実は、3月17日である今日、自分の中で疑問であることが生じたんです。
それは、
★人類が誕生した時はどういう言葉が使われていたか。むしろ使われてなかったかどうか。
★人類が誕生した時~現在までで、現在使われている日本語が使われるようになったのか、いつ頃なのか。
★人類が誕生した時~現在まで、どういう言葉が使われていたか。
例えば縄文時代と江戸時代使われていた言葉はどういうふうに違っていたかや、
旧石器時代と平安時代使われていた言葉はどういうふうに違っていたか、
江戸時代と現在使われていた言葉はどういうふうに違っていたか など。
★人類が誕生した時~現在までで、例えば現在使われている日本語である「おはようございます」「こんにちは」「こんばんわ」「ありがとう」はどういう言葉だったのか。
などの疑問です。
wikipediaで調べると、
●旧石器時代の語源はギリシャ語で παλαιός (palaios, 古い)+ λίθος (lithos, 石)である と書かれています。
それと、自分は過去に聞いた音楽や人の声、自分の声、犬の声、全ての音声が自分の頭の中や心の中で再生される感じがあって、そのまま再生されることもあるんです。
また、自分が心の中や頭の中で思ったり自分の外に吐き出したりした情報などもそのまま頭の中や心の中で再生されます。
過去の幻聴・耳鳴りの音声(例:バッチンだよ)も自分の心の中や頭の中で再生される感じもあります。
一日中止まらないこともあります。
このようなことが人類には人類の誕生した当時からあったのか、疑問が生じたんです。
ここで質問をします。
疑問が自分の中で生じたことについて、疑問が生じたことに対する回答を具体的に書いて回答を下さい。
それと、人類が誕生した時~現在までで、例えば現在使われている日本語である「おはようございます」「こんにちは」「こんばんわ」「ありがとう」はどういう言葉だったのかで、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんわ」「ありがとう」以外の言葉でどういう言葉が使われていたかを知ってたら教えてください。
A 回答 (23件中1~10件)
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No.23
- 回答日時:
ご返答をいただきました。
答えられるところについてお答えしてまいります。★ 【A-1】 ~~~~
僕は「卑奴母離」を現代語で何と読むのかが知りたいんです。
「比奈毛里」「夷守」はそのまま『ヒナモリ』と読むと思うんですが、「卑奴母離」もそのまま『ヒナモリ』と読めばいいかどうかの疑問が湧きました。
★ 【A-2】 ヒナモリ=弥生語、鄙守り=現代語で合っているかという疑問も湧きました。
★ 【D】 ~~~~~
でもウィキペディア(日本語)には間違った内容が書かれている場合があるかと思ったんですが、そうなのかどうか知りたいです。
~~~~~~~~~
☆ これらについて・そして一般的に日本語とその歴史について じゅうぶん研究されて来ています。とわたしは受け取っています。
ただし《系統論》――日本語はどこから来たか――については わたしは大野晋のタミル語起源説に注目していますが それも決定的な議論にまでは到らないようで 全体としてもきわめてあいまいな結論しか出されていません。
▲ (ヰキぺ) 上代日本語(じょうだいにほんご)とは、奈良時代およびそれ以前に使用されていた日本語である。
☆ つまり 書物としては最古の『古事記』が出る前の時代 ということは まだ文字がなかった(または普及していなかった)時代についての研究も じゅうぶんに行なわれて来ています。
○ 音韻
についてお尋ねがありましたが これも古事記などの漢字を 中国の当時の音韻と照らし合わせて研究し 無文字時代の発音について或る程度は明らかになって来ています。
中国の音韻については
▲ (ヰキぺ) 上古音(しょうこおん、または、じょうこおん)とは、周代・漢代頃の中国語および漢字音の音韻体系をいう。
▲ (同上) 中古音(ちゅうこおん)は、中国音韻学上、南北朝時代後期から、隋・唐・五代・宋初にかけて使用された中国語の音韻体系。
☆ といった中国での研究をも捉え合わせて進められて来ています。
回答No.21に示しましたヰキぺの音韻表も得られているわけです。
▲ ヰキぺ:上代日本語 :その五十音図の復元
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3% …
そこで
★ 「卑奴母離」
☆ ですが おそらく《奴》の読みが問題なのであろうと見ます。もしヌだとすれば おそらくそれは中国の人びとの聞き取りとそれを漢字で表記するときの有り方が その ヌ=奴 として現われた。つまり ピヌモリというふうに聞こえたから そのように表わしたものと思われます。
なぜなら ほかに
