プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

妻の友人で、東ヨーロッパの某国から来て日本人と結婚した女性がいます。旦那は大企業勤めの技術者ですが、現在は技術者としての仕事はしていません。妻によれば、この女性はよく自分はイギリス、デンマーク或いはオーストラリアに住みたいと夢みたいなことをよく語っているそうです。現在、子供に英語を教えているそうですが、別に英語の教員資格、学士号、修士号、博士号を持っている訳ではありません。彼女が英語を教えられのは日本にいるからであって、ヨーロッパやオーストラリアのようにネイティブで無くても子供でも何ヶ国語でも話せる人達がいるところでは英語を教えるのは現実的には無理だと思います。旦那の海外転勤を期待しているようですが、それなら何故、西ヨーロッパやオーストラリアの人と結婚しなかったのでしょうか?こんなケースを知っている人がいたら、教えて下さい。

A 回答 (7件)

その人は、いわゆるMail Order Brideでしょう。


国際結婚のお見合い会社は、今は凄いですね。星の数ほど有ります。
それを利用して、私の友人のうち一人はロシアから、二人はウクライナからお嫁さんをもらっています。
旧ソ連圏やポーランドでは日本の人気は、中々高いですよ。
私もウクライナのお見合い会社に登録していますが、35歳も40歳も年下の若くて綺麗な女性がお見合い申し込みのメールをくれるので、嬉しいような若すぎて困るような感じです。

去年は約600人、今年は約1200人からメールをもらいました。
日本人に対しては、まったく人種的な隔たりを感じないらしいですが、ただ外国に移住してもジロジロ見られるのは嫌だと云うことで、アメリカ、西ヨーロッパ、オーストラリアを希望する人が多いことも事実です。

近頃はインターネットがやっと普及してきた東ヨーロッパの国も、国際結婚の市場に入ってきました。
モルドバ、アルメニア、エストニアなどの旧ソ連圏の他に、ブルガリア、ルーマニア、クロアチアなどですね。
それで、旧ソ連圏やポーランド以外の国の人々は、アメリカや西ヨーロッパやオーストラリアのことを良く知らないので幻想を抱いているようです。
例えば犯罪発生率ですが、アメリカはかなり怖い国です。
私の婚約者(アメリカ人)はストーカーに殺されましたが、警察署は、良く有る事件だとしてほとんど捜査しませんでした。
もっともアメリカは戸籍制度も住民登録制度も無い国なので、捜査しても犯人は中々見つかりませんが。

イギリスとオーストラリアは、犯罪発生率が高いです。特に強姦の発生率は日本の比では有りません。
オーストラリアなどは、なんと世界第三位です。
しかし、東ヨーロッパの人たちは、そんなことを知らなくて安全で住み易い良い国だと思っているわけです。

では何故日本人と結婚したのかですが、まず第一にアメリカで外国人女性との結婚を制限するIMBRAという法律が出来たことが大きく影響しています。
第一志望のアメリカが駄目になったので、オーストラリアやイギリス、他の西ヨーロッパの国の男にアプローチしたけど、ことごとく断られて、それなら日本人でも良いやと云う感じだったのでしょう。

それとは、ちょっと違いますが、私が半年ほど、ほぼ毎日のようにメール交換していたロシア人のモデルさんは、西ヨーロッパやオーストラリアの男に騙された末に私にお見合いを申し込んで来ました。
それは彼女から聞きました。
数ヶ月もメール交換して信頼関係が出来て、結婚しようと決めたときに男が会いに来たそうです。
そして体を許して結婚の準備に入ったら男に妻子が居たことが分かった・・と云うことが全部だったそうです。
彼女は、身長が184cmも有るのでロシアでも結婚が難しくて国際結婚に活路を見出したのですが、彼女を騙した男たちは、大きな女性とやってみたかっただけのようです。
それで、日本人ならそんなことはしないだろうと云う事で私にメールをくれたそうです。

