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年金には国民年金と厚生年金があると聞きましたが、どうしてこういう区別があるのでしょうか。
そもそもの成立の経緯、又、将来は一本化になるのかどうかも含めて教えて下さい。

A 回答 (3件)

>どうしてこういう区別があるのでしょうか。



職業に、実質的な貴賎があるからです。
20歳以上の国民は、性別・職業を問わず「国民年金」に加入する義務があります。
学生・自営業・無職の方は、この国民年金だけです。

勤務している場合は、別途「厚生年金」に加入する義務があります。
つまり、サラリーマンは「国民年金+厚生年金」に加入した事になるのです。
公務員の場合は、別途「共済年金」に加入する義務があります。
つまり、公務員は「国民年金+共済年金」に加入した事になるのです。

先に、職業に貴賎がある!と書きましたよね。
これは、公務員が管理していた国民年金・厚生年金は既に崩壊しているからです。
公務員は「年金事業団という天下り先を設立し、全国各地に年金資金で温泉・保養所・ホテル(例えば、厚生年金会館など)を建設又は株式投資」し全て失敗しましたよね。
国民年金なんか、旧社会保険庁職員の飲食代に消えています。
(この横領職員の罪は、一切問わないと厚生労働省は断言しました)
ところが、自分の年金である「共済年金」は「1円単位で管理」し、一切無駄な温泉・保養所などの設立や株式投資に用いていません。
公務員個々の納入額は、1単位で保管しています。
職業によって、貴賎がある事が理解できるでしようかね。

>将来は一本化になるのかどうかも含めて教えて下さい

本来は、年金制度を一本化するのが望ましいです。
が、「既に崩壊している国民年金・厚生年金」と「1単位で管理している正常な共済年金」を一緒にする事は「公務員が許可しない」でしようね。
「死刑確定囚が、死刑は必要だ!」と、言う事が無いのと同じです。

まぁ、既に崩壊した年金制度改革として・・・。
年金支給年齢を、65歳にしましたよね。
今、30歳代未満の方は「70歳から年金支給」予定です。
男性の平均寿命が78歳ですから、年金は「任意制度」にした方が良いですね。
必死で、年金改革を唱えていますが「100%不可能」でしようね。
民主党政権が滅んで自民創価学会連立政権が復活しても、100%改革は失敗します。
言葉が悪いですが、呼吸・心臓が停止している患者の甦生手術をするのと同じです。
死を認める事も、必要だと思いますがね。

余談ですが・・・。
国民年金は、毎月約65000円貰う事が出来ます。
年金未納で、年金受給資格が無い人には「老齢生活保護として、毎月135000円」貰う事が出来ます。
正直者が馬鹿を見る制度が、年金制度なんです。
既に(年金納付免除者を未納と看做すと)、二人に1人は年金未納なのが現状です。
国会議員年金(毎月死ぬまで40万円)改革も、必要ですね。
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添付のHPを確認下さい。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91
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http://allabout.co.jp/gm/gc/371580/
ここが一番判りやすいかも・・・
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