★ 「比奈毛里」「夷守」
☆ という語が日本のほうにあるのなら ピナと発音したが ピヌと聞こえたらしいと推測されるからです。(もちろん 学問は 異説もあり得ます)。
ちなみに 現代中国語では ピーヌームーリーと読みます。
*
★ ~~~~
【B-1】現代の「はひふへほ」の発音に関して
奈良時代以前「パピプペポ」
「ファ、フィ、フ、フェ、フォ」
中世末期~現在「ハヒフヘホ」という変化をたどったので合ってるか疑問に思いました。
~~~~~~
☆ そのように学んで来ています。強いて言えば こんどは母音が違っていたらしいことも分かっています。
くわしいことは省きますが こういう語例の歴史があります。
己:おの・・・おの‐れ(己れ)・おのおの(各々)・おの‐つ‐から(おのづから)
:うぬ・・・うぬ‐ほれ(己‐惚れ=自惚れ)
拭ふ:のご‐ふ
:ぬぐ‐ふ
木:こ・・・こ‐すゑ(木‐末=梢)・こ‐かげ(木‐蔭)
:く・・・く‐だ‐もの(木‐だ(=の)‐もの=果物)(け-だ-もの(毛だ物=獣)
:き←― こ‐い または ←―く‐い (このイは コト・モノの意)
こい(または くい)―→き という変化は あたかも あいち(愛知)が あえち えあえち と発音されるがごとし。
*
★ 【C】 ~~~
顔:かほ→かお
買う:かふ→かう なども同じようなことで合っているかどうかの疑問が湧きました。
~~~~~~~~
☆ 精確には h → w → (ア行の子音=つまり 無し)という変化です。すなわち
○ 顔:かほ → かを → かお
○ 買う:かふ → かう( kawu ) → かう( kau )
*
★ それと自分は#21、#22の回答をもう1度わかりやすく書いてほしいと思いました。
☆ どうでしょう。いちど ご自分で ひまなときを見つけて まとめてみられては? 急ぎませんから またわたしもいますから ブログのほうでもよいでしょうし ゆっくりご自分でメモを取り整理されてみては?
わたしとしましては そのことを推奨いたします。
またほかにも何かあれば 言って来てください。出来るものについては 全面的にお答えしてまいります。
ブラジュロンヌさん、お久しぶりです。
ブラジュロンヌさんの回答内容が難解で返す気がしませんでした。
【A】ブラジュロンヌさんが管理する日記にコメントして、「あまりにもばかばかしいコメントは削除します」とブラジュロンヌさんが言ったので、「ばかばかしいコメント」の意味がわからないので、簡単な言葉で教えて下さい。
これがAの質問です。
【B】語例の歴史について
★~~~~~
己:おの・・・おの‐れ(己れ)・おのおの(各々)・おの‐つ‐から(おのづから)
:うぬ・・・うぬ‐ほれ(己‐惚れ=自惚れ)
拭ふ:のご‐ふ
:ぬぐ‐ふ
木:こ・・・こ‐すゑ(木‐末=梢)・こ‐かげ(木‐蔭)
:く・・・く‐だ‐もの(木‐だ(=の)‐もの=果物)(け-だ-もの(毛だ物=獣)
:き←― こ‐い または ←―く‐い (このイは コト・モノの意)
こい(または くい)―→き という変化は あたかも あいち(愛知)が あえち えあえち と発音されるがごとし。
~~~~~~~
:
この説明の意味がわかりません。なのでものすごくわかりやすい説明をしてほしいです。
僕は難解な内容は全く理解できなかったりがあります。
なので簡単な説明をして欲しいと思いました。
【C】かほ→かを→顔(かお)、かふ→かう→買う(かう)の他にも、
こひ→こゐ(こひ)→恋(こい)
うへ→うゑ(うへ)→上(うえ)
こういうのはネットで調べたら「ハ行転呼」というものでした。
この解釈で合っているか確認の回答が欲しいです。
再度回答下さい。
No.22
- 回答日時:
No.21です。
★ ~~~~
〔* 《花・鼻:パナ》やほかの語など〕これらの語も南西諸島(沖縄)の一地域で発音されている事例があったかどうか疑問に思った訳です。
また南西諸島以外の地域ではどういう発音だったかも知りたくなりました。
要するに縄文語が知りたいということです。
~~~~~~
☆ 琉球語――つまり 方言というよりは ひとつの言語――が 一概に縄文語であったとは言えないと思います。でも それを反映しているであろうと見られています。
ハ行の子音が p として発音されていることは 鼻=パナに限らず広く見られる事実のようです。
▲ (ヰキぺ:琉球語) ~~~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83% …
子音では、多くの地域で、日本語のハ行が琉球語(琉球方言)では p または ɸ(F)になっている。
日本本土では、ハ行は奈良時代以前に p 、平安時代から室町時代までは Φ で、琉球語(琉球方言)で古い発音を残している。
p を残しているのは主に沖縄本島北部や八重山諸島(与那国島除く)で、沖縄中南部や与那国島はほとんど h になっている。
~~~~~~~~~~~~~
