アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

人物はある程度かけますが、背景がどうしても苦手で困っています。
現実にあるものまでなら大丈夫なのですが、現実にないもの(外