プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本では寿司など、飲食店で働いた経験は特にないのですが、アメリカの日本食レストラン、特に寿司関係で働くことは可能なのでしょうか。もし、可能だとしたらどのような手順が考えられるでしょうか。
ビザはなんというビザになりますか。
未経験でも、アメリカに行って修行し、現地の方を前に日本文化の要の一つである寿司などの日本食を提供してみたいのです。

少し調べたのですが、学生F-1ビザなどを使って、現地の日本食の飲食店で働いている人もけっこういるそうですね。
手段を選ばずというのはどうかとも思いますが、このような方法はいかがなものなのでしょうか。

また、こういう親方と呼ばれる人たちが経営する日本食の店というのはほとんど理不尽な封建的な世界のところばかりと考えた方がよろしいですか。

A 回答 (3件)

>ruftさんは、もしよかったら、どのような分野のお仕事をされて現在、CA州にお住まいなのでしょうか。



そうですねー。私は某日系の電子部品メーカーでSalesEngineer(技術営業)をの仕事をしています。私共の顧客はアメリカの企業であることが多のですが、それらの会社と技術的な折衝を現地で行い、それらの情報を日本へFeedbackする仕事をしています。ちなみにL1ビザですね。グリーンカード(永住権)は当然ですが持っていませんので、滞在は期限付き(5年~7年)です。

ご存知とは思いますが永住権というのは簡単に取れるものではなく「アメリカの国益にとって必要な人材」ということが認められると始めて取得できるものですね。取得には申請から2~3年は必要といわれてますが、優秀な人材である同時に、所属企業にスポンサーとなって貰い強力なサポートを貰う必要があります。だって当然ですよね?アメリカとしても守るべきは自国民の雇用であって、外国人にそれらを席巻されては困るわけです。ですから、余程有能で誰からも認められる実績を納めた人でなければグリーンカードを取得できないと思ったほうが良いでしょう。当然のことながらVISAを取得するよりもはるかに大変なんですよ。

あとは住居等・・・ですか?これは人によってまちまちですが、私は住居の契約・車の購入(車は必需品です)・電気/ガス/ケーブルテレビと言った物の契約等々全てを自分でやりました。これはとても勉強になりましたね。旅行でアメリカに来ることと実際に住んでみること、これは苦労が全く違いますね。こちらの習慣や文化にも適応しなければなりませんし、当然英語もですね。苦労の連続ではありましたが、刺激をうけることも沢山あるし、何より日本外から客観的に見られる・・・というの掛け替えのない経験をしているんだと思います。

こういう人生も悪くないですよ。是非チャレンジしてみてください。
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そうそう、もう一つ・・・・・。

まぁSUSHIの話ではないのですが、、、、

私の住んでますCA州では、最近新しいラーメン屋が立て続けにオープンされ活況を浴びてますね。いまやJapanese Foodの代表格として立派に成長するまでになっています。アメリカってSUSHIはそれなりな物が出てきますが、ラーメンとなると酷いのは本当に酷くて不味い。こういう状況ですからおいしいラーメン屋なんてのが出来ると、すぐに行列が出来るまでになります。あれは結構良い商売になりますねー。

こういう状況を加味して、例えば海外に展開している味千ラーメンの様な会社に就職し、アメリカに行く機会を狙うっていうのも手ですね。実際そういう方法でアメリカに住んでいる人にもお会いしたことがありますね。

この回答への補足

たいへんお詳しい回答ありがとうございます。
ruftさんは、もしよかったら、どのような分野のお仕事をされて現在、CA州にお住まいなのでしょうか。
住居なども全部御自分で手配されたのでしょうか。
また、ビザもやはり最初はH1-bビザで入国し、永住権を取得されたのですか。
英会話は子音が豊富な英語ではなかなかリスニングが難しいですよね。
URL参考になります。御紹介感謝致します。

補足日時:2011/12/01 22:00
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アメリカ(CA州)で駐在員として働いています。



いわゆるH1-bビザですね。詳しくは下を見てください。
http://www.bengoshiusa.com/niv/h_visa.htm

まぁ一昔前ならわかりますが、今やすし職人は比較的人数の多い部類の職業のようですね。いずれにしても、どこかの日系飲食店にスポンサーとなって貰いVISAサポートをしてもらう必要はありますが、当然金銭的にある程度の額が必要となってきますので、対応して貰うには余程のスキルがないと当然メリットがありませんよね。

ちなみにSUSHIと言うと今やアメリカでもかなり一般的な食品となっており、どの街に行ってもたいていすし屋は存在します。カリフォルニアロールくらいならスーパーにも売ってるときがあります。ただまぁ玉石混合で、日本人がオーナーの店はまともな物を出しますが、中国人や韓国人がオーナー(見た目が日本人に似てると言うことで)の店は、日本人から見ると「えっ!!」って思うような物凄いものが出てきたりもしますが、、、。

ちなみに学生ビザで働くのはまぁご存知かと思いますが違法です。皆、それなりのリスクを背負って雇い入れていますが、どちらかというと人手が足りないからというよりも、資金不足の学生を援助するために・・・という意味合いが強いように見えますね。

あと、日本レストラン/SUSHI屋のオーナーって本当に気の良い方が多いというのが印象ですね。理不尽な封建的な世界なんて見たことないです。何人かとは直接話したり付き合ったりすることがありますが、皆アメリカで店を出すのには苦労をしてますし、維持するのも大変です。そういった中で封建的な方法でやっていると成り立たないのでしょうね。そもそもアメリカじゃ、その手の事をすると「差別/虐待」として扱われ、通報⇒逮捕されてしまう可能性が高いですしね・・・。

まぁ内陸部の地域なら需要はあるかもしれませんが、SUSHIは今やヘルシー料理として通ってますから、アメリカ人もいまさらは特別驚かないと思いますよ。
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