プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

脳梗塞を発症し、右手の麻痺、言葉が出ない等の症状で入院しました。
その後、肺炎を併発し、ミキサー食になりましたが、それでもまた熱がでたため
鼻からのチューブでの栄養補給になりました。
リハビリも行っておりますがなかなか難しく、元気も気力もだんだんなくなってきているようです。
先生からは「今回の肺炎が治ってもまた繰り返すでしょう」と言われています。
家族としては鼻からチューブで生きながらえるより、好きなものを食べさせてあげたいと思っていますが、病院では無理なのでしょうか?
こおいったことは主治医の先生にお願いしてもいいのでしょうか?
なんだか、「命を縮めてもいいです」ととられないか心配です。。。
長くは生きてほしいですが、「生かされている」ではなく「生きている」にしてあげたいのです。。。
ちなみに70歳、昨年左足を切断し車いす生活をしておりました。。。

A 回答 (2件)

家族が患者さんのことを考えるのは当然ですし、医療的な知識や病院の方針などもしらなくて当然ですから、相談するだけしてみても責められることはないのではないでしょうか?


家族の気持ちがきちんと伝わる言葉で相談すれば、命を縮めてもいい、とは思われないと思いますよ。

ただ、麻痺によって誤嚥の可能性がある場合は、誤嚥さえしなければ命になんら別状はないわけですよね。
末期がんの方などで、かつ誤嚥によって肺炎をおこしてしまうかも・・とかで、どちらにしても余命なく、残りの余生を好きに生かしてあげたい、というものであればわかるのですが、車椅子生活と経管栄養という治療において、他に命にかかわるようなことがないのであれば、それは命の危険がないものを命の危険にさらすことになってしまうので、許可してもらえるかどうかはかなり微妙なところだと思います。

本人は、意思の疎通は可能なのですよね?
本人はどうしたいとおもっていらっしゃるのか、そこも大事だと思います。
この年で、その状態であれば本当に誤嚥が命を落とす原因に簡単になりますから、食べるたびにリスクを背負って…というのもなかなか難しいのではないかと。

確かに好きに食べられないことは本当につらいとは思いますが、結果的に誤嚥=死につながらないまでも、結局誤嚥して肺炎をおこしてしまえばまた体が辛くなってしまうのは患者さん本人だと思います。

確かに、食べることは生きている、大切な要因ですが、食べることだけがすべてではありません。
そういった意味でも、医療スタッフの方にきちんと思いを伝えて、無理なところと、可能なところの兼ね合いというのを相談してみるというのもいいかと。

個人的には、直接医者に相談するよりも、信頼できるナースさんとかにまずそれとなく相談してみるのもいいと思います。医者はやはり治療面を第一と考えがちですが、看護師は普段の患者さんを医師よりもよく知っていますし、患者さんの生活の充実、QOLを考えて医者がみていない面での生活部分でも看護プランをたててくれていたりします。

今は、優先順位的にやはり肺炎をおこさないような対応が一番優先になっている可能性が高いですが、その中でも、食べることに関しても、またはそれが無理でもそれ以外の部分で、患者さんが少しでも満足できるような何かがあれば、それを知っている家族が情報として伝えたり、医療側でできる範囲のことを聞いたりできるとは思いますよ。

看護師さんが何か感じてくれれば、直接医師に言って即却下されるよりも、スタッフ間でできる範囲のことを調整してくれる部分もでてくるかもしれません。

よくしてくれるナースさんとかがいたら、お見舞いの際とかにでも、こう思ってるんですけど無理なんですよね?何かできることってないんですかね?ともちかけてみてはどうでしょうか。
ただ、本人が、食べたいけれどそれが原因で死ぬようなことはいやだ、と思ってるのであれば、そこは本人の意思を尊重しなければなりませんし、食べられれば=気力がでてくる、といった単純なことでもないかと思うので、そこは慎重さも必要だと思います。


元ナースの意見ですが参考までに・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
本人の意思疎通はしゃべりにくいうえに声がなかなか出せないようで
こちらの言うことはわかるが、向こうからの言う事はなかなか伝わりません。
鼻からの栄養になってから少しの間はプリンなどは食べさせてもよかったのですが
今はそれもだめで、水も飲ませられない状況になってしまい・・・
どんどん本人の気力がなくなってきてしまっているようで、とても心配しておりまして。。
大きい病院で看護婦さんも日替わりだし、先生にはほとんどお会いしないので
なかなかこちらの意見を言うのが気が引けてしまっています。
今度、MRIの説明をされるみたいなのでその時にでもうかがって見たいと思います。

お礼日時:2011/11/30 14:18

病態次第というのが正直なところだと思いますので



元ナースさんもおっしゃられている通り一度相談して見てはいかがでしょう?
まだまだ少ないですが嚥下を一応の専門にしてリハビリや環境調整等を行うコメディカルのリハビリスタッフ(言語聴覚士)がいる病院でしたら話は早いと思います。

病院という側面である以上
命を縮めてかなえて差し上げるなんてことは難しいでしょうから鼻からチューブ(経管栄養)でメインの栄養を確保しコメディカルのリハビリを受け環境を調節(座位や角度、一口の大きさから食べ方、食形態まで)を見て楽しみのために食べる練習をしてくれると思います(そこにそのスタッフがいればですが)

患者様のニーズですので無下には扱われないと思います。

ですがまだまだそういったスタッフが少ないのが現状ですので、まだまだいらっしゃらないかもしれませんそのときは主治医と相談して転院なども考慮に入れてもぜんぜん問題はないと思います。

まずははっきりとその主張をされてください御家族としては当然の主張だと思いますのでしっかり
できるならできる、できないならできない(理由込み)で説明してくださると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
毎日、作業リハビリ、言語リハビリ、機能リハビリと行ってもらっています。
以前はリハビリにも意欲的だったのですが最近はなかなか・・・
そんな中で少しの甘いものは本人が楽しみにしていたものだったので
家族も本人もそれさえ止められてしまいがっくりきてしまいました。
ただ、今日リハビリの様子をみていたら、座ると腰やお尻が痛くなるようで
リハビリも途中で終わってしまっていましたのでなかなか難しいのかなと思ってしまいました。
よく冗談をいい、笑っていた父だけに家族としては残念でなりません。
なかなか難しいですね。。。

お礼日時:2011/11/30 14:26

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