つまり人種的に近い国が第一志望になり、日本は第二、第三志望の国と云うことになるわけです。
それは仕方のないことですね。
なお、旧ソ連圏や東ヨーロッパの人たちの話す英語は、かなり下手ですから、日本人だと聞き取れますが、ネイティブの人には聞き取れないことが多いです。
例えば、倒産したノバですが、スイス人の講師が、「英語なんて学校で習っただけなのに、その僕が英語の教師とは、日本は良い国だ」と言って笑っていました。
日本人は、白人なら誰でも英語が話せると思いこんでいるのでカモネギなのですよ。

なお、オーストラリア人のほとんどが、オージーイングリッシュしか話せませんので、何ヶ国語も話せる人なんて数万人に一人も居ないと思いますよ。
益して子供でそんな人が居るなんて聞いた事すらないです。
1度、その女性をアメリカやオーストラリアに連れて行くと面白いと思います。
多分全然通じなくて驚くことでしょう。
アメリカ人でさえ英語の話せる人は、たったの3割です。
後の7割はアメリカ英語しか話せないのに、本人は英語が話せるつもりになっているのでイギリスに行くと全然言葉が通じなくて困ることが良く有るようです。
蛇足ですが、ニュージーランド人は完璧に英語が話せますので、オーストラリア人とはかなり違いますね。
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この回答へのお礼

詳しい御回答ありがとうございます。詳しくは分かりませんが、二人は文通で知り合ったようで年齢も一つ違いの30代後半です。言葉が足りなかったのですが、何ヶ国語も話せると書いたのは、西ヨーロッパ、とりわけ、何カ国とも国境線を接するスイスのような国のケースです。彼らにとって第三国である国に移住するのは現実的にいって殆ど不可能だと思います。特に世界同時不況のような昨今においては。彼女にとって現実的な選択肢は日本に住み続けるか、母国に帰るかのいづれかだと思います。そもそも、日本に来られたのも配偶者という立場だからであって、自分の才能を生かして一人で来たわけではないからだと思うのです。

お礼日時:2012/01/05 09:40

世の中には色んな思考の人間がいます。



日本人と結婚して日本人とのハーフを産み、日本で暮らして将来的には日本を脱出する計画!を夢見る女性も確実に存在します。
私の友人妻もとある国の外国人女性ですが「日本人と結婚すると言ったら親族一同泣いて喜んだ、日本人と結婚すれば将来、例え離婚しても安心だ」と歓迎されたそうです。

その友人妻も「日本の物価が信じられない、日本円を貯めて将来は帰国して暮らしたい」という野望を持っています。
以外と日本人だって日本円を貯めて、年金貰うようになったら発展途上国に移住して優雅に暮らしたい!という人たちはたくさん居ますよ。

この回答への補足

その場合であれば、理解できます。因みにこの夫婦には子供がいません。二人とも30代後半でほぼ同じ年齢(奥さんが一つ年上)ですが、奥さんが子供を欲しがらないようです。それはともかく、彼らにとって現実的な選択は彼女の母国(東ヨーロッパ)に帰って日本の年金で暮らすか、若しくはアジア等の物価の安い国でやはり年金暮らしをすることでしょう。西ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアは物価から見て日本の年金では暮らしていけないと思います。現実が分かっていないのです。

補足日時:2011/12/29 12:34
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結婚する理由って人によってさまざまです。

そして夢もそれぞれ持っています。

かつて私に英語を教えてくれたアメリカ人女性は、日本に住みながらも将来はやはり別のところに拠点を構えたい、ただ日本とその国の架け橋となる仕事をしたいと言っていました。でも婚約者は日本に住むフィリピン人です。日本が気に入っているから日本と関わりたい。健康的だからと和食を食べ、ダイエットに成功して喜んでいました。でもニュースをみるのは母国語である英語で見ます。そういう人がいてもおかしくはありません。

人種に対する観点については諸外国の方は日本人に比べるとはるかにおおらかな面を持ちます。どこで誰と結婚しようが本人の気に入った人としたければいいわけで、それが地域に固執しない人ならば別に問題はないはずなんです。今はこうだけど将来はこうしたいという気持ちは誰もが持っていても構わないものですし、日本人にも当然あることです。

