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早速ですが、独自ドメインを運用する際、DNSサーバは1台でもよいのでしょうか?

2台のDNSサーバを運用するメリットを教えてください。
これまで、「1台がダウンした場合でもサービスを継続できる」という点がメリットと
考えていたのですが、実際にはそうではないように思われます。

1台のDNSサーバがダウンした場合、その1台を参照しているユーザに対しては
サービスが継続できないという状況になったためです。
もちろんもう1台を参照しているユーザはサイト閲覧可能ですが、閲覧できなく
なったユーザをフォローすることができません。

上記の状況では、2台分のDNSサーバの運用管理負荷を考えると1台にした方
が良いのではないかと考えています。

それとも、DNSサーバの設定が問題なだけで、本来は1台がダウンしてもサービスを
継続することができるのでしょうか。

上記につき何かご存知の方がおられましたら教えていただきたく思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>特に指導を受けたわけではありませんが、DNSサーバは2台以上で運用するものだと考えていました。


その考え方で問題ありません。
DNSサーバーはマシンが2台以上で然も回線障害を考慮して設置場所も異なる方が良いとされています。

>しかし、1台のDNSが落ちた際、多数のユーザがサイト閲覧できなかったという状況になりました。
考え難い現象ですね。
不正なキャッシュが残っていると目的のホストへ辿り着かないケースもありますので、DNSの1台がダウンしたこと以外にも原因があるかも知れません。

>明示的に生きているDNSを指定すれば当然名前解決できますが、指定しない場合は解決できたりできなかったりするのですが、この動作はDNSの設定の問題なのでしょうか。
上位のDNSサーバーに問題があるかもせれません。
DNSサーバーはドメインツリーを多数のサーバーで構築していますのでルートから下位まで正しく辿れる記述になっている必要があります。
あなたのDNSサーバーだけでは原因の究明できないこともあるでしょう。

>DNSに関して不勉強な点が多々あるのは分かっているので、もう少し調べてみます。
レジストラに現象を報告して原因調査を依頼されると解決するかも知れません。

DNSサーバーが1台の場合はそのサーバーがダウンすれば全てのユーザーがアクセスできなくなりサイトの信頼性を疑われることになるでしょう。
マスターDNSを自分で管理し、スレーブをレンタルサーバーにすると経費の負担が軽減されるかも知れません。
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この回答へのお礼

丁寧にご指導ありがとうございます。
以前のトラブルの際、レジストラに確認したところ2台ある場合、1台ダウンして
もう一台ですべてのユーザをフォローできるわけではないと聞いた記憶があって
今回のような質問になりました。

再度確認してみます。

また質問するかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。

お礼日時:2012/02/27 10:09

>独自ドメインを運用する際、DNSサーバは1台でもよいのでしょうか?


独自ドメインのDNSサーバーは2台以上で運用するよう指導されているはずです。
万一、マスターDNSがダウンしたときにスレーブDNSが代わりに名前解決を行う仕組みにしていなければ2台で運用する意味がありません。
正しい設定で運用していれば片肺運転でもアクセス可能な状態になります。

>上記の状況では、2台分のDNSサーバの運用管理負荷を考えると1台にした方が良いのではないかと考えています。
負荷分散用に2台のDNSを運用する訳ではありませんので、あなたの考え方は誤りです。

>それとも、DNSサーバの設定が問題なだけで、本来は1台がダウンしてもサービスを継続することができるのでしょうか。
片方がダウンしてもサービスを継続できるように設定していなければ2台以上のDNSサーバーを立ち上げる意味はありません。

例えば、www.hogehoge.co.jpのIPアドレスを問い合わせするときに上位のco.jpのDNSからdns1.hogehoge.co.jpを見つけてそこに登録されているwww.hogehoge.co.jpのIPアドレスに辿り着きます。dns1.hogehoge.co.jpが停止しているときはcojpのDNSからdns2.hegehoge.co.jpを見つけてそこにも同じwww.hogehoge.co.jpが登録されているのでIPアドレスを見つけられます。このようにして最低2台のDNSを稼働させることによりサービス停止を防止するよう運用されます。
尚、プライマリDNS、セカンダリDNSと言う呼び方をせずにマスターDNS、スレーブDNSと呼んでください。
スレーブDNSはマスターDNSから登録内容を定期的にコピーする機能を生かすように設定しますので同じ内容のサービスを提供できます。
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただきありがとうございます。

特に指導を受けたわけではありませんが、DNSサーバは2台以上で運用するものだと考えていました。
負荷分散用でないとするなら2台で運用する目的は何でしょうか?
1台がダウンしてもサービスを継続できるようにするにはどうすればよいのでしょう??
運用的にはマスタDNSの設定をスレーブDNSへゾーン転送設定していますので、設定自体は常に同期されている状況ではあります。

ドメイン登録時にも2台のDNSを設定しています。

しかし、1台のDNSが落ちた際、多数のユーザがサイト閲覧できなかったという状況になりました。
明示的に生きているDNSを指定すれば当然名前解決できますが、指定しない場合は解決できたりできなかったりするのですが、この動作はDNSの設定の問題なのでしょうか。

2台運用することにより、1台が落ちてももう1台を参照しているユーザは閲覧できる、という意味で2台体制にするというのでは、運用コスト(うちの場合は)を考えると1台のほうが良いのでは??と思ったわけです。

DNSに関して不勉強な点が多々あるのは分かっているので、もう少し調べてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/27 00:54

> DNSサーバの設定が問題なだけで、本来は1台がダウンしてもサービスを


継続することができるのでしょうか。

DNSサーバの設定ではなく、クライアント側の問題でしょう

通常、ちゃんとprimary DNSとsecondary DNSが設定されていれば、primary DNSで解決できなかったときはsecondary DNSを引きに行きますし、引きに行くべきです
ただし、ブロードバンドルータを使って接続を行っている場合、PCから見えるDNSサーバは1台だけ(DNS proxyを行っているルータだけ)に見えます
ですので、通常PCは1回問い合わせに行って2回目の問い合わせをしません
DNS proxyを行っているルータ側でプロバイダ提供のprimary DNSとsecondary DNSを知っていて、ルータでprimary DNSとsecondary DNSを見に行く必要がありますが、ここがうまくいかないとsecondary DNSを見に行けない事象が発生します

ルータによってはprimary DNSがダメな場合、secondary DNSに問い合わせてからクライアントに返すものもありますが、2度目の問い合わせがないとsecondary DNSに問い合わせないものもあります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

2台を正しく運用していても、クライアント側の問題で閲覧でいきなくなるという
ことでしょうか?

ゾーン転送設定もして運用していたのですが、1台がダウンしているとサイトの閲覧ができないということがあったので、なぜなのか知りたいのですが…
DNSが正しく設定されていてもクライアント側の環境で見えないケースはあるということですね。

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/27 00:45

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