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日本の歴史では地震・津波・火山噴火がしょっちゅう起こって
そのたびに大被害を受けてますが
イギリス、フランスには、これらはないのでしょうか?
だとしたら自然観、人間観や歴史の展開も当然変わってきますよね?

A 回答 (5件)

フランスは、だいたい2年に1度くらいのペースでマグニチュード5クラスの地震が発生しているようです。

その震源地の多くは東南部、スイスとの国境に近いあたりです。

イギリスでは、昨年7月に300年ぶりの大地震が起きたことは日本ではほとんど知られていません。その300年ぶりの大地震はイギリス南部で発生し、マグニチュードは3.9だったそうです。
同じく昨年4月にはブラックプールで地震が発生し、英国各紙は一面トップでそれを報じました。警察には「数えきれないほどの家が揺れている」という通報が殺到、被災地では「たんすがガタガタ鳴って何事かと思った」「自分の家が被害を受けなくてホッとしている」との声があがりましたが、そのマグニチュードは2.2だったそうです。

イギリスの歴史では、1580年と1692年にグレートアースクエイク、つまり「大地震」が発生したと記録が残っています。この二度の大地震により、合計で2名の死者が発生しています。このときの地震の震度は推定で震度2とされています。

ちなみに我が国で元旦早々に起きたあの地震がマグニチュード7.0でした。マグニチュード2.2の地震なんて、日本人は気づかない人が多いんじゃないかしら。
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数年前ですが、ドイツで震度1の地震がありまして、お婆さんがショックのあまり心臓発作で死にました



英仏は他の方が言うとおりです
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地震は、フランスのアルプス地方にはあります。


スイスとの国境地帯です。
http://vinetculture.com/blog/?m=201104
パリなどにはありません。
津波ですが、こちらは「無いとはいえない」というのが現状です。
イギリスやフランスの大西洋側では、地震はありませんが、大西洋の真ん中でプレートがぶつかりあっています。
そこで大地震がおきれば、津波がやってくることも考えられます。
インドネシアのスマトラ地震の津波が、アフリカまで到達したように。
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でしょうね。


地政学的にも欧米は地震、津波、火山噴火は少ないですものね。

日本人特有の、無常観は、ここから来てるようにも思いますよ。
人知で抗えないものが私たち、日本人には本当に多いですもの・・・。

良い意味での、自然をそのまま受け入れる・・・
それをバネにしたのが、今の日本の繁栄かもしれませんね。
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 両国とも、地震はごくまれに起こりますが、犠牲者が多数という地震はなかったと思います。

活火山は、南フランスにいくつかあります。しかし、これも歴史を変えるほどの活動はなかったはずです。
 なお、イタリーやギリシャ、バルカン半島などでは、地震がよく発生します。アイスランドは火山国です。

 津波は、太平洋岸ではありません。地中海岸では、可能性はあります。アトランティス伝説もそうです。しかし、tsunamiが国際的通用していることからみても、まずヨーロッパでは考えられません。もちろん、オランダのような低地国では、破堤による海没の脅威は少なくありませんが。

 台風もありません。洪水は時々発生しますが、徐々に水位があがるタイプなので、多くの人命が失われることはなさそうです。

 イギリス(多分フランスも)から見ると、日本人はなんと危険なところに住んでいるのかという感じです。

 もっとも、歴史的には伝染病や飢饉がもたらした災厄は少なくないので、日本とは自然観や人間観がまったく異なるとは言えないと思います。
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