プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

清武氏が先日GMを解任されましたが、疑問に思う点がいくつかあります。

1.今でもなぜナベツネが幅を利かせているのか?
2.ジャイアンツにとっては、2年連続で優勝を逃すことがそんなに屈辱的なことなのか?
3.ナベツネは常に毎年優勝しなければ気が済まないのか?
4.なぜ桃井球団代表は清武氏を擁護しなかったのか?
以上の4点です。

回答をお待ちしています。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まず読売新聞そのものが日本一の部数を維持しているということが関係しています。

昔から確かに印刷する部数は日本一多いが、その何割かは工場から直接古紙リサイクル工場に運ばれるという噂がありました。そこまでして日本一に固執する会社ですから、巨人軍も日本一でなければならないのです。また今でこそ、Aクラスのチームの実力が拮抗し面白くなっていますが、昔は巨人が勝つことが多くの国民のナイターの楽しみでもあったのです。それはジャイアンツの前の社名は読売興業。つまりプロレスと同じ興業、国民の数少ない娯楽として生まれたからです。巨人は猪木や馬場と同じヒーローで、その他のチームはヒールなのですから、長嶋が派手なパフォーマンスをし、王がバッターボックスに立てば、かなりの確率でホームランを打つのを観て楽しむ、それが当たり前でした。その後日本人の文化レベルが高くなり、その構図がおかしいと思われるようになって、ドラフト制度が導入され、ようやく力が拮抗してきた今でも、未だに菅野君のような巨人崇拝者が根強く存在するのです。

1、読売グループのトップだからです。
2、あれだけ金をつぎこんで、良い選手ばかり集めて勝てない方がおかしい。
3、前述の親会社や巨人の成り立ちからご理解ください。
4、球団代表とはいえ、グループ全体から言えば一サラリーマンにすぎない。つまりトップには逆らえない。

トップに逆らえない社風を作り上げたのはナベツネ本人で、学生時代熱狂的な共産党員だった彼は、成績が悪くて朝日新聞の入社試験に落ち、読売新聞に入社した後、一貫して共産主義の象徴である独裁的手法を取り、自分の反抗勢力はあの手この手を使ってすべて排除しトップに昇り詰め、一般企業ならとっくに隠居し、若手に譲っているはずの年齢でも、代表取締役会長の座に君臨しているのですから、社内にはイエスマンしかいないのは当然です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僕も巨人=ヒーローという感覚はあります。(巨人ファンでもアンチでもありませんが・・・)
しかし時代も変わってきていますし、個人的にもそういう固執は意味がないことにナベツネさんには気づいていただきたいのですが・・・
これはもう本人の性格なので、仕方ないですね。

>社内にはイエスマンしかいないのは当然です。
そういう社風だとはなんとなく思っていましたが、まさかそこまで徹底されているとは思っていませんでした。
今のこの時代にもまだそういう人がトップにいるんですね・・・。
勉強になりました。

お礼日時:2011/11/23 08:50

1.今でもなぜナベツネが幅を利かせているのか?



それは簡単ですね。親会社の会長だからでしょう。


2.ジャイアンツにとっては、2年連続で優勝を逃すことがそんなに屈辱的なことなのか?

どのチームだって多かれ少なかれ優勝できない事は屈辱的なんじゃないですか?
2003~2006年は4年連続で逃してますよ。


3.ナベツネは常に毎年優勝しなければ気が済まないのか?

それはどうでしょうかね?
毎年常に優勝してた事がないですからね。
2007~2009年の3連覇も、日本一は1回だけですし。


4.なぜ桃井球団代表は清武氏を擁護しなかったのか?

何故、擁護しなければならなかったのですか?
企業に勤めている人間なら、あれはまずかったと感じると思うのですが…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

osu-karaさんの回答はシンプルで分かりやすいですね。

お礼日時:2011/11/23 08:39

長嶋茂雄氏は、川上哲治元監督が長嶋を見捨て、森晶アキを監督にしようとした時に渡辺氏に泣きついて阻止したのではないでしょうか。

それ以来、渡辺氏に頭が上がらないのではないでしょうか。長嶋氏は読売の販売部数の押上げには多大な貢献をしており、長嶋解任時は売上が大きく落ちたくらいですからね。
川上さんも今は健在かどうか判りませんが、以前は町田に住んでいましたが、今はどうでしょうね。全く聞きませんが。いずれにしろ、棺桶に足を突っ込んだ人がでしゃばるような状態では、やりきれないですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そういうことがあったんですね、知りませんでした。
長嶋さんには公正な立場から発言していただきたかったな、とは思いますね。

とはいえマスコミも、長嶋さんの発言のおいしいところだけをクローズアップしたとも考えられますね。
いずれにせよ、僕としては残念でした。

お礼日時:2011/11/22 09:02

>清武氏の問題


清武氏が先日GMを解任されましたが、疑問に思う点がいくつかあります。


1.今でもなぜナベツネが幅を利かせているのか?

