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4コアですが、作業をしてるとタスクマネージャーでCPU使用率が4個共、数値が上がりますが、マルチコア対応してないアプリでもこのようになるのでしょうか?
折れ線グラフを眺めてるだけですが、左から右に行くにつれ、線の位置が上がってます。何もしなければ4個共0ですが、何かすれば大小はありますが、必ず4個共上がります。
確認したい事は、どんなアプリでもマルチコアにする事に拠ってパフォーマンス向上に役立っているのでしょうか?
PC環境は以下です。
OS:Win7home64bit. M/B:GIGABYTE GA-970A-D3 CPU::PhenomII X4 945 BOX.(95W) 
メモリー:DDR3 8GB  グラフィックボード:ECS NR9800GTE-512MX-F.
SSD:Crucial m4 CT128M4SSD2 内蔵HDD:5個 DVDD:LITEON DH-20A3S-26/BOX
どうぞ宜しくご教示下さい。

A 回答 (2件)

広義のパフォーマンスとしては上がっているはずです。


マルチコア非対応アプリで4コアともCPU負荷が上がるという現象ですが、これはOS側が各CPUコアに負荷を割り振っているために起こります。これによってCPU側では1コアにのみ負荷が集中して動作クロックを上げざるを得ない状態を回避でき、ワットパフォーマンスの向上につながります。
#各コアごとにそれなりの余力を残した状態を維持することで、「その上にさらに重負荷が来た」場合の処理能力配分にフリーハンドを確保しておくことにもなったはず

負荷配分処理が入る分のパフォーマンス低下があるのも確かですが、そのペナルティを背負っても複数のCPUコアを効率的に使えることを優先するのが最近のOS設計におけるトレンドと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
使用してるアプリがマルチ対応or非対応かは分かりませんでしたが、多分殆どが非対応でしょうから4コア共上がるのが不思議だったのですが、負荷の割り振りという事で納得致しました。x6にアップしようと目論んでいますので、安心しました。
お世話になりました。、

お礼日時:2011/12/10 01:31

> マルチコア対応してないアプリでもこのようになるのでしょうか?


・はい。
マルチコア非対応アプリを実行した場合、確かに1コアだけでプログラムは実行されています。
ですが、CPUは指定プログラムだけを実行しているわけではありません。
結構、プログラム本体の仕事よりも、付随する仕事の比率が高いモノです。
だから、一つのコアだけが稼働して、他のコアの稼働率が0%になるわけではありません。

例えるならば、
おい、おめー達、マルチコア非対応の仕事が来たぞ!

俺(一郎)は、マルチコア非対応の仕事だけをかたづける。
次郎は、画面出力とキーボード入力などのイベント処理をやれ!
三郎は、USBやインターネット関係の監視をしろ。
四郎は、HDDコントローラー関係の仕事をしろ。

ってな具合で、4コアが働いています。

因みに、2001年デビューしたウインドウズXpの開発環境は、プログラムの処理プロセスを「スレッド」という細かい単位に分割可能な構造としています。
マルチコア対応のOS(Xp、ビスタ、7など)で、CPUがマルチコアならば、スレッドで区切られた処理プロセスは、一応マルチコアで動かせる仕組みになっています。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
使用してるアプリがマルチ対応or非対応かは分かりませんでしたが、多分殆どが非対応でしょうから4コア共上がるのが不思議だったのですが、負荷の割り振りという事で納得致しました。x6にアップしようと目論んでいますので、安心しました。
お世話になりました。、

お礼日時:2011/12/10 01:31

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