プロが教えるわが家の防犯対策術!

おすすめのミステリ、またはスピード感のあって面白い小説を教えてください。
ラノベでもOKです。
どんでん返しがあったり、しっかりした世界観があるのが好きです。

文庫化されているもので、出来れば簡単なあらすじを書いていただけると助かります。

面白いと思った本、思わなかった本は下記の通りです。
これを参考におすすめしてください。
あくまで参考なので、こだわらなくても大丈夫です。

よろしくお願いします。


【面白いと思った本】
ハリーポッター シリーズ (J.K.ローリング)
学校を出よう! シリーズ (谷川流)
  →補足:有名な「涼宮ハルヒ」シリーズは数ページ読んで挫折しました…。
十角館の殺人 (綾辻行人) 
  →補足:水車館は面白くなかったです。人形館、黒猫館、暗黒館、びっくり館は未読。
No.6 (あさのあつこ)
告白 (湊かなえ)
キノの旅 シリーズ (時雨沢恵一)
ゴールデンスランバー (伊坂幸太郎)
コールドゲーム/噂 (荻原浩)
それは、自殺5分前からのパワープレー (黒岩勉)


【あまり面白いと思わなかった本】
すべてがFになる (森博嗣)
レベル7/ICO (宮部みゆき)
インシテミル/ボトルネック (米澤穂信)
七回死んだ男 (西澤保彦)
イニシエーション・ラブ (乾くるみ)
失はれる物語/暗いところで待ち合わせ (乙一)
バッカーノ! (成田良悟)
密室の鍵貸します (東川篤哉)
殺戮にいたる病 (我孫子武丸)
葉桜の季節に君を想うということ (歌野昌午)
東京島 (桐野夏生)

A 回答 (6件)

こんばんは。



「家族の行方」 (矢口 敦子)

 知り合いの編集者から霊能者と誤解された結果、ある少年の失踪調査をその母親から依頼された女性推理作家の「私」。気は進まないものの、なかば息子の勇起に引きずられるようにして、慣れない探偵活動に着手するが…やがて彼女が直面した恐るべき真実とは?そして少年は今どこにいるのか?安住の地を求めて彷徨う少年を通し、「家族」の意味を問い掛ける緊迫の心理ミステリ。


「償い」 (矢口 敦子)

 歳の医師・日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。流れ着いた郊外の街で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、日高はある刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて自分が命を救った15歳の少年が犯人ではないかと疑い始めるが…。絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか?感動の長篇ミステリ。


「あれから」 (矢口 敦子)

 高校一年の千幸は、父が電車内で痴漢を働き、咎めた男性を線路に転落死させたと知らされる。妹の夕美と協力し、父の汚名を晴らそうと独自に調査した千幸だったが、叶うことなく家族は崩壊する。十年後、看護士として働く彼女の前に過去を彷彿させる女性が現れ、明らかにされた慟哭の真実。その時、千幸の胸に去来した想いは・・・・・。長篇ミステリ。

 
「証し」 (矢口 敦子)

 過去に金のために卵子を売った木綿子と、不妊に悩みその卵子を買った絹恵。二人の「子供」である十六歳の恵哉が、一家四人惨殺事件の嫌疑をかけられ自殺した時に、彼女達は出会う。息子の無実を信じる木綿子は真犯人捜しに乗り出すが、絹恵は懐疑的だった…。犯人が現場に残した「VS」の謎が解けた時、二人は恵哉の心の叫びを知る。長篇ミステリ。

 
「傷痕」 (矢口 敦子)

 裁判員制度勉強会で知り合った桜井香子に一目惚れして以来、一色知也の人生は、次第に暗がりへと呑み込まれていく。実は知也は養子で、実父は二十年前の一家惨殺事件で死刑になっていた。刑期を終えて目の前に現れたその共犯者小田島の影に怯えつつ、知也は香子がひた隠す、二人の呪われた宿命を辿ってゆく。


「連続殺人鬼 カエル男」 (中山 七里)

 マンションの13階からフックでぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。これが近隣住民を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の凶行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに……。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の正体とは? どんでん返しにつぐどんでん返し。最後の一行まで目が離せない。


「白銀ジャック」 (東野 圭吾)

 「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。
今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!