あるいは
▲(同上) 宮古方言・八重山方言では funi(舟)と puni(骨)のように、無声唇歯摩擦音の f が他の子音と区別される。
☆ といった事例も報告されています。このとき 日本語の母音のオはウに エはイに変化しています。ほね→ぷに。
沖縄語は 基本的には 三母音組織です。ア・イ・ウの三つです。(これは アラビア語もそうです)。今では あいうえおが じゅうぶんに入って行っています。
*
★ 「海」は「ワタ」、
☆ これについて おもしろい情報をご披露します。《わた(海)つ(の)み(霊=神)》というふうに 《やま(山)つ・み》とともに 使われていた語です。これは ほかの民族の言葉と照らし合わせると 次のような入り組んだ関係が見られるというものです。
○ (海・波・水などの語を対照させる) ~~~
・ ナーナイ語・・・韓国語・・・日本語
________________
海 namu pada wata;〔umi〕
波 vata 〔mul-gyö 水‐木目〕 nami
水 mue mul midu
兎 tokse thokki usagi
石 dyolo tol 〔isi〕
地 na nara 国 na/nara
____________________
ナーナイ na-nai=《土地‐人・国‐人 ⇒つまり 国の人》は アムール河流域に住む人びとである。トゥングース族に属する。
こう見ると ナーナイ語と日本語とでは 水 mue / midu を同じくし 海 namu / wata と 波 vata / nami とを あたかも入れ替えているかに見える。
むろん パダ(韓)とワタ(日)やワ゛タ(ナーナイ)とは 通じているように見える。
ウサギは 子音の s を t に替えれば分かりやすい。初めの ウ‐という母音はほかの言語ではなくなっている。
日本語の 奈良:なら は な(地)‐ら つまり の(野)‐ら:野良 のごとく ‐らをつけたかたちだとも考えられる。わ(我)→ わ‐れ(我れ)→ われ‐ら(我れら)の ‐ら である。複数形というよりは 親愛称と言える。
*
★ 【2】それと弥生語で例えば「口」「耳」「目」は何と言ったか知ってたら、聞いたことがあるなら教えて欲しいです。
☆ 残念ながら 分かりません。ただし それほど違っていたと見ることはないと思います。沖縄語と 単語としては重なるものがいくらでもあるわけですから。
★ 文字がなかったということは、何らかの言葉だけしかなかったのか、疑問に思いました。
☆ いえ。文字がなかっただけのことです。と考えて まづ間違いないと思います。文字を持ってから それ相応に発達して来ているからです。
*
おまけのごとくに 語の成り立ちとして:
○ ma 目
・ ma-sa 目サ=正; masa-si 正シ
・ ma-he 目へ(辺)=前
・ ma-tu-ke 目つ毛=まつ毛(睫毛)(ツは ノのこと)
・ ma-na-ko 目な子=眼(まなこ)(ナは ノのこと)
・ ma-horosi 目‐ほろ‐し=幻〔ホロは ホロ‐ビ(滅び)のそれ〕
・ ma-i ⇒ me 目
・ mi-ru 見る
・ mo-ri 守り(じっと見る)
・ ma-mori 目守り
○ ma 真
・ma-sa 真サ=正 〔であるかも知れない〕〔あるいは 目で見て それが《ほんとうであること(つまり真)》が認められるから この ma 真 という語になったのかも知れない〕。
大野晋の研究に拠っています。わたしが曲げて解釈しているところがあるかも知れませんが 大野は信頼できます。もっとも学問は さらにあとからあらたしい説が出ることもあると心得なければならないものだと思います。
こんなところです。
考古学は あまり明るくありません。日本古代史は好きです。日本語は言語についても好きです。その程度においてですが。
* 弥生語でしたら 例の中国の文書にわづかながら日本語が出て来ます。ヒナモリ=鄙守り などがありました。
* 防人(さきもり)は 崎守り のことです。大和から見ての崎=辺境・つまり筑紫(九州)の防衛に――おもに関東地方から――駆り出された人びとです。
詳しい回答ありがとうございます。
【A】★弥生語:例の中国の文書にわずかながら日本語が出てくる。ヒナモリ=鄙守りなどがあった。
☆これについては、ウィキペディア(上代日本語)にはこう書かれてました。
日本語が記された最も早い資料は3世紀の魏志倭人伝である。「卑奴母離」(鄙守、夷守、ヒナモリ)などの役職名や固有名詞の語彙が見られる。日本人が記したものとしては471年銘の稲荷山古墳鉄剣に「獲加多支鹵」(ワカタケル)などの固有名詞や役職名がある。
:
【A-1】僕は「卑奴母離」を現代語で何と読むのかが知りたいんです。
「比奈毛里」「夷守」はそのまま『ヒナモリ』と読むと思うんですが、「卑奴母離」もそのまま『ヒナモリ』と読めばいいかどうかの疑問が湧きました。
