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先日伊勢神宮に参拝してきました。
外宮→内宮とまわり、別宮もすべてまわったつもりだったのですが、出てきたあと、おかげ横丁で観光案内の方に言われました。
外宮、内宮ともに、石段を登った先にもうひとつ神宮があると。
本来伊勢へのお参りは、お陰参りといって、願い事をするのではなく、「おかげさまで伊勢神宮にお参りすることができました。ありがとうございます」というのが正しいんだそうです。
教えていただくまで残念ながら知りませんでした・・・
ただそれだけだと、現代の人はつまらないだろうから、お願い事を叶えてくれるところがあって、それが石段を登った先の宮だとその人は言われてました。
お祭りしている魂が違うのだとか。

帰ってから調べてみたのですが、どこのことかよくわかりませんでした。
ご存知の方、教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

伊勢市民です。



>おかげ横丁で観光案内の方に言われました。
>外宮、内宮ともに、石段を登った先にもうひとつ神宮があると。

>外宮→内宮とまわり、別宮もすべてまわったつもりだったのですが

>お願い事を叶えてくれるところがあって、それが石段を登った先の宮

外宮域内・内宮域内の別宮なども回られましたか?
その方の話を総合されると多賀宮・荒祭宮の2つの別宮のことだと思われます。
月夜見宮・月読宮などの市内の別宮や、伊雑宮・滝原宮などの市外の別宮はしっかり回られたと思いますが、神域内の別宮はあまり気にせずに進まれたのかもしれませんね。

>お祭りしている魂が違うのだとか
荒祭宮の場合は、天照大神様をお祭りしております。

http://www.isejingu.or.jp/shosai/geku/geku3.htm
http://www.isejingu.or.jp/shosai/naiku/naiku6.htm

荒祭宮は参道から外れているのであまり知られてないのが実情ですが、かなりすごい、三ッ石なんて比較にならないほどのパワースポットなのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
多賀宮、荒祭宮のことだと思います。
すみません。魂が違うというのは間違いで、実際は、同じ天照大御神でも性質の違う天照大御神がお奉りされていると聞きました。
とても参考になりました。
見落としていたみたいなので、次回参拝のときには忘れず参ってこようと思います。

お礼日時:2011/11/22 21:01

片参りの事だと思います。

三重県内の場所にも因りますが、この場合は金剛證寺を指し、伊勢神宮の鬼門から守る場所を言います。

 場所は鳥羽駅から初詣の時期には金剛證寺まで行く三重交通バスが走りますが、オフシーズンにはレンタカー等で伊勢志摩スカイラインを走り、鳥羽市と伊勢市のほぼ中間の場所にあります。

 地元では「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と呼ばれています。昭和20年代の初期までは現在の近鉄の五十鈴川駅付近から朝熊駅付近まで鉄道を利用し、この後をケーブルカーで登るコースがありましたが、現在はこの路線は廃線になり行く事ができません。参道は急勾配ですので体力がない方には負担が係りますので、危険です。

 私は初詣の後にこの鉄道廃線跡を歩いて登山参拝をしましたが、流石に帰りにはバスを利用しました。普通の方は月読宮、月夜見宮、猿田彦神社は確実に参拝されますが、こちらを参拝される方は殆どいません。
 金剛證寺 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知らない情報で、とても参考になりました。
ただ、案内の方に聞いたのは神域内の神宮ですので、金剛證寺とは違うと思います。
「片参り」は聞いたことがあったのですが、ようやく意味が分かりました。
金剛證寺へも行ってみたいですが、実際に行くのは大変そうですね。

お礼日時:2011/11/22 21:00

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