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先日のマラソンの藤原新選手をマスコミは盛んに「無職ランナー」と報道していました。
でも、いわゆる「無職」というより「フリー」という表現を使うべき人なのだと思います。
なぜ、「無職」を強調する必要があるのでしょうか?
また、どのメディアも「無職ランナー」という呼び方をしていましたが、本人が希望したのでしょうか?

A 回答 (3件)

藤原新選手が自称「プータローランナー」だからです。



「実業団」に所属しないのが「フリー」で、「市民ランナー」。
東京マラソンで注目されていた、同じく「フリー」の「公務員
ランナー」川内優輝選手に勝ったので、安定した職業の代表・
公務員との対比で「プータローランナー」はとてもキャッチー。

今年のお正月番組で、明石家さんまが娘の交際相手に使って
いたので、放送禁止コードにはなっていないのでしょうが、
「プータロー」は「無職」の俗称といっても蔑称で、マスコミでは
使っていません。
今ではほとんど死語となった蔑称を、報道で使うのは不適切
なので、「プータロー」を「無職」に置き換えているのでしょう。
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この回答へのお礼

自称だったのですか。
でも、「プータロー」の方がユーモアがある気がしますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/04 23:38

>なぜ、「無職」を強調する必要があるのでしょうか?



質問者様が仰る事は全くの正論ですが、昨今のメディアに於いては、物事の本質よりも記事としてのインパクトが最優先、依って可能な限りデフォルメするという事でしょうね。

これは本来マスコミが厳守しなければならない、報道の客観性から大きく逸脱した行為ではありますが、彼らはその事に就いて殆んど矛盾を感じていない、或いは商業主義に走り過ぎた事の弊害かも知れません。
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この回答へのお礼

マスコミはインパクトがあって、話題になりそうな言葉や内容を好むんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/04 23:40

無職をアピールすれば、スポンサーや後援者、社会人チームからスカウトが入り易くなります。


第一、無職の人間をフリーなどとは言わない。

無職は無職。
ニートはニート。
引きこもりは引きこもり。
言い換えた所で本質が変わるワケではありません。
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この回答へのお礼

そうですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/04 23:37

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