【A-2】ヒナモリ=弥生語、鄙守り=現代語で合っているかという疑問も湧きました。
【ここまでAについて回答して欲しい内容】
【B】>日本本土では、ハ行は奈良時代以前に p 、平安時代から室町時代までは Φ で、琉球語(琉球方言)で古い発音を残している。
:
これについて、実はウィキペディア(日本語)の歴史-音韻史に書いてありましたが、現代語である「花」は奈良時代以前は「パナ(Pana)」と発音された可能性があると書いてあり、ブラジュロンヌさんの回答と一致していたことがわかりました。
yahooで「日本語」と検索しても検索結果の最初のほうに、ウィキペディアが出ていました。
そこに書かれてました。
要するにパナ→ファナ→ハナという変化をたどったことに思いました。
【B-1】現代の「はひふへほ」の発音に関して
奈良時代以前「パピプペポ」
「ファ、フィ、フ、フェ、フォ」
中世末期~現在「ハヒフヘホ」という変化をたどったので合ってるか疑問に思いました。
【ここまでBについて答えて欲しい内容】
【C】21件目の回答について、
川:かは→かわ
皮:かは→かわ
縄:なは→なわ
:
これについてはウィキペディアには「平安時代以降、語中・語尾の「は行」音が「わ行」音に変化するハ行転呼が起こった」ということだと思いました。
顔:かほ→かお
買う:かふ→かう なども同じようなことで合っているかどうかの疑問が湧きました。
【ここまでCについて答えて欲しい内容】
【D】ウィキペディア(日本語)をじっくり読んでみると良くわかる内容だと思いました。
でもウィキペディア(日本語)には間違った内容が書かれている場合があるかと思ったんですが、そうなのかどうか知りたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
▲のURLの話についてです。
【ここまでDについて答えて欲しい内容】
今回はお礼はここまでとします。
それと自分は#21、#22の回答をもう1度わかりやすく書いてほしいと思いました。
No.21
- 回答日時:
秋1024田さん こんにちは。
日本語の考古学ですよね。
これは 考古学よりは 言語学ないし日本語学(国語学)で研究されていると思います。その成果を考古学や歴史学は 拝借するかたちです。
そうして 古代あるいはさらにその昔 日本ではどのような言葉が話されていたのか。これは 必ずしも明らかではありません。文献がありませんし(文字がなかったのですから) そのほかの資料も乏しい状態だからです。
さらに問い求めにかんしては じつは膨大な範囲におよびます。
たとえば アイヌや韓国などほかの民族の言葉とは どのようなつながりがあるのか無いのか。(系統論と言います)。
あるいは 構文やら語彙やら音韻やらの成り立ち。そしてそれらの歴史的な変遷。古事記や万葉集からあとには 文献がありますから それらをぜんぶ網羅して研究がおこなわれて来ています。
でも専門の学者でも ご質問のように問われて 簡単に これこれこうですよと答えられるものではありません。と思いますよ。
ひとつの主題について取り上げてみます。音韻とその歴史です。
○ たとえばよく引き合いに出されるのは 昔は 母がパパ( papa )だったというものです。
もう少し詳しくは こうです。
▼ (万葉集 巻19/4164番) ~~~~~~~
知智乃實乃 父能美許等 波播蘇葉乃 母能美己等
○ このうたについて 次のようなことが分かっています。
1.《ちちのみの ちちのみこと ははそはの ははのみこと》と読むようです。
2.《ちちの実》は イヌ枇杷で 《ははそは》は 小楢であり いづれも《ちち》や《はは》を導き出すために用いられているとのこと。
3. ここで 《父および母》の文字は 訓読みしている。そしてその前に 《知智 および 波播》とあり これらは 漢語のままの音読みをさせている。
4. 言いかえると 《知智=ちち=父 および 波播=はは=母》という単語がこの当時にあったと分かるわけです。
5.ただし発音は 当時受け容れた漢語の発音にしたがって 《波播= FaFa 》だとされます。
6.《波》も《播》も 中国では ハ行の子音( h )になったことはなく p音(有気音か無声音)か F 音です。
7. それでこの F 音ですが これは 英語の f 音とはちがって上の歯が下唇を噛みません。ただ上と下の唇を合わせて ファ・フォというときの子音をあらわすと捉えられています。
8. そして それが何故 パの子音( p )だったと分かるか? それは 南西諸島(沖縄)の一地域では 花あるいは鼻が パナ( pana )と発音されている事例があるところからです。
それが No.11お礼欄における《鼻:パナ》のことです。
9. つまりは ハ行の子音の歴史的な変遷として こうです。
*p → F → h
星のしるしの 《 * 》は 推定によるという意味をあらわします。