「プラ・バロック」 (結城 充考)

 雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった―。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。


「血の冠」 (香納 諒一)

 元警官越沼が頭蓋骨を冠のように飾られて殺された。それは二十六年前の、「キング」と呼ばれた殺人犯による、迷宮入り事件の手口と同じだった――。弘前中央署会計課の小松一郎は、幼馴染みの警視庁警視正・風間によって、捜査の最前線に立たされる。少年時代の二人はキングの被害者だったのだ……。北の街を舞台に、心の疵と正義の裏に澱む汚濁を描く、警察小説の傑作!


「ストロベリーナイト」 他 警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子シリーズ (誉田 哲也 )

 溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。


「ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係」 シリーズ (誉田 哲也 )

 都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが―!?篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件とは?ハイスピード、未會有のスケールで描く新・警察小説。


「春を嫌いになった理由(わけ)」 (誉田 哲也)

 フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母から、霊能力者・エステラの通訳兼世話役を押しつけられる。嫌々ながら向かったロケ現場。エステラの透視通り、廃ビルから男性のミイラ化した死体が発見された!ヤラセ?それとも…。さらに、生放送中のスタジオに殺人犯がやって来るとの透視が!?読み始めたら止まらない、迫真のホラー・ミステリー。


「向日葵の咲かない夏」 (道尾 秀介)

 夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。


「シャドウ」 (道尾 秀介 )

 人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。


「九月が永遠に続けば」 (沼田 まほかる)

 高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか―。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。
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この回答へのお礼

こんばんは。
たくさんのご本の紹介、しかもあらすじ付きで、本当にありがとうございます。
気になるものを片っ端から読んでみようと思います!
ありがとうございました(^^)

お礼日時:2011/11/29 01:22

他の回答者が、めちゃくちゃたくさん、おすすめを挙げているので、


マイナーな作品、「支笏湖に消ゆ」を紹介します。
Googleって、検索すれば、ヒットするんで、
読んでみてはどうでしょうか。
WEB上で公開されているので、そのまま読めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(^^)
さっそく検索して読んでみます!

お礼日時:2011/11/29 01:23

内容紹介はAmazonなり本屋や図書館で文庫本裏表紙なりで確認されたし。



パトリシア・コーンウェル『検屍官』。
ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』。
ウィングフィールド『夜のフロスト』。
高野和明『13階段』『グレイブ・ディッガー』。池井戸潤『空飛ぶタイヤ』。
奥田英朗『最悪』。
松本清張『砂の器』『Dの複合』。
横溝正史『獄門島』。
鮎川哲也『りら荘事件』。
高木彬光『人形はなぜ殺される』。
クロフツ『樽』。
クイーン『Yの悲劇』『チャイナオレンジの謎』『ギリシア棺の謎』。
ルース・レンデル『ロウフィールド館の惨劇』。
ポーラ・ゴズリング『モンキー・パズル』。
カトリーヌ・アルレー『わらの女』。
バトリシア・ハイスミス『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』。
コーネル・ウールリッチ『幻の女』。
ジェフリー・アーチャー『百万ドルを取り返せ』。
天藤真『大誘拐』。
笹沢佐保『求婚の密室』。
ディック・フランシス『利き腕』。
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この回答へのお礼

たくさん紹介していただいてありがとうございます!
あらすじは自分で調べて好みのものを読んでみようと思います。
ありがとうございました(^^)

お礼日時:2011/11/29 01:20

条件に当てはまるか分かりませんが、


私のお勧めの小説は東野圭吾さんの『ガリレオ』シリーズです。
もしドラマをご覧になられていたらサクサク読めますし、
6作品中4作品が文庫化されています。
ただし3作品目の『容疑者xの献身』は長編小説なので、
読みにくいかもしれません。
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この回答へのお礼

東野圭吾さんの本気になってたので、ガリレオシリーズ読んでみようと思います。
ご丁寧にありがとうございました(^^)

お礼日時:2011/11/29 01:19

岡嶋二人『99%の誘拐』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062747871.h …

高野和明『13階段』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/406274838X.h …

宮部みゆき『クロスファイア』上下
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4334749739.h …

垣根涼介『ヒートアイランド』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167686015.h …

ミステリではないですが、胸が熱くなる小説です。
高橋克彦『火怨』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062735288.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます(^^)
あらすじで気になるもの読んでみます!

お礼日時:2011/11/29 01:18

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488120054
映画化もされた「裏窓」。
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この回答へのお礼

短編集ですね!
気になるので読んでみようと思います、ありがとうございます(^^)

お礼日時:2011/11/29 01:15

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