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私は今漫画家になるための専門学校に通っています。
けれど、授業内容は半分は漫画に直接関係ないパソコンやデザインの授業です。

専門学校は三年間で300万円のお金がかかります。
親とも話してみて、それならバイトでもしながら色々な経験をして漫画を描く時間を増やした方がいいんじゃないかと考えています。

漫画家になるにはやはり専門学校に行っていた方がいいのでしょうか?

A 回答 (10件)

追加ね。



京都に、漫画の「大学」があります。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/

意外なのは、出身者に漫画家になった人がけっこういます。

無手勝流もご自身に自信があるならアリでしょうが、そういうのって、努力を含めて才能がある人の話です。
教育って、才能が乏しくても、それなりの方法が身に付くことが最大の利点です。たとえば、昔は研究者って、お金持ちの道楽か、お金持ちに才能を見いだされた人がなっていました。今は、やる気があってきちんと教育を受ければ、誰でも慣れる職業です(一線で活躍できるかは別にして)。

ただ、専門学校って、ピンキリなので、ご質問者さんの通われているところが、役立つ類いのところなのかは、分かりません。
一般論として、技術を教われるところ、プロの授業が受けられる環境を捨ててまで、自分自身の力でやれる、というのは、ホントかな?という気がします。

大島永遠さんが、まんがかぞく という作品で、自分自身が漫画家になる過程を描いていますが、一線の漫画家を両親、兄弟に持つ環境でも、自分自身の漫画を磨く、教えてくれる人の存在 を大切に描いています。
そういう出会いのある運を頼りにするかどうかというのもあるのかもしれません。率の高い方の選択をすると良いと思います。
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全く同様の経験を経た者です。


結論から言えば、専門学校で学んで実際にスキルに繋がったことなんて無いです。
学校に通って良かったと思えることは、「同じ志を持つ友人を多く持てた」ことだけです。

既に出ている回答で「専門学校で学んだほかのスキルを生かした職にまず就いて…」という
ものもありましたが、専門学校の週に1,2時間程度の授業で、就職に役立つような
スキルは到底身につきません。中学、高校と英語を勉強しても実際には活用できないように。
専門学校で教えてくれるノウハウのレベルなんてのは今やネットで検索すれば出てきます。

漫画家になるための近道は、1にも2にも作品を仕上げて出版社に持ち込むことです。
専門学校で、課題をこなすために急いで妥協だらけの作品を仕上げるより、
何かの漫画賞での受賞を目指して締め切りを設定し、必死に考えて仕上げた作品のほうが
絶対に多くのものが身につきます。そして、現場のプロ目線の厳しい批評をもらえます。

バイトをしながら漫画を描くことは全然不可能ではないですよ。
駆け出しで、貯金もなく、連載も持てない新人はみんなそうしています。
できたら、居酒屋とかそういうずっと動きまわってる忙しいバイトより、
本屋ですとか深夜のコンビニですとか、暇な時間が多いバイトをすすめます。
その間にネタだししたり、プロットを組んだりできますから。

とにかく目標を持って集中して作品を仕上げることが何より大事です。
持ち込んだり賞に出したりして担当がつけば、アシスタント先を紹介してくれたりしますよ。
そして即戦力にならない未熟な腕でアシスタントに入るには、年齢が若ければ若いほど有利です。
将来性があり、教え甲斐もあり、変なプライドも無いので、先生側も雇ってくれやすいんです。

よく「担当がついた」ことでセミプロ気取りになってる人がいますが、
担当なんてただの連絡係ですからね。向こうは名前も覚えてない程度の扱いです。
そこで天狗になって「担当付きで~す」なんて周囲に豪語しているとやがて黒歴史になります(笑)
経験談です。
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逆にお伺いしてしまいますが、


「漫画家になるために直接関係のある」授業というのはどのようなものを希望されますか?

