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皆さんは親鸞の思想について、どう思いますか?

A 回答 (4件)

・人間は、弱い。


・本当の自分なんてない。見方を変えれば、白は、黒。黒は、白に変わる。



親鸞は、とてつもない哲学者です。すごい人です。
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法然、親鸞、いずれも好きです。



善人なをもて往生を遂ぐ。
いわんや悪人をや。(法然)

善人でさえ極楽に行けるのだから、
悪人が行けないわけがない。

初めて見た時は衝撃的でした。
法然の遊女への説法も感動した。

「遊女という仕事をやめられるならばやめなさい。
しかし生活があってどうしてもやめられないならば、仕事を続けながら念仏しなさい。」

当時は職業選択の自由はありませんから。


親鸞ならば、その師匠の法然から入るのをお薦めします。そうすると、親鸞の深みも感じやすいと思います。

浄土宗は、難解な経典などを到底理解できるはずのない無学の庶民をいかに救うか、という起源ですから、直感的にのみこんで行ってもいいと思います。
浄土真宗は浄土宗を親鸞が自分のものにした事の証、みたいな感じだと個人的には思っています。

学術的な解釈は、得意な方にお任せします。
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 法然やその弟子であった親鸞たちの思想は、当時の仏教界からは異端として排除され、民衆からも殆ど相手にされませんでした。


 普通なら歴史の中に埋没してしまい、現代には残っていなかったかもしれません。
 しかし、現在でも日本仏教の諸宗派の中で1番多い檀家をもっているのは、親鸞の子孫で15世紀中後期に活躍した、蓮如という人のおかげです。
 信者が爆発的に増えたのは、彼の人間的な魅力に加え、「南無阿弥陀仏」と唱えれば、だれでも極楽浄土に生まれ変われるという平易な教えにあったのです。
 そして、飢饉、疫病、戦乱、絶望、の中にあって喘いでいた民衆に必要とされたからだと思います。
 その時、蓮如は親鸞をカリスマ的存在として民衆に広めたので、今でも親鸞は浄土真宗の開祖として存在しているのです。
 思想家としては、法然に及ばず宗教家としては、蓮如の足元にも及ばないと評価します。
 彼の思想は、当時の世相や民衆の知識レベルを考えれば支持されるのも当然と思います。
 しかし、現代の社会情勢、民衆の知的レベルを考えれば支持する人は、少ないと思います。
 現代人は、哲学的でかつ自力本願を標ぼうする道元等の禅宗系を支持する傾向だと思います。
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仏教徒で有りながら肉食妻帯をするところはどうかと思います。



親鸞本人は、話題づくりで、偽善者ならぬ偽悪者を装ったつもりかもしれませんが、その結果、今に至るまで、哺乳動物の肉を貪り、女房を娶り夜な夜なセックスをする坊主が後を絶ちません。

この原因は親鸞と日蓮にあると思っています。言語道断ですね。

やはり、坊主は肉食妻帯を禁じて、修行してもらう方が、ありがたいですね。
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