外国語を教えることって、本来は資格にこだわることではありません。知っているから教えてあげられる、ただそれだけです。そのことで収入が得られるのなら利用しなければもったいないことです。学校教育のような正しいことを教えているのかどうかはわかりません。ただ言葉とは正しい基本がわかっていればそこから大きく展開していくものです。相対する人に自分の意思を伝え、逆に相手からの意思を受け取るひとつのツールに過ぎないものです。別に英語圏で済むなら教えていく必要はないわけで、そのときは別のことをやって収入を得るようにすればいい。その場その場で変えられるようにすればいいだけのことです。

その方にとって好きで結婚したのが日本人であった、ただそれだけのことです。もしかしたら西ヨーロッパやオーストラリアの男性にいい人がいなかったのかも知れない。知り合う機会がなかったのかも知れない。でもそれはあくまでも推測でしかないんです。結婚について最終的に見るのは本人たちの人間性と相性です。2人で共に歩いていく上でどのようにしていくのかはこれからの夫婦の問題です。無論よそのご夫婦の関係に必要以上に立ち入ることは、私たちにはできないことです。
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>旦那は大企業勤めの技術者ですが、現在は技術者としての仕事はしていません



どういう意味合いでこの情報を出されたのか理解が出来ませんが・・・・
日本ではどういう職種でも、どの企業に属するのかが大切です。


英会話教室でお子さんを教えるのに一切の資格は必要ありません。

>それなら何故、西ヨーロッパやオーストラリアの人と結婚しなかったのでしょうか?

質問者さんは理想の人と結婚出来ましたか?
妥協は必要かと思いますが。


全体的に悪意ある文章と感じますけど。

この回答への補足

悪意と言うよりも怒りですね。彼女は夫とともに我が家へ年に数回以上やってきます。妻はハッキリ言って彼女が嫌いなので理由をつけて来ないようにもっていこうとするのですが、それでも来るのです。母国語で話しているのでその時は分かりませんが、帰ってから妻が彼女が話していたことを教えてくれます。ハッキリ言えば、何様だと思っているのかという感じです。同じ某国出身で独逸で独逸語を大学で教えている人を知っています。無論、独逸語だけではなく、他にも何ヶ国語も、しかもかなり高いレベルで運用できます。(だからこそ、大学でおしえているのでしょうけれども。)しかし、それにも関わらず、それを自慢するでもなく、謙虚です。質問に書いた女性は、英語を教えていることに異常にプライドを持っているようですが、彼女の語学力は、英語に興味を持って勉強をした日本人ならざらにいるレベルです。私は長らくメーカーの海外事業部や貿易部で働いた経験があり、それこそ実務で英語を使ってきたので彼女の英語力が大したものではないのが分かります。以前彼女の家に我々が招かれた時、そこに彼女の同国人と西ヨーロッパ出身の友人もいました。何のことはない、自分に西ヨーロッパ人の友達がいて英語で会話しているのを自慢したかったのです。しかし、西ヨーロッパ人達は「あら、頑張っているのね。」という感じで彼女を馬鹿にしているのに気が付きました。昔から言われていたことはやはり真実であったことに気が付きました。例えどんなに貧乏であっても自国に誇りを持たず、英語をしゃべったから西ヨーロッパ人きどりになっている彼女のような人は馬鹿にされるのです。英語ではなく、自国語を教えればいいと思うのです。

補足日時:2011/12/29 17:50
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何故結婚したのか??なんて、個人的なことなのに、なぜそこまで考える・・・考えてあげる必要があるのか・・・理解出来ないのですが。



そこまで考えてあげるのは、お節介じゃないですか??

どこの国の人と結婚しようが、その人の生き方。
貴方の価値感で考えられたら、その人も迷惑だろうな~と思います。
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まあね


他人の家庭問題ですからね…他人がとやかく詮索し批評する事でもないでしょう
タイトルの様に“何故、結婚したの?”他人から見れば、そんな夫婦なんて沢山いるでしょう
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単に、その人が好きになっちゃったからでは?


いくら結婚したいからって、100%できるものではないですし…
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