ペンの使い方であるとか集中線の描き方など技術面の授業ということでしたら、最近はCGでの制作ができた方が良い場合もありますので、その専門学校の授業は「最先端の技術」を学んでいることにもなります。

そうではなくて、ストーリーの作り方とかキャラクターデザインのやり方とかでしょうか?
しかしこの辺りは「個性」による部分が猛烈に大半を占めますので、「授業」として組み込むのは難しいでしょうし、仮に取り入れたとしてもそんなに多く時間を割いても仕方がない気がします。

また、私の身の回りの「事実」としては
知り合いの漫画家はほぼ全員漫画の専門学校に通った経験がありません。
そして、漫画の専門学校に通った知り合いのうち、デビューできたのは入学前からプロ並みに上手かった人だけで、通えば上手くなると豪語していた人は全く上達しませんでした。
あと、知り合いではないのですがある漫画家さんの経験談として
「自分は漫画の専門学校に行っていたが、不真面目だったおかげでデビューできた。真面目にやっていた人は講師の古臭い絵を真似て、全員古臭い絵になってしまっていた」
というのがあります。

学校によってカリキュラムの良い悪いはあると思いますが、ひとつだけ覚えておいた方が良いと思うのは
「漫画家になるための専門学校」は存在しないという事です。
9割以上、なれませんから。
「漫画家になれるかもしれないと、夢をいつまでも見させてくれる」というのが正しいと思います。

いずれにしても、学校に頼らず自分で努力しなければデビューできない世界です。
学校に必要性を感じないなら、すぐに辞めたほうがお金を無駄にしなくて良いと思いますよ。
芸能関係と違って、コネデビューっていうのもほとんどないと思いますし。
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 「バイトしながら漫画を描く時間…」というのは机上の空論です。



 バイトから帰ってきて、一日2~3時間机うに向かえば良い方だと思いますが、誰にも強制されずに続けるのは結構な精神力が必要なのです。

 上記のような多くのデザイナー志望の人は、バイトが忙しくなるにつれて、いつしか絵を描かなくなり、いつのまにか良い想い出になってる「デザイナーくずれ」となっていきます(周りでたくさんみてきました)。

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 現在、デザインワークのほとんどがPCでの作業となり、そのアプリも複雑になってきてるので、どこの専門学校もPCの操作を教えておしまいという感じです。

 漫画に関しては同人誌など独学で描いて、アシスタントから応募するのが一般的かと思います。
 背景でCGを使ってる漫画家も多いので、PCの習得はマイナスではないですよ。

 個人的にはグラフィックデザインなどの会社に入り、趣味でマンガを描いたり、個展をしたりというのがオススメです。
 デザイン会社に入る事によってコネクションができますので、ちょっとしたイラストを頼まれたり、4コママンガを依頼されたりというケースもあります。
 (この業界は「実務経験」が第一なので、現場で仕事をしているというだけで信用されますので…)

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 デザイン会社に就職という事を考えると、学校には行っておいた方が良いです。
 本当に自力で頑張れる自信があるなら、フリーターになって漫画家を目指しても良いですが。
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デザイン系の大学を卒業して漫画家になった友人がいます。


プロデビューするまでは大学で学んだことを活かしてデザイン会社に勤務しながら作品を完成させては投稿していました。
私はすでに絵を描くことをやめてしまいましたが、パソコンやデザインの勉強が漫画に直接関係ないとは言えません。
今は無駄に感じるものも創作活動や生きていく糧のためになるのではないでしょうか。
先述した友人もデザイン系の大学で学べたから、仕事をしながら漫画を投稿できたし、プロになれたと言っていました。
くつきかずやさんの「ネタも休み休みに言え!」という漫画をご存知ですか?
色々なデザインを手がけてきたグラフィックデザイナーさんのコミックエッセイです。
将来、漫画家になりたいなら読んでおいて損はないと思います。
中には小説などのタイトルを入れるまでの一連の話もあります。


>漫画家になるにはやはり専門学校に行っていた方がいいのでしょうか?

