ちょうど一年前、実家の母がくも膜下出血にて倒れ、合併症の水頭症を起こした
ICU に1ヶ月ほどいて、普通病棟へ移ったが、病院は亜急性病院の為、リハビリ病院へ転院
そこで半年間のリハビリをした・・・その時は毎日、朝から夕方まで言語、理学療法などのリハビリを受けていてその時は何とか動かなかった手足もすこし動くようになり支えて少し立てることができた
しかし、半年という期間が終わり、老健に入所したが、週に1度のリハビリしかなく、立つことも食事も何も出来なくなり、2月初旬に肺炎で病院へ入院
病状は回復はしたものの、本人は食事を一切受け付けなくなった
そして医者から決断を迫られた
胃ろうされますか?と・・・・・・
家族は私のみ
私が決断をしなければならないが、私は母に苦しい思いをして欲しくない
まだ意識もあり、胃ろうのことを話したが、本人は口から食べたいと言った
私は医者に「胃ろうをしないで自然に任せていただけないですか?」
と言ったが、それは間違っていることなのだろうか?
胃ろうをしてもう少し長生きしてもらう方がいいのか?
ちなみに母は要介護5で何もできない寝たきりです
A 回答 (5件)
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No.1
- 回答日時:
まず、ご本人の意思を確認することです。
胃ろうをしなければ、枯れるように死ぬことに
なります。ご本人がそれを希望されるかどうかです。
本人の判断ができないような状態なら
家族の決断です。
胃ろうをして、劇的に回復して再び口から食べられるように
なる見込みがなければ、苦しい日々を長引かせるだけです。
どんな形でもいいから1日でも長く生きていてほしいと
望まれるなら別ですが、胃ろうをしないほうがいいと思います。
ただ、どちらの決断をされても、もう一方のほうが良かったのでは
という迷いはずっと残ることは覚悟したほうがいいです。
ありがとうございます!
そうですね。 まだ意識レベルもしっかりしていますので、
本人に聞いたらやはり胃ろうはイヤとの事
私が出来るだけ、口からご飯を食べられるようにと励ましています
あとは食べてくれることだけなのですが、精神的な事もあるのか?
と私は思い、カウンセリングも受診させてもらうように医師に依頼しました
No.2
- 回答日時:
回答になりません・・・すみません。
生きている間ずっと悩み続けるテーマなのだろうか?と
思っています。
私の姑は肺炎で入院し延命処置を希望するか?
という状況までになりました。
私は嫁の立場だったので、話合いに加わることはありませんでしたが
10日間点滴だけの治療で奇跡的に助かりましたが
その日を境に痴呆が進んでしまい徘徊するまでになってしまいました。
直接の家族は皆痴呆を認めることができず
介護が必要なことを認めることもせず
家庭内は毎日怒鳴り声が響き、笑いが消えてしまいました。
今でも、助かって良かったのか?疑問が残っています。
助かった時は、家族皆が「良かった」と・・喜んでいたのは事実です。
今の日本では、寝たきりであっても、話をすることもできなくても
命を助けるのが当たり前だろう、と言う人が多いのが現実です。
しかし・・本人がそれで幸せなのか?は・・・本人にしか分かりませんよね。
お母様が話ができるのであれば、極力本人の意思を尊重してほしいと思います。
自分がいつか歳を取って同じ状況になったら・・
自然な状態で人生を終わりたいと・・いつも思っています。
歩くこともできず、食べることもできず生きてはいたくないな・・・と。
ただ・・この考えは、
お医者様や、介護施設の職員さんにとっては
*思っても言ってはならない言葉
です。仕事としてお世話をする人は「助ける」ことが仕事なので・・ご理解下さいね。
>家族は私のみ
辛い立場・・お察しします。
どんな結果であっても御自分を責めることはしないで下さいね。
ありがとうございます!
もう少しなにかやってあげられるかもしれないので・・・・・
本人はまだちゃんと意識もしっかりあるので、「胃ろう」の事を言うと「嫌だ」という
意思表示をしました
口から食べたいという事なんです
母は倒れるまでゴルフ、ダンス、体操などはりきってやっていました
倒れて暫くして「自分がこんな身体になるなんて思ってもいなかった」と言っていました
食べられないのはもしかして精神的要因もあるのでは?と思って、私は医師に精神的なカウンセリング
を受けさせてもらうことを依頼しました
手術以外に出来ることをやってもらおうと思っています
No.3
- 回答日時:
周囲に胃ろうをして延命をした叔父叔母が何人かいます。
そういう家族を見ていると、
一人目(先に倒れた父または母)の時に決断を迫られると、
決まって胃ろうをしていましたが、
二人目(遺された方の母または父)のときになると、
胃ろうをしませんでした。
初めての決断というのは、
何とか生かしてあげたい思いでいっぱいだそうです。
しかし、胃ろう頼みで生きている姿を見ているうちに、
「本人は本当に喜んでいるのだろうか」
「自分たちの自己満足だけではないだろうか」
と思うようになるそうです。
それで、二人目が同じ状況になると、
「こんな形で生きていては可哀想」という思いから、
胃ろうを断ったそうです。
私の親は、そんな親戚たちの姿を何回も見ているので、
「おまえが後悔してもいけないので、酸素と点滴まではやり、
それ以上の胃ろうや人工呼吸器をしてまで生きたくない」と言っております。
それでも迷うかもしれませんが、できるだけ尊重するつもりです。
するのがいいか、しないのがいいかは、とても難しい判断で、
血のつながった質問者さんにしか決められません。
またその選択をお母さまが喜んでいるかどうかも、
見守っている質問者さんにしか分かりません。
しかし、質問文を読むと、お母さまも望んでいらっしゃるので、
質問者さんの決断は間違っていないようにも感じます。
どちらに決めたとしても、あとあと悩むことになると思います。
一番大切なのは、決めたことが最善であったと思いこむことです。
最後まで親は子どもに決断力を育てていてくれるんですよね。
ありがとうございます!