ちなみに わたくしは勝手に つぎのような変遷を経たのではないかと見ています。 h という子音は はあーっと吐く息の音としての子音だからです。(むろん 推測です)。
*h → *F → *p → F → h
~~~~~~~~~~~~~~~
このような研究の成果は すでに発表されています。たとえば次です。
▲ (ヰキぺ:上代日本語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BB%A3% …
その《音声・音韻》の項目のもとに 五十音図として推定されています。
ちなみにさらに細かい説明もあります。
▲ (ヰキぺ:ハ行転呼) ~~~~~~~
10. 語中・語尾のハ行音はさらにワ行音へと変化した。
・川:かは → かわ
・皮:かは → かわ
・縄:なは → なわ 〔∵ 綯う ← なふ〕
11. 助詞の「は」「へ」は一語であるが、語尾に準じて転呼(変化)し、ワ行音となっている。
12. (《はは:母》という特殊な語例)~~~~~~~
特殊な例として「はは(母)」のように一旦、「はわ」に変化したのち、再び「はは」に戻ったものもある。
これは「ちち(父)」「ぢぢ(爺)」の対応する「はは(母)」「ばば(婆)」の体系を維持しようとして引き起こされた変化と考えられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~
とてもぜんぶを網羅して説明することは出来ないと思います。
★ 例えば現在使われている日本語である「おはようございます」「こんにちは」「こんばんわ」「ありがとう」はどういう言葉だったのか
☆ 残念ながら 分かりません。これは でも 資料もしくは研究があるかと思われますので 知り得たなら お知らせできるかも分かりません。
つたない説明でしたが。
『心理学』カテゴリでの回答に加えて『考古学』カテゴリへの回答もしてくださり、ありがとうございます。
おっしゃるように、日本語の考古学です。
【1】
全体を読んで、疑問に思った訳ですが、
>南西諸島(沖縄)の一地域では 花あるいは鼻が パナ( pana )と発音されている事例があるところからです。
:
花あるいは鼻 以外の例も南西諸島(沖縄)の一地域で発音されている事例があるかどうか疑問に思いました。
それは「私」を縄文語では「アー」、「あなた」を「ナー」、「空」は「アマ」、「海」は「ワタ」、「星」は「ボツィ」と言う。
髪:カミ 、顔:トゥラ 、耳:ミミ 、くちびる:ピル 、手:タア 、胸:ムナ
これらの語も南西諸島(沖縄)の一地域で発音されている事例があったかどうか疑問に思った訳です。
また南西諸島以外の地域ではどういう発音だったかも知りたくなりました。
要するに縄文語が知りたいということです。
【ここまで1について答えて欲しい内容】
さらにウィキまであげてくださりありがとうございます。
【2】それと弥生語で例えば「口」「耳」「目」は何と言ったか知ってたら、聞いたことがあるなら教えて欲しいです。
「口」「耳」「目」以外のも知ってたら教えて下さい。
記録が残っていたらそれも教えて欲しいのです。
【ここまで2について答えて欲しい内容】
【3】
>古代あるいはさらにその昔 日本ではどのような言葉が話されていたのか。これは 必ずしも明らかではありません。文献がありませんし(文字がなかったのですから) そのほかの資料も乏しい状態だからです。
:
文字がなかったということは、何らかの言葉だけしかなかったのか、疑問に思いました。
【ここまで3について答えて欲しい内容】
再度回答くださることを楽しみにしています。
No.19
- 回答日時:
またまた宿題をいただきました。
今回は一問一答の形式でこたえます。【あ】少なくとも僕は質問者様からの問い掛けに対して自分の知る限りでの回答をさせていただいた=誠実で素直でない回答をしたということなのか。
【あ-答】
逆です。イコールでも同じ内容でもありません。僕が「誠実で素直でない」と記したのは「質問者様の言葉」をそのまま引用しただけです。つまり質問者様に対する回答者からの怒りでありそれを込めた皮肉です。
【い】#16より前の回答でも研究論文などの資料を引っ張り出して回答したのか。
【い-答】
資料を引っ張り出して調べ、その上で回答させていただきました。
【う】誠実で素直でない回答ということをわかりやすく言うとどういうふうに表現するか。
【う-答】
これは質問者様ご自身が回答者としての僕に対して使われた言葉です。質問者の方が内容をより的確に理解しているはずです。逆にこちらの立場としては質問者様に「なぜ、このような言葉を返されなくてはならないのか、こちらに落ち度があったのか」と苦慮しその根拠と説明を求めているのです。
【え】#17・18の回答は妥当のことを言っているか。回答者さんはどう思うかを教えて欲しいです。
専門家(主治医など)が言うことが間違っているというのは、50年前に言われていた正しい情報が今では否定されていることだけが間違っているということか。疑問です。
