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月面都市とスペースコロニー。

先に実現しそうなのはどちらですか?

宇宙開発が本格化した頃は、『2000年頃には月面都市やスペースコロニーが完成し、宇宙への移住が始まる』となっていたんですよね。

今のペースだと、今世紀中に間に合いますか?

A 回答 (4件)

スペースコロニーですね。


もう、宇宙ステーションが出来ているし。
重力制御が出来ていれば。
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 建設資材の調達方法次第かな。

アニメにあるような大型になると地球から相当の資源を持ち上げることになります。何度も打ち上げられるものが安全にできないと難しい。月面に関しても月面からどれだけ資源を取り出せるかにもよりますね。
 大がかりなものは無理でも、小さいものならほぼ同時期に実現するかな。月面へ行くための中継基地としてミニコロニーが出来て、月面基地も出来る。そこを起点として広げていくかな?私の予想ですが。
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 月面都市の方が先だと思います。



 スペースコロニーとは、衛星軌道上に建設される数多くの人間が定住するための施設であり、通常は宇宙開発とは関わりの無い一般人の生涯にわたる居住区としての役割も果たすものであるのに対し、国際宇宙ステーション等は、あくまで宇宙開発を行うための作業用施設・職場として建設されるものであり、基本的に人間が生涯にわたって居住するためのものではありませんから、宇宙ステーションとスペースコロニーは別物であり、現在の国際宇宙ステーションの発展型がスペースコロニーになる訳ではありません。

【参考URL】
 スペースコロニー - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A% …

 スペースコロニーは多数の人口を抱えなければならないため、宇宙ステーションとは比べ物にならないほど大規模な構造となりますから、当然、その建設に必要となる物資も莫大なものとなります。
 地球は重力が強いため、物資を地球から運び上げるためには、莫大なエネルギーが必要になりますし、地球には大気がありますから、物資を運ぶためにはどうしても宇宙船を使用し無ければならず、非常にコストが高くなります。
 そのため、スペースコロニーの建設では、建設資材の原料となる鉱石等を、月で採掘し、採掘した鉱石等をマスドライバーという電磁力を利用した一種のカタパルトの様な装置を使って、大砲で打ち上げる様にして、建設現場近くに設けたマスキャッチャーという装置に向けて射出する事が考えられています。(空気と水だけは地球から運ばれます)

【参考URL】
 宇宙情報センター/SPACE INFORMATION CENTER > テーマを選ぶ キーワード検索 > 宇宙開発構想 > スペースコロニー
  http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/space_colony.html

 マスドライバー - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9% …

 月の脱出速度は約2.378 km/s程度しかなく、地球の第一宇宙速度である約 7.9 km/sと比べても小さいため、建設現場にまで物資を打ち上げために必要となるエネルギーは、11分の1をはるかに下回ります。
 又、月には大気がありませんから、月面から高速で打ち上げても、空気抵抗や空力加熱の問題が無いため、宇宙船を使わずに、鉱石だけを剝き出しの状態で打ち上げる事が出来ますから、宇宙船の船体や推進剤等の、荷物以外のものまで加速する必要が無いため、地球から物資を運ぶよりも、コストを非常に低くする事が可能となります。
 このため、スペースコロニーを建設するためには、その前に月の資源開発が充分に進められていて、月からの建設用物資の供給体制が整ってからの話となります。
 その様な供給体制を整えるためには、月資源の大規模な採掘を行うための人員と、採掘した物資をマスドライバーまで運搬するための輸送機械を運用する人員、巨大なマスドライバーを運用するために必要な人員、それらの機械や設備を点検整備するための人員、それら多くの人間の生活環境を整えるために必要となる人員、各種施設や組織を管理するための人員、等々、非常に多くの人間が、月に常駐しなければなりませんから、それはもう月の鉱山都市と呼ぶべきものになると思います。
 ですから私は、月都市の方が先に出来るのではないかと考えております。
 但し、月には大気や地磁気が無いため、月面には宇宙線や微小な隕石が振り続けていますから、月面で暮らす事には危険が伴います。
 それらの危険を避けるため、月都市は月面ではなく、地下に建設される事になるかと思いますので、月「面」都市と言えるかどうかは微妙です。


>今のペースだと、今世紀中に間に合いますか?

 今の処、スペースコロニーも月面都市も、どちらも建設計画は始まってすらいません。
 つまり、「今のペース」というものは、進行速度が完全に0という段階ですから、間に合う以前の問題です。
 何かを作るためには費用が掛かり、スペースコロニーともなれば、何か国もの国家が国家予算を傾けても足りない程の費用が必要になりますから、前もって長期的に予算計画を立てておく必要があり、毎年掛ける予算の額によって、計画が進む速度は全く異なって来ます。
 現在は、実際の建造計画が立ち上がってはいない状況なのですから、予算など決まっている筈もなく、予算が決まっていない以上、計画が進む速度も決まっていない事になりますから、完成までにどれくらいの年月を要するのかは誰にも判りません。
 そもそも、将来的に月都市やスペースコロニーが建設される事が決まっている訳ではありませんから、未来永劫完成する事が無いという可能性も、無いとは言えません。
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月面都市でしょう。


少なくともベース(月面)はあるのですから…。
かぐやなどの観測結果から、大規模な空洞が地下にあるともいわれてます。
それらを有効利用すれば比較的容易だと思われます。

今世紀中に出来るのは月面にISSのような、数人が滞在できる研究設備でしょう。
多分今世紀末には数名の研究者が常にいるような状態にはなってるんじゃないかと思います。
ちょうど今の南極のような状態ですね。

核融合でヘリウム3が必要だとか言うのでなければ当分はそのレベルだと思います。
ヘリウム3が必要な時代となれば月面に採掘場が作られ、複数の作業員が滞在する小さな町のような物が形成される可能性はありますね。
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