これに関してはどちらとも言えません。
漫画を描くための基礎に関しては通っておいた方がいいと思います。
背景が描けない、人間以外(しかも若い男or女限定)描けない、などの人も多いです。
オールマイティーは無理でも最低限のレベルは備えていないと生き残れないです。
そういう点では専門学校はきちんと教えてくれるからいいと思います。
1年間100万の費用がかかるというなら、その分を取り戻すくらいの勉強をした方がいいんじゃないですか?
本当に無駄っていうのは直接的な効果を求めすぎて、他のことを蔑ろにしてしまうことだと思います。
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デザインの基本ができていない漫画家さんは、職業イラストレータにはなれないので、本業で成功するしか道がありません。


パソコン(で絵が描けない)が使えない漫画家さんは、出版社で一手間多くかかるので、同レベルの漫画家さん同士で競争になったときに負けます。

ヒット漫画家さんになれるなら、こだわる必要がない部分ですが、ライターができない作家さん、ワープロも使えない(電子入稿ができない)作家さんが不利なとと同様です。
パソコンソフトだと、イラストレータくらいは使えるようになっていないと、雑誌や本の挿絵の仕事もできません。
この辺、どう考えるかじゃないかと。
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絵・漫画の専門学校(2年制)を卒業した者なので回答失礼します。



専門学校は絵や漫画を学ぶところではなく「どうしたらプロになれるか」を教わる場所だと思っていました。

あとありきたりな理由ですが「個性を伸ばす」とか「自分に合った出版社を見つける」とかでしょうか。

卒業した身で言うのもなんですけど正直それは1人でも可能です。先生を介さなくてもプロになれます。

専門学校だと課題も出ますから学校に行きながらバイトはつらいです。

私は質問主さんの親御さんの意見に賛成です。漫画家になるには描かなきゃいけないので時間を作ってお金も稼いだ方が効率的です。
(画材も安くないので)

今は漫画のハウツー本やネットで検索出来ますし無理して学校に通わなくてもいいかな、と思います。

個人的な話ですが、コネで先生ぶっている人と授業内容について対立してしまい学科全体の先生から腫れ物扱いされ課題も合格されず卒業制作にもケチをつけられ卒業取り消しと脅された経験があるので授業内容に文句があってもやんわり伝えた方が無難です。


私情を挟み参考にならないかも知れませんが親御さんとよく話し合って決めてくださいね!

余談ですが私は卒業後に(まだ無名ですが)イラストレーターになれました。
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昔はそんな学校ありませんでした。


今現在活躍されてる漫画家のなかで専門学校出身の人の方が少ないでしょう。
少なくとも大御所となってるようなキャリアの方にはいません。

ぶっちゃけ才能と実力の世界なので漫画家になれる人はなれる、ダメな人はダメ。
才能ある人が専門学校出身であるケースがあるというだけ。
もちろん講師やノウハウを有効に利用できる人は通う価値があると思います。
けれど、私の主観としては金儲け主義の学校としか思えません。
とくに3年間もというのが引っかかります。
もっと短期の学校や講座もありますよね。
何の資格がとれるわけじゃなし、高いお金払って行く価値あるのかと正直思いますよ。
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はじめまして。



実際に専門学校に通って漫画家さんになった方はいらっしゃいます。
ですが確率は限りなく低いと思います。
私の友人も数人、漫画の専門学校へ通っていましたが、今は皆全く別の仕事をしています。

その為漫画の専門学校は
「漫画家になる為の学校」ではなく
「漫画家に近付く為の学校」
と私は認識しております。
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バクマンとか見てたら解ると思いますけど、大学に通いながら漫画描いてますし、専門学校で漫画を描けばいいのではないでしょうか?



もちろん、人の目を気にする性格なら無理かもしれませんが、そうしないとアニメ化とか出来ないでしょう。

バクマンとかはギャグを含んでるのでしんどそうに見えませんが、めちゃくちゃ労力いる作業だと思います。

ですので、あなたが本気で漫画家になる気があるのなら、バイトしてる暇も専門学校で勉強する暇もありません。

専門学校は漫画を描くための場所と考えた方がいいでしょう。

以上のことから、専門学校に行けば漫画家になれるのかと言われれば、おそらく無理だと思います。

バクマン見てたら、そう思いました。
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