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能または歌舞伎の歴史や上演の特徴について初心者でもわかりやすく紹介されている本がありましたら教えてください。

A 回答 (5件)

本をせいりしてでてきたのが



戸井田道三監修『能の事典』三省堂サンレキシカ(SUN LEXICA)シリーズ。1984年刊行、ISBN4-385-15474-0。


歴史小説を読んでいて能の演目が出てくるときに参照しています。

執筆者名をあげておきますからほかの本を探す参考にしてください。
天野文雄(上田女子短期大学)、表きよし(早稲田大学大学院)、後藤淑(昭和女子大学)、小林保治(早稲田大学)、佐藤健一郎(武蔵野美術大学)、戸井田道三(能楽研究家)、中久木真治(法政大学大学院)、中村格(東京学芸大学)、西一祥(日本大学)、林和利(鹿児島女子大学)、堀上謙(能楽研究家)、松田存(二松学舎大学)、八嶌正治(宮内庁書陵部)、山木ユリ(能楽研究家)、山田元就(能楽研究家)、山中玲子(東京大学大学院)、小林保治(前掲)編。
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訂正です。


×渡辺一夫
○渡辺保

ほかに、NHKアナウンサーの山川静夫が学生時代からの歌舞伎ファンとして書いた歌舞伎入門書、歌舞伎界の逸話をコラム風にまとめた戸板康二の『ちょっといい話』なんていうのもあります。
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書店でご自分で手に取ってみて、読みやすくしっくりくるものが一番です。


ただし、有名な歌舞伎・能楽評論家の書いたものでも、 説明しづらく言葉選びが難しいのですが、鑑賞の経験を積んである程度の理解が進んでから読んだ方がいいものとか、うっかりこんなものに引っかかるんじゃない、と言いたくなるようなものもあります。

歌舞伎ならば、「渡辺保」さんが書いたあるいは監修したものなら間違いありません。難しい本も優しい本もあります。
渡辺保氏の本の良いところは、歴史やただ単にその演目のストーリー解説を書いているだけでなく、“手を広げて扇をかざして足拍子を踏んで、そのどこが面白いのか、そのなにが美しいのか” ということをきちんと書いてあることです。
ストーリー解説では、テレビドラマの面白さとは違う、歌舞伎の面白さがわかりません。
そこが他の人の解説と渡辺保の解説の違いです。

能について同じ意味の良さがあり、わかりやすい本は、増田正造さんの本に限ります。平凡社コロナブックスの「能百十番」、平凡社カラー新書の「能の歴史」や「能と狂言」などカラー新書に3種くらいあります。、また檜書店の「マンガ能入門」も、マンガを描いたのは別な人ですが、増田正造氏が監修しています。
能の入門書はたくさんありますが、最初に手にするのは増田正造さんの本が絶対です。興味が出てきたら、ほかの人の本も読んでみたらよろしい。
歌舞伎なら、渡辺保さんのやさしい本から難しい本へ読み進んでいけばよろしい。 あとは気が向いたら役者の随筆や写真集もいいでしょう。 とっつく入り口と、知識を深める・知識を整理するには渡辺保さん一人の本で十分です。
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こんばんは


先ずはこちらを
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%8C%E8%88%9E%E4%BC …
あとは気になる俳優さんが書かれた本とか
読むと距離が近くなりますよ
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入手は難しいかもしれませんが、新潮社のとんぼの本シリーズに市川猿之介の歌舞伎代表作を紹介したのがあります。

また、三省堂書店からかつて能鑑賞事典が出ていました。ほかに渡辺一夫監修で歌舞伎演目事典が出ています。

個々の演目、芸談では以下のものがあります。小林恭二の四谷怪談ものと歌舞伎鑑賞報告、関容子の『芸づくし忠臣藏』『団十郎と海老蔵』。『芸談 尾上松禄』。

市川團十郎の大学講義録をもとにした『市川団十郎の歌舞伎案内』PHP新書。

中公新書に『鶴屋南北』。岩波新書に『歌舞伎のことば』『歌舞伎の歴史』。平凡社新書の泡坂妻夫著『江戸の奇術』には四谷怪談の戸板返しや石灯籠抜け、火車のトリック解説があります。

注意深くテレビ欄を眺めるとEテレを始めとして案外、能、歌舞伎関係の放送はありますから視聴してみてください。もちろん劇場に足を運ぶほうが数段面白いと思います。
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