう気候、地形に手を入れなければ、人が安全に住めるところは限られてきます。
中山間地の高台や平野も高台になります。
そして、常に川は氾濫するものであり、それがため、河川敷は広く広くあり、沼地や池が広大に広がり、河口近くは人は住めません。

江戸という土地がかつては氾濫を繰り返すまるで広大な河川敷でしかなかったこと、そこを治水し、あれだけの都市ができたことは、当時から一流の治水、土木工事を営々としてきたことの証拠です。

この狭い国、山ばかりの国、その中でこれだけの人口が安全に暮らし、産業も発達する。これは、一種の奇跡です。

山と川の手入れを怠るわけには行きませんよ。

振れば大雨、後は延々と日照り。もともと世界ではそういう雨季乾季の二相の気候の国が多いです。
日本は四季のある国でしたが、近年異常気象が世界規模で起きてます。大雨と旱魃があちこちで起きてます。この傾向は増すばかりです。

備えはすぐにはできません。
無駄な工事は街にあります。
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この回答へのお礼

一般論での堰堤・砂防ダムの必要性を回答もらっているわけですね。
日本にソコソコ必要なのはわかりまます。

でも同じ国交省が計画した、高速道路、新幹線、空港は多くが見込み違いになっていますね。
作るために、利用見込みを大幅にアップさせて、結局それが負債になって、今の(今後も)日本に大きく負担になっています。

ここに回答くれる人が、皆盲目的に「必要」と言っているのが私には非常に疑問です。

堰堤・砂防には無駄もなく、ここは全てが必要と考える根拠が、過去の国交省のやってきたことからあるとは思えないのですが。

山で堰堤工事をする為に、更に周辺工事の林道整備もします。
これらに疑問はまったく持たないのでしょうか?

全部無くせ、全て怪しい、と言っているわけではなく、それらをチェック、評価するところ、団体、指標はないのでしょうか?というのが質問です。

回答をもらったことにお礼をしておきます。

お礼日時:2011/11/11 19:41

砂防ダムなどの堰堤工事は、河川を管理している国や県の仕事になります。

もちろん県なり国の管理事務所で勝手に独自に判断しているかどうかは関係者でないので不明ですが。

地元からの要望が出て砂防ダムなどの堰堤工事を行なっているは事実です。砂防ダムを造っておかないと土砂崩れや山崩れが起こります。これはあなたも分かっていることですが。
山間地域に住んでいる住民にとっては、土砂崩れは怖いです。道路やライフラインが切られれば・・・・・、もちろん家が流されたり埋められたり・・・・。

県なり国に要望書を出すと調査に来てくれますが、すぐにはやってもらえません。危険の度合いから予算の関係で順番が決められるようです。それで我が地域でももう3年以上要望してもまだそのままです。ということは、大雨で長雨だったりすると常に山の状態を気にしていないといけないです。

山登りをしていると堰堤はたくさんあるので目立ちますが、土砂で埋まっている個所も多くあります。そこは有効だったということになります。土砂崩れは本当に怖いです。
小さな堰堤を上流の方にたくさん造って、土砂の流れを早めに止めるという考えもあるかと思います。大きな流れになったのを止めるのは、また大変なことですから。

確かに自然の中において堰堤は美しくはないかもしれません。しかし、その地域や下流に住んでいる人にとっては安心のひとつです。もっと自然を損なわない見た目が美しい別の方法があれば良いのですが。日本は山国で、またその山間地域に生活している人がいます。土石流が下流の街の方におよび事もあります。
このあたりを分かっていただきたいです。
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この回答へのお礼

全ての堰堤、砂防ダムを否定しているわけではありません。

しかし、同じ国交省が高速道路、空港、新幹線などの予測で実際の10倍以上などをあちこちでしてきたことはご存知の事だと思います。

一般論では、皆有用ですが、多くが無駄で、またその維持に四苦八苦しているのが実情ですね。

なので、堰堤・砂防ダムの有効性をどこかで(国交のお手盛り評価ではなく)見ないといけないのでは?

なのでどこかにそのような物(団体か指標など)はないんでしょうか?という質問になっています。

他の回答者さんも、皆 何だか盲目的に「必要」と言っていますが、山で斜面を削っていくつもいくつも作っているのを見て疑問には思わないのでしょうか?
他の公共事業とはまったく違い、これは聖域なのでしょうか?

不思議です。

まずは、回答してもらったことにお礼をしておきます。

お礼日時:2011/11/11 19:33

砂防の専門家ではありません。


が、立山登山で立山側から行くときに必ず出てくるのがこちら。
http://www.tatecal.or.jp/top.htm
立山カルデラ砂防博物館
この辺
http://www.tatecal.or.jp/db_f.htm
に砂防ダム他の砂防の原理が書いてあります。
鳶崩れなんぞを見てしまうと、堤防工事同様、砂防工事も必要だよなぁと思ってしまいます。
費用対効果の話まではないのでご要望には沿っていないとは思いますが、
人命第一ですね。

この回答への補足

堰堤などの必要性(一般論)は理解しています。

問題はこれだけ作ってもまだまだ作っていることです。(自然があいてなので変化するので作るのもわかります)

高速道路と同じではないのか? お手盛り予測で作りたい数を出して作っていないのか?ということです。

国交省の***局**事務所を置いているので、作っている(維持のため、予算が付くので)ような気がするのですが、、、(現地作業員の雇用維持も、、、)

補足日時:2011/11/08 08:49
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自然現象である土石流や洪水が無くなることを自然破壊というのならその通りでしょうね。



砂防ダムは堰堤内に岩石をためるのが目的ではありません、沢の中に平坦部を作るのが目的です。
詳しくは「砂防工事」などで検索すれば解説が沢山出ています。

この回答への補足

堰堤や砂防ダムの一般論の必要性はわかっています。(調べた上での質問)

「高速道路は全て必要だ!」と言っているのと同じですね。

私が言っているのは、高速道路なら交通量予測などとの乖離での評価はどうなっているのか?、です。

いまのままだと(日本の国土の特徴)無限にいくらでも作り続けることになる。
全ての山、谷に山頂まで。単に「堰堤は必要だ!」というだけで(土量予測もどうせお手盛り)

補足日時:2011/11/08 08:44
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