【え-答】
文意を取り違えています。50年前に「専門家」が示していた“一応は正しいとされる”見解がその後に修正され、現在は別の見解となっていることは学問の世界では常識的な事柄です。こうした事例を回答者の方はお話しされています。一つの病気に対する治療法が必ずしも一つであるとは限りません。外科的療法もあれば化学療法や放射線療法など様々な選択肢のある病気もあり、それをどの様に組み合わせれば患者にとって最適な治療法となり得るかを判断するのが専門医です。
【追記】
質問者様の質問は当初の「縄文時代の言葉と現日本語の関係」から逸脱していて、現状としては質問者様の生活する閉ざされたリアル空間の問題に移行しています。従ってこれ以上は僕の関与できる領域ではありません。
再度ご回答ありがとうございます。
実は「誠実で素直な回答をくれているか疑問です」と言ったことについて、これは正確に言うと「回答者さんの回答で間違った、ウソの回答があるかないか、疑問です」と言ったんです。
全く意味が違うことがわかったんです。
本で調べて回答してきたことを僕は知りませんでした。
医者はインストラクターさん同様かなり勉強をしていて、そこから正しい知識を判断すると思いました。
医者に今まで患者さんに間違ったことを言ったことがあるか、誤診を言ったことがあるか、聞くつもりです。
No.18
- 回答日時:
●ウソのことや間違ったことを言うことがあるのか、疑問です。
○人間は神様ではないのですから真実はわかりません。真実に近づくために調査研究をするのです。そもそもすべての真実が分かっているなら研究する必要はありません。
研究されているのは解明されていないものですし、現在「解明されている」とされているものでも後世の研究で覆されることもある、という話です。
●アフリカ=南米で合っているか。
○間違っています。
「南米」は「南アメリカ(大陸)」のことで「アフリカ」のことではありません。また先の回答で「南米」と書いたのが「アフリカ」の間違いでもありません。
●「間違ったことを言ったことはありますか」と言おうと思います。
○言うのは自由ですが、その先生と質問者さんの関係や話の内容によってはとても失礼な発言になります。
また、立場上「間違ったことあるとは言えない」という場合もあります。
●全体的に思うことなどを述べてください。
○もう付き合いきれません。
この回答に質問者さんがどんな補足やお礼を書かれても私は再回答するつもりはありませんのであしからずご容赦ください。
ちなみに縄文文化(時代)において現在のところ「文字があった」とは考えらえていません。文字が残っていないのに「縄文語」などわかるわけがありません。
アイヌ人・文化を縄文人・文化の直接の子孫とみてアイヌ語から縄文語を復元しようとしている人がいますが、そもそも縄文文化とアイヌ文化は直結しませんし、アイヌ語も文字を持たないため7世紀位までしかさかのぼれないうえに断片的にしかわかっていません。
このような状況で「縄文語」は想像や空想にしかすぎません。
回答ありがとうございます。
【A】例えば専門の人(精神科の主治医の先生)がウソや間違った知識を患者に言ったら罰せられるという意見を聞いたんですが、それは本当か。
なので真実に近づくために研究をしていると言うことだと思ったんです。
そうなのか知りたいんです。
【B】「間違ったことを言ったことがあるか」失礼な発言だと思うのなら、どのような表現で言ったらいいか教えて欲しいです。
再度回答下さい。
No.17
- 回答日時:
●例えば50年前に言われていた情報が50年前は正しいと思われていたのが、現代では間違っているということか。
○そうです。
有名な話で言えば野口英世は「急性灰白髄炎(小児麻痺)病原体を発見した」とされ、発見当時は認められていましたが、現在は否定されていますし、南米で「黄熱病の病原体を発見した」とされ、ワクチンも作られましたが、それは別の病原体であったことが分かっています。
●医者や医学書でも人間が書いた情報だったり、人間が言う情報なので間違った情報があると思ったんです。
○あるでしょうね。医者は人間であって神ではないのですから。それに原因不明の病気、治療法のない病気などいくらでもあります。
●間違ったことを言ったつもりではない。(かなり勉強しているから)
○非常に誠実な回答かと思います。少なくともその方は自分が調べ、勉強して「その時点で正しいと判断したこと」を主張したのでしょう。それを嘘だとか間違ったこと話している、というならばそれは揚げ足取りでしかありません。
「セカンドオピニオン」と言う言葉あるように複数の医師に受診することはそういうことから来ています。
また医師も「誤診」をします。医師が絶対に間違わない、などいうことはありえません。「間違わないように最大限の努力」はしているかとは思います。
もう完全に「考古学」の話ではありません。
