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基本的なことかも知れず、恐縮なのですが、教えてください。

企業年金と
企業年金基金は別物なのでしょうか?
(国民年金と国民年金基金のように、「年金基金」は上乗せ部分で、基本は「年金」である、とか)

先日、401Kを勧められたのですが、その加入条件に「企業年金に加入していないこと」とありました。
私の勤める会社では企業年金(基金?)制度があるようです。
私(準社員のような状態)は対象か?と思い、会社の人事関係マニュアルを調べていたところ「準社員は企業年金基金対象外」と書いてありました。
しかし、「企業年金基金」は対象外と明記されているのに、「企業年金」については記載がありません。
会社のマニュアルは電子化されており、わたしが調べたのもPC上です。検索機能を使ったので見落としということはなさそうなのですが・・・。

A 回答 (3件)

No.2の方は、国民年金基金に関して誤解なさっていると思われます。


国民年金の運営者は、国(社会保険庁)ですが、国民年金基金というのは別に存在し、厚生年金に入れない自営業の方々などを中心に、一般の国民年金の上乗せを作ろうとするものです。

さて本題ですが、企業年金はNo.1の方のおっしゃるとおり、国が行なう厚生年金や国民年金の他に企業が自社独自の上乗せ給付を行なおうとして設ける年金制度です。
そういった企業年金のうち確定拠出型ではなく確定給付型のものを行なう組織を「企業年金基金」と言います。そういう名前にするよう確定給付企業年金法という法律で決まっているのです。
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〉(国民年金と国民年金基金のように、「年金基金」は上乗せ部分で、基本は「年金」である、とか)


そもそも、「国民年金基金」は、国民年金に上積みする年金制度を運営する“団体”の名称です。
「国民年金」だって、「国民年金に入る」なんていってますが、本当は「国民年金保険に入る」が正しい言い方です。
「国民年金基金が運営する年金制度」なんて言ってられないから省略しているだけです。

企業年金と企業年金基金の関係も同じ。

〉検索機能を使ったので見落としということはなさそうなのですが・・・。
おしいですね。もう一歩進んで、ウェブ検索していれば……。
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企業年金とは企業が独自に加入する年金のことです。


・厚生年金基金
・適格退職年金
・企業型確定拠出年金
等等
おそらく上記のいずれかもしくは、他の企業年金を運用・管理するための組織が企業年金基金です。

・・・と思ってました。

最近(H17.10.1)より、厚生年金基金連合会が企業年金基金連合会に名称変更しました。これにより”~厚生年金基金”も”~企業年金基金”に変わっている可能性があります。

ここまでが御質問にある企業年金基金とは?の説明となります。

んで401k
401kとは何か御存知ですか?日本で言う”憲法~条”みたいなものです。勧められたのは米国法401k(年金制度)に基づいた商品・・・所謂、日本版401kと呼ばれる確定拠出年金の商品となります。

確定拠出年金には個人型と企業型があります。企業型に加入している人は個人型には入れなかったと思うのですが・・・

よって私の感覚では”企業年金”に加入していた場合、個人型確定拠出年金に入れません。という解釈でよいと思います。

御質問者の場合、準社員と言うことですが、社会保険(厚生年金、社会保険(健康保険))に加入していますか?
正社員(定時勤務)の3/4時間、3/4日以上の方は社会保険強制加入です。
厚生年金は企業年金ではなく、公的年金であり国民年金も含んでいます。

給与明細の厚生年金保険料が社会保険庁の標準報酬月額表と同じであり、他の年金がらみの天引きが無ければ企業年金には加入していないでしょう。
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