今は意識状態もしっかりして安定しているのですが、医師には出来るだけ口から食べさせて
欲しいといいました
食べられない要因として、今まで自由が効いていた身体が突然に動けなくなり
その精神的なダメージは本人にとったら相当な事だと思います
多分、母だけじゃなくて自分に置き換えた時も同じだと思います
私は医師に精神的なこともあるのでは?と話して1度、精神カウンセラーをお願いすることにしました
もし、それで少し食べられたらと思ったからで、何でもやってみようと思いました
医師もカウンセラーを承諾
本当にあと食べることだけなんですよ
そしてあくまでも胃ろうせずに自然のままで・・・・・
No.4
- 回答日時:
tulio-naoさんが間違っているとは思えません。
ただ医者の立場では、一応お勧めしなければならないことなのでしょう。
胃ろうを断られるご家族もいらっしゃいます。
勇気のいる決断をされたと思います。
私ならどうするか?
本人の意思に任せたいです。
でも、まだ意識がはっきりしているのなら、車椅子で起きてもらうことが出来るなら、胃ろうをしてくれないかと、本人に頼むかもしれません。
すでに意識がほとんどない場合は、tulio-naoさんと同じ答えになると思います。
ありがとうございます!
まだ、母は意識レベルがしっかりとしております
本当にあとは少しでも食べてもらうことのみなんです
倒れるまでゴルフやダンス・・・など活動的だった母なので、自分が何も出来なくなったと言う
喪失感が大きいのかもしれません
なので食べられない=ショックなのか?と思っていて、医師に精神的なカウンセラーも
お願いしてみました
もし、それで少しでも食べられるようになればと思っています
母には「もしこれ以上食べることが出来ない時は胃ろうをしなければならないし、もう手術は
イヤでしょ」と言ったら、手術するのはイヤだし、口から食べられないのは絶対にイヤだという
意思表示をしました
No.5
- 回答日時:
「自然に任せていただけないですか」、そのお気持ちは間違っていないと思います。
どうするかは、本当に辛い判断になると思いますが、どちらかを選択せざるを得ない。
今の状況に相応しい選択は、お母さんは「口から食べたい」と仰った事、そしてあなたが自然に任せたいと思う、娘としての率直な気持ちを、大事にされることだと思います。
私の家内の父は、昨年7月、心不全で亡くなりました。享年84歳、一昨年12月に自宅のベットから落ちて、大たい骨を骨折し、以来1年8カ月、寝たきりの状態で、3~4ヶ月ごとに転院という辛い入院生活でした。
60歳のころ、脳梗塞で倒れ、以来強度の言語障害が残り、かろうじて義母との会話が中心の生活を送っておりました。
その義母も9年前に亡くなり、さぞや寂しかったと思います。
義父は亡くなる10ヶ月前くらいから、食事を取れない状態になり、家内の両親と同居していた義弟夫婦、とくに看護師をしていた義妹の主導で、胃ろうをすることになりました。
家内は、一日でも長くという気持ちと、自然に任せて、そして亡くなった義母のもとにという気持ちの葛藤があったようです。
最終的には、やはり自然に任せたいという気持ちになったようですが、義弟夫婦に遠慮して、何も言えなかったそうです。
私も家内と義父の見舞いに行った際、何度も胃ろうの補給の様子を見ましたが、これで命が延びると思いながらも、それはそれで辛いものでした。
ときに涙ぐむ家内の様子を見て、この問題に口をはさむ事を避けてきた自分に、忸怩たる思いがありました。
私の両親は既に15年以上前に他界しておりますが、自分の父や母がそういう状態になった時、自分はどういう選択をするのか?
軽々しくは口に出来ない、尊厳という言葉を思い浮かべてみたり、1日でも長くと願う家族としての気持ちも考えてみました。
人はどういうかも知れませんが、私はどちらを選択しても正しいと考えました。
その時、自分の気持ちが胃ろう選ぼうとする思いが強ければ、その選択は正しい。
自然に任せてという思いが強ければ、その選択も正しいものだと思います。
自分の親を思い、その思いのなかで選んだことは、言葉で伝えることが出来なくても、親も認めてくれる判断だと思います。
ありがとうございます!
自分がまさか決断をしなければならないなんて夢にも思ってませんでしたが・・・
一応、もう少し様子を見て出来るだけ口から食べさせてもらうように医者に依頼しました
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