もう考古学ではなく別のカテゴリーで聞くか、主治医にご相談ください。
私の手にはあまります。
この回答への補足
補足します。
(1)専門家の場合は本当の割合が高いですが、ウソのことも稀にある
:
このことについて、専門家は間違ったこと・ウソを言うことはほとんどないが、昔からずっと勉強していて(=例えば50年前の知識も身についている)それが理由で、ウソのことや間違ったことを言うことがあるのか、疑問です。
補足に対する回答もお願いします。
回答ありがとうございます。
>野口英世は、南米で「黄熱病の病原体を発見した」
:
【A】アフリカ=南米で合っているか。
主治医の先生にも来月か再来月の診察で、体操教室で伝えたように「間違ったことを言ったことはありますか」と言おうと思います。
【B】それで、主治医の先生は本当のことを言う確率が高いと聞いたことがありますが、どうしてそうなのか、回答者さんに教えてほしいと思いました。
再度【A】【B】に対する回答や全体的に思うことなどを述べてください。
No.16
- 回答日時:
【A】まず
(1)>>#7,#9の方は誠実な素直な回答を真剣にくれているのかどうか疑問です。
:このことに対して
(2)>「誠実で素直でない回答をしている」#7および9です。少なくともこのような言葉をいただいた事に私は不愉快な思いを感じると共に憤りすらおぼえています。このことを先ずはお含み置きください。
:と言ったことについて、不愉快な思いを感じるのは何か理由があるのか、知りたいんです。
回答について、妥当かどうか知りたければ専門家に聞くと良いと思ったんですが、どうなのか、疑問です。
ここまで【A】について答えてほしい内容です。
(1)は質問者様が私の回答に対して向けた言葉です。少なくとも僕は質問者様からの問い掛けに対して自分の知る限りでの回答をさせていただきました。学生時代に読んでいた研究論文なども引っ張り出して調べ直しました。それを何の根拠も示さずに一言で「誠実で素直に回答を真剣にくれているかどうか」と疑われたのでは堪ったものではありません。そのため(2)の言葉をお返し致しました。
もし質問者様が他の人から「あなたは誠実で素直でない回答をしている」と言われたらどのように感じますか?。言葉は人を勇気づけたり励ましたりする道具にもなればナイフのように人を傷つける道具にもなります。
【B】
縄文語、弥生語=「縄文時代に使われていた言語」「弥生時代に使われていた言語」についてですけど、「縄文語」など検索したら出てきました。
某サイトには以下のことが書かれてました。
●縄文語では「私」は「アー」、「あなた」は「ナー」、
「空」は「アマ」、「海」は「ワタ」、「星」は「ボツィ」と言う。
●髪:カミ 、顔:トゥラ 、耳:ミミ 、鼻:パナ 、くちびる:ピル 、手:タア 、胸:ムナ
ここまで http://www.geocities.co.jp/Bookend/5607/kokugo/j …
からの引用です。
しかしこのような縄文語がどこの地域で話されてたのかはわかりません。
ここまで【B】について回答してほしい内容です。
これも学術的な裏付けのない記述です。このサイトを僕も調べてみましたが、個人の興味を学術的な裏付けや検証も行わないままに書き綴ったものでした。他の回答者の方もお話しされていますようにサイトに書かれていたからといって全てが本当のことを言っているとは限りません。ましてこのサイトに記されている「縄文語」と先に質問された「縄文語」では「その言葉の内容(概念)」が異なる可能性は十分にあります。
現時点では「縄文語」の定義が学問的に未確定であり、またその論拠を示すモノも具体的な史料として示されていません。従って「縄文語」「弥生語」があったかすらも定かではありません。このため今回あらたに引用された「髪:カミ」「顔:トゥラ」「耳:ミミ」「鼻:バナ」「唇:ビル」「手:タア」「胸:ムナ」も縄文語であるとは言えないのです。もしこれが縄文語であるならその根拠を示す学術論文のタイトルと筆者を示していただく必要があります。
回答ありがとうございます。お礼の返信が遅くなりました。
【あ】少なくとも僕は質問者様からの問い掛けに対して自分の知る限りでの回答をさせていただいた=誠実で素直でない回答をしたということなのか。
【い】#16より前の回答でも研究論文などの資料を引っ張り出して回答したのか。
【う】誠実で素直でない回答ということをわかりやすく言うとどういうふうに表現するか。
【え】#17・18の回答は妥当のことを言っているか。回答者さんはどう思うかを教えて欲しいです。
専門家(主治医など)が言うことが間違っているというのは、50年前に言われていた正しい情報が今では否定されていることだけが間違っているということか。疑問です。
再度【あ】~【え】に対する回答を下さい。
No.15
- 回答日時:
●(1)か(2)のどちらになると思いますか?
