【一眼レフ】どの程度の湿度環境で撮影OK？

3月からマレーシア（クアラルンプール）に観光で行きます。
天気予報を見てふと思ったのですが、湿度が95%を超える場所での機材（一眼レフ）の持ち込みは危険でしょうか？
レンズは18-200mmと50mmの単焦点を持って、レンズ交換も考えています。
今回カメラバックは持っていけないので、カメラとレンズは袋に入れる形になります。
この様な環境は初めてで、除湿剤は持っていますがどこまで信用できるかわかりません。
合わせてコンデジも持っていきます。

また、気をつければ大丈夫であればどのようなことに気をつける必要がありますか？

体験等ありましたらお聞かせください。
よろしくお願いします。

No.5 回答者： FEX2053 回答日時： 2012/02/27 11:14

そんな程度で故障するようなヤワなカメラは日本には無いです。

そのまま使って大丈夫。逆に言えば、東南アジアでラフに使って
故障するようなカメラは「欠陥品」と言い切っていいです。

ただ、東南アジアで注意する必要のあるのは「結露」。

冷房がガンガンに効いたホテルから、ムワっとする外に出た
途端にレンズは一発で曇ります。

こいつを布などで拭くと余計曇りは悪化しますし、レンズを傷
つける可能性も大。ですので↓のようなブロアを使いましょう。
徐々にですが曇りが取れます。
http://www.amazon.co.jp/dp/B0017IDXJY

レンズ面以外はなるべく結露しないように設計されてはいます
けど、カメラバックなどを使って、徐々に温度を上げ下げするよう
に配慮したほうがいいです。そこと、いきなりのスコールでズブ
ぬれになる点さえ注意すれば後はオッケー、無問題ですよ。

No.4 回答者： gengensan 回答日時： 2012/02/25 23:21

こんばんは

私も過去にマレーシア、シンガポール、台湾に旅行した時に
結露を経験しました。
ホテルのロビーでカメラを出したまま涼んで、外に出ると
レンズやファインダーが真っ白になってる事がよくありました。
今の所、カビは無いですが結露した時には
カビが出たらどうしようって思いました。
なので、あまり冷房の効いてる所ではカメラを出さない方が無難だと思います。

No.3 回答者： hndnrtctsngokix 回答日時： 2012/02/25 15:25

私自身、数年前にクアラルンプールに

１週間ほど旅行したことがあります。

コンデジもデジタル一眼レフも両方持っていきましたが
特に問題なく使えました。


たしかにクアラルンプールは湿度が高いですが
９５％はないと思いますよ。
私は８月に行ったので、
日本よりも気温がちょっと低いけど、
このジメジメは異常だな、と思った記憶がありますが・・・。


湿度で気にするべきは
カメラを握っている手のひらがかなり汗をかくので
そのケアをしたほうがカメラには少しばかり優しいかもしれません。


毎日夕方に突然降りだすスコールには十分注意しましょう。
湿度９５％どころか、カメラが水だらけになりますから。
前触れなくいきなり降る感じなのですが
地元の人たちは雨が振り出すのがわかるようで
街中でも、急に人が屋内に入ったり、急ぎ足になったりするので
よく見ているとわかります。


店などの建物の中の冷房が強烈なので
冷房の中から屋外に出るときのカメラの結露には要注意です。

No.2 回答者： bardfish 回答日時： 2012/02/25 12:21

観光だったらせいぜい数日ですよね？

であれば神経質になる必要はないと思います。


気をつけるとしたら水に濡らさないようにするとか、濡れた後のケアをしっかり行うとか、それくらいのはずです。
そもそも、そういう状況で確実に使えない道具なんてただのお荷物です。

持っていくとしたら除湿剤よりもメンテナンス道具。
レンズクロスとか、ブロアー。濡れた時のことを考えて吸水性に優れた布とか綿棒。


関係ありませんが、カメラやレンズはマレーシアで組み立てられているものも多いですよ。
当然、マレーシアでも売られているはずだし、使っている人もたくさんいるはずです。
帰国した後で念入りにメンテナンスするとか、メーカーへ点検に出すというのもアリです。

詳しい人がいるカメラ屋に相談すれば実技指導してもらえるかもしれませんよ(笑)

No.1 回答者： tomban 回答日時： 2012/02/25 10:37

高温多湿の環境下というのは経験がありませんが、雪の中での撮影とか、マイナス何十度の中というのは経験があります。

いずれにしても問題になりそうなのは「湿気」ですよね？。

ズームレンズというのは基本的に「スキマだらけ」のレンズですので
（そうじゃないとズームできないですから（笑））
比較的容易に水分が入りやすいです。
空気中に含まれる水分ですから、かなりの難敵と言えるでしょうね。

レンズによって、水分の影響を受けやすいか否かは変わると思います。
純正のレンズの中には、シーリングを多用しているものもあるし、見えない場所で湿気対策には手を入れてあると思います。

もし、今あるレンズを長い期間使いたいということであるならば、メーカーのサービスに連絡をしてみて相談されるといいと思います。
使い始めてから長いのであれば、オーバーホールしてもらってグリスアップしてもらうだけでも違ってくると思います。
（グリスに加水してしまうと厄介なので）

ボディとレンズは撮影ポイントに入ったら付けっぱなしになると思いますが、悪環境下でのレンズ交換はお勧めしません。
なるべく少なくしたほうがいいと思います。

撮影時に雨でも降っていれば別ですが、カバーをかけるよりもどちらかといえば「撮影後のケア」が大事と思います。
レンズとボディは離して、湿気の少ない場所で乾燥させておけば大丈夫とは思うのですが。