プロが教えるわが家の防犯対策術!

メダカを一匹飼育しています。
ヒレの形から判断するとおそらく雄です。

以前、病気になりかけた事があり、塩水で飼育するようになりました。
水1Lにつき5gの塩を入れています。

暫く塩水浴をさせて調子が良くなったので、水換えの際に塩分を少なめにしたのですが暴れ出し、明らかに様子がおかしくなった経緯があり、もう4ヶ月も塩水浴のままです。

メダカの寿命は短いので、元気な内に繁殖させてやりたいのですが、この塩水に雌や水草が馴染めるのか、及び卵は大丈夫なのか、不安で実行出来ずにいます。
御教授下さい。

A 回答 (3件)

 メダカは汽水域でも生活できますので、徐々に塩水に馴らすと飼育は可能です。

水草に関しては塩水に馴染む種類がありませんので、この場合は棕櫚を敷いてあげるとそこに産卵します問題はありません。

 私の家では毎年1000匹単位でメダカを繁殖させていますので、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

メダカ先輩の御教授心強いです、ありがとうございます。

「棕櫚」ですが、なんと読むのでしょうか、しゅろ、でしょうか…?
どんなものか分からないのですが、ペットショップにありますでしょうか。

現在うちのメダカ(雄)が入っている水にいきなり新しい雌を入れるのはマズいでしょうか、
やはり別の水槽に入れて、徐々に塩分を増やし、塩水に慣らすべきでしょうか?

お礼日時:2012/03/02 23:42

 メダカを含む川魚は行き成り塩水に入れると死にますので、少しずつ濃度を上げて飼育すると大丈夫です。

メダカの疾病についての薬剤等の処方ですがカビや細菌による疾患には塩水が効能がありますが、これ以外では効能がありません。

 棕櫚ですが「シュロ」と呼び、熱帯魚専門店のコーナーで販売されています。私共はここで仕入れており、値段は200~500円程度で購入できます。熱帯魚ではアカヒレ(メダカとの混泳が可能)の産卵に用いますし、メダカの場合にはこれを敷くと産み落とした卵を回収できます。

 私共の飼育をしております川魚はメダカの他にタナゴ、モロコ、ドジョウ、ヌマエビ、シジミを飼育しており、ヌマエビ、シジミは水槽の浄化用に使用しています。

 ヌマエビは掃除、シジミは水質悪化防止に入れております。ヌマエビはヤマトを入れるとドジョウクラスまで食い殺しますので、コイやフナ以外には駄目ですからミナミを入れる事になります。水質の汚染防止にはシジミは役立ちますが、短寿命ですので長く使用するには石巻貝を入れる事になります。
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この回答へのお礼

またまた丁寧な御回答ありがとうございます。

棕櫚の上に産卵する、との事ですが、tetuさんによると「卵を回収できる」との事…
卵って回収すべきなのですか!?
卵及び稚魚を同じ塩水の中で飼育し続けるのはNG、という事でしょうか…

今我が家に居る個体が塩水じゃないとイヤなようなので(白点病にかかりっぱなしだが元気)、程よい濃度なら塩浴は百利あって害なし、と考えていましたので、可能ならば、新しく迎えるお嫁さんメダカの慣らし作業は止むを得ないにはしても、将来的には今の雄、お嫁さん、その子供達みんな同じ水槽で飼育したいと考えているのですが…

水質改善の為の生き物は、水質汚染が酷くなる夏季に考えようと思っています。

お礼日時:2012/03/03 08:24

卵を回収するのは繁殖を好くする為に行います。

私共の家ではカラーメダカの飼育ですのでこれを行いますが、繁殖が目的でない場合は行いません。

 カラーメダカの場合ですと緑、黄(琥珀)、紫(式部)、橙(楊貴妃)等は繁殖が難しい種類ですので必ず行っています。他にも青、白、黒、赤でも色の好い個体を得る為に行いますが、これらの交配も行いますから銀、金のメダカも誕生しています。

 水質に関しては仔魚(孵化したばかり)の場合免疫が僅かではありますので問題はありませんし、稚魚の場合は免疫が薄れる場合がありますから念頭に於いて下さい。

 私共の場合は腐敗症(尾、鰭等)や泥被病に罹患する個体が何匹か出ますが塩水での処方箋は極力避けており、自然治癒する様にしています。これは遺伝が強いので繁殖をさせるには短期(数日)しか行いません。これは金魚や錦鯉でも同様な事は言えますし、一端疾病を罹患した個体は再発するリスクは高いので確認は怠らない様にしてください。
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この回答へのお礼

メダカの種類は大変多いみたいですね、我が家のメダカは色はヒメダカそのものなのですが、ペットショップで見るヒメダカとは明らかに体型が違っていて正直、種類は分かりません…(ただ太り過ぎなだけかも…)

私なりの解釈でまとめさせて頂きますと、私が採るべき最良と思われる道は

我が家の雄は塩水浴続行(塩分が下がると、明らかに異常な動きになるので観ていられない)。

棕櫚とお嫁さんメダカを購入、徐々に塩水に慣らし、最終的には雄と同じ塩水水槽に。

めでたく産卵したら素早く棕櫚回収、別の水槽を用意して真水で孵化させ、出来るだけ真水で育てる。(親は塩水のまま)

というところでしょうか…

お礼日時:2012/03/03 23:20

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