現に代表取締役会長であり、主筆として紙面や執筆方針にも多大な影響力を持っている。
しかも、非上場企業であり、その中の一事業である読売巨人軍の経営や人事には大きな影響力を有している。
さらに、創業創立の正力家が、トップや表面から消えた中では、実質的にも経歴経験的にも販売部数の伸長と日本一とした功績がバックボーンであり、加えてナベツネに抜擢されたり招聘された人物が役員・経営陣には多く、グループ内でも正力亨元オーナーや氏家氏が去った後にライバルやモノ言う反対派は少なく力も弱い。

http://info.yomiuri.co.jp/company/company.html


2.ジャイアンツにとっては、2年連続で優勝を逃すことがそんなに屈辱的なことなのか?

プロ野球の成立創成期を知る人物やV9を経験し、ON人気に娯楽のチャンピオンとしてのファンやテレビ中継が集まり、そのプロ野球のシンボル&人気と実力を兼ねた球団としての栄光を成功体験を払拭出来ない、認めたくないノスタルジーがあるのだと思う。
そういう世代や人にとっては、親巨人かアンチ巨人の2者択一発想が多く、ファンや価値観や娯楽スポーツの多極化やフランチャイズによる群雄割拠の進展や様相、知識として理解しても実感としては分かっていないのでは・・・

その野球は巨人、強い巨人あっての対抗や判官贔屓で存在する(阪神であり、その他球団)の図式が固定観念があり、その為の多大な投資(FAや有力外人助っ人、年俸の優遇)をして2年連続のV逸は屈辱的なのだと思う。

3.ナベツネは常に毎年優勝しなければ気が済まないのか?

本人で無いと真の気持ちは分からないが、85歳の高齢は頑迷さと過去の栄光を捨てるのは難しいのでは・・・
幼児還りという言葉があるように、我侭・無邪気に愛するジャイアンツへの見方は期待は「ジャイアンツ=球界の盟主=人気実力NO=1」の固定観念・信念(幻想)に凝り固まっているのではと思います。


4.なぜ桃井球団代表は清武氏を擁護しなかったのか?

「ナベツネVS清武」の対立に保身やメンツや意地で、立ち位置スタンスを迷って日和見だったが、形勢判断をしてナベツネ側に軸足を置いた。
清武氏の自爆・自殺行為と看做し、連れドボ&共倒れを忌避して、存在感をナベツネ氏陣営に顕示しようと清武批判を強めている。
良くあるお家騒動における勝ち馬に乗る、声の大きい力の強い方に靡く、人間の保身&権力保持からの現象・言動の一環ではないでしょうか・・・
そこに、何よりもプロ野球界やファン・選手への配慮、巨人軍の来シーズンのスタートへのプラスとなる発想・姿勢の要素が余り感じられないのが残念です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

細部にわたり回答をいただけたこと、感謝します。


1.の回答について
>グループ内でも正力亨元オーナーや氏家氏が去った後にライバルやモノ言う反対派は少なく力も弱い。
それは僕も同感です。
しかしそういう体制が、今でもナベツネのワンマンぶりを助長しているのではないかとも思いますね。

2.の回答について
>その野球は巨人、強い巨人あっての対抗や判官贔屓で存在する(阪神であり、その他球団)の図式が固定観念があり、
こういう固定観念は早く捨ててもらいたいものですね。

この固定観念がある限り、セリーグに本当の意味での発展を期待することはできないでしょうね。

3.の回答について
>「ジャイアンツ=球界の盟主=人気実力NO=1」の固定観念・信念(幻想)に凝り固まっているのでは
これは幻想にすぎないと僕は思っています。
2.の回答にもあったように、もはや日本の娯楽スポーツは野球のみではありません。
サッカーはもちろん、バスケットボールやテニスそれにハンドボールなど多種多様になっています。

今でも野球だけが偉いと思っているようにしか僕には見えませんね。
むしろ、野球(=巨人)にほかのスポーツ(球団)がかなうはずなどないと思っているようにも見えてなりません。

4.の回答について
>形勢判断をしてナベツネ側に軸足を置いた。
僕は桃井球団代表の1回目の記者会見を見たときに「ああ、この人はナベツネに巻かれたな」と思いました。
よく長いものには巻かれろといいますがその類だな、と。

まあ自分の保身を優先させたのでしょうから仕方がないな、とは思いましたけどね。

お礼日時:2011/11/21 14:11

そもそもナベツネは、自分自身の考えをはっきり発言できる状態、つまり痴呆など一切なく、自分一人で判断し発言しているのか?実は側近?らしい人物の助言をほぼ鵜呑みにして、それをあだかも自分(ナベツネ)が発言したかのように(周りがそう仕向けている)発信しているに過ぎないのではないか?と私には思えて仕方ありません。

しかし長嶋さんがナベツネさんに味方する発言をする辺りが、やはり古い体質だなぁ~と思いましたね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>実は側近?らしい人物の助言をほぼ鵜呑みにして、それをあだかも自分(ナベツネ)が発言したかのように(周りがそう仕向けている)発信しているに過ぎないのではないか?

確かに、そう思えるような発言も過去にはありますね。

もしそうだとすると、ナベツネも被害者なのかもしれませんね。


僕は長嶋さんには、俯瞰するような見方をしてもらいたかったですね。
でもナベツネ側についてしまったので・・・。

少し残念な気持ちがあります。

お礼日時:2011/11/21 13:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!