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東電を国有化する方針のようですが、国有化すると、国民からの税負担や、電気料金の負担は、軽くなるのでしょうか?これからも多額の賠償や、廃炉にする資金等いくら必要なのか、さっぱり見当が
つかないと思います。まぁ、集めた金を経営陣の好き勝手にはさせない事は、いい事だとは思いますが、末端社員にまでは、可哀想な気もしますが?

A 回答 (5件)

国民に対するメリットは無いんじゃないかな?


国有になれば税金を自由に使えるけど、民間企業では税金を使いにくいでしょう
原子力自体が国家のプロジェクトだったから、フォローしなければいけないのでしょうが、現状では税金を投入しにくいが国有になればしやくなるでしょう

基本的には、東電は優良企業なのでたとえ今はお金がかかっても、後々回収できます。
東電だけ国有するとバランスが悪くなるので全電気会社の国有化につながるのではないかな

ちなみに集めたお金を自由に使うのは、国家の方が勝手に使っていますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。余計見えにくくなると言う事なんでしょうか。仰るように国家のほうが、遥かに上ですが、しかし、たかが一企業の為は、許せませんよね。

お礼日時:2012/02/19 18:54

会社の存続やら従業員を残すと考えていませんし、経済産業省の天下り先にする気は毛頭御座いません。


もし、経済産業省が天下り先にするのなら、それ相応の処分を下しますので覚悟するように。

日本国、全ての電力会社は、早かれ遅かれ倒産します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう倒産させたほうが、いいですよね。

お礼日時:2012/02/19 18:56

 電気料金の負担は軽くならないでしょう。

社員はかわいそうではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。社員も一蓮托生ですかね。

お礼日時:2012/02/19 18:58

>国有化すると、国民からの税負担や、電気料金の負担は、軽くなるのでしょうか?



東電は国内で利益を上げて賠償原資とするのですから、原理面から、賠償が終わるまで国内(=国民)の負担は減らないと考えられていいかと思います。


メリットですか。

「国家機構が真面目に経営を目指しているなら」という前提付きですが、本線である電力供給以外の無駄は相当削れるんではないかと思います。

「ある程度の福利厚生は、公益企業としても必要でしょう?」と考える元職でも、「これは行き過ぎでは?」と考える物はありますし、そういう物は今や内部の意見では削減できない、色々なしがらみや事情を抱えちゃってますからね。



ただ、上に書いたような前提が守られるか?は凄く疑問だと思っています。

一つは民主党政権の危うさ。

現在枝野氏が主張するスキームで行くと、これからの賠償原資の増加も、民主党政治家の人気取りに利用されちゃうし、民主党は政治家が末端まで手出ししようとするわけですから、「国営でしょう?なら私の意見も聞きなさい」ってんで、各議員が厚顔無恥に手を突っ込んで利益をむさぼろうとするでしょうね~。

もちろん、払うべき賠償はしっかりとは払えばいいんだけど、「払うべきか?」という面を中立の立場で判断せずに、理由なく「あ、もうちょっと欲しいな!」ってんで民主党議員に陳情したら賠償が積み上がる。
これは真面目な被災者にとっても、その他の人間にとっても、凄く不幸なことですよね。



もうひとつは歴史的に経産省は電力会社を国営に戻したいと思っていたこと。
今も国営論を一所懸命にブチ上げているのは経産省と経産大臣ですよね?

これは当たり前で。
だって、歴史的に経産省は電力会社を自分の思い通りにしたい!って思ってましたし、この何十年間か、その関係で歴代社長と鍔迫り合いしていましたもの。
国営できたら、経産省を中心に、環境省・厚労省あたりにとっては美味しい下部組織の完成なんでしょうね。

「こういう事を規制せねばならん」という大義を掲げれば出向しなくても仕事が出来る(=組織が維持できる)。



>末端社員にまでは、可哀想な気もしますが?

ええ、真面目な社員に対しては相当可哀想と思います。
生涯で、同期入社の1~2%程度は業務上災害で死ぬし、そうでなくてもキツイ環境で働くので平均寿命が短い職場ですもん。

生きているうちくらい、ある程度、仕事(=削った人生)に見合う報償(=待遇)してやって何が悪いの?と。


目端の利く社員は転職を視野にしてますね~。
彼らは揃って中堅以降の脂の乗り切ったエンジニアだから深刻なんですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いままで好きに出来なかった分野まで手を突っ込めるようになった訳ですね。政治家は。

お礼日時:2012/02/19 19:04

東電への出資比率1/3を取得することによって、強力な発言権ができます。

いま原子力以外の発電事業が拡がろうとしていますが、ネックになるのが、送電設備や、配電設備です。東京電力のこれらの設備を、売却するここで、補償問題の大半を解決できる上に、太陽光発電や、風力発電、地熱発電など、各分野の電力開発が、一気に拡大することが期待できます。東京電力の安易な料金値上げは、許されないでしょう。枝野大臣は正義感の強い人だと信じています。
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この回答へのお礼

ありかとうございます。そうですよね、送電線ですよ。これを売ればいいんですよ。考えもしませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/19 19:07

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