○(1)です。
ただし、研究者本人は「嘘」だとは思っていません。
また、「間違えない人間」はいませんので、公表当時は真実と思われていたものが、後世の研究によって否定されることはありがちです。
●精神科の主治医の先生および体操教室のインストラクターさん
●他にも顔を合わせてない人だと精神科医やカウンセラーなどです。
○私は精神科医でもインストラクターでもカウンセラーでもないのではわかりません。
また、医師の場合、すべて真実を告げることが患者のためにならないこともあるので「嘘」ではなく「方便」を使うことはあるかと思います。
●医学書でもウソのようなこと(=間違ったこと)が書かれていることは有り得るか疑問です。
○「嘘」と「間違い」は同じものではありません。また病気のすべてが解明されているわけでないのですから「医学書には真実しか書かれていない」ということはありえません。そもそも「体験したこと」以外で「真実」なんて言い切れるものではありません。
世の中「成否」だけで推し量れるものではありません。
回答ありがとうございます。
>研究者本人は「嘘」だとは思っていません。
また、「間違えない人間」はいませんので、公表当時は真実と思われていたものが、後世の研究によって否定されることはありがちです。
:
【A】例えば50年前に言われていた情報が50年前は正しいと思われていたのが、現代では間違っているということか。
運動のことだと、例えば昔は運動中の水分は体が冷えてしまうのであまり良くないと思われていたこともあったが、今では運動中でなくても、暑い日は小学校では授業中に水分補給を好きな時にしても良いという情報を言うか。
【B】また医者や医学書でも人間が書いた情報だったり、人間が言う情報なので間違った情報があると思ったんです。
これもAと同じ昔正しかった情報が今では否定されているということか疑問に思いました。
再度【A】【B】に対する回答を下さい。
僕は専門家は本当のことを言う確率が高いがパソコンのネット情報は間違った情報が多いということを聞いたことがあります。
体操教室でインストラクターさんに、「インストラクターさんは嘘であること、間違ったことを誰かに言ったことはあったか。あるとしたら例えばどういう嘘のことや間違ったことを言ったことがあったか。」質問したら、インストラクターさんは以下のようにおっしゃってました。
●間違ったことを言ったつもりではない。
(かなり勉強しているから)
自分で勉強したこととネットで聞いた人とその他のいろんな人
同じ教科書で勉強したわけでないので、その人たちの言ってることとインストラクターの言ってることは違うことがある
両方の言い分を聞いてどっちを信じるかは自分が選ぶ
インストラクターは専門家なので専門家はかなり勉強しているということですけど、本をたくさん読んだのは間違いないですね。
No.14
- 回答日時:
防人は律令制度下の軍事制度です。
恒武天皇の時「健児の制」792年に制定され795年に廃止されましたが10世紀まで続いていました(飛鳥時代~平安時代) 平安中期以降は歌も今様(梁塵秘抄)が流行しその後廃れていきました。日本で今様が流行った時代フランスではシャンソンが生まれ 現代に引き継がれています。日本の今様は文字のみ残り メロディは伝承されませんでした。今吟じられているのは 外国の音楽を参考にして 創造の域で行われています(ご詠歌みたいに…??)歌からでも 日本語のルーツが見えてくるかも知れませんね
回答ありがとうございます。
防人は、「律令制度下の軍事制度」であって、防人の歌は「防人という人物が詠んだ歌」だということですか?
防人って軍事制度でもあれば人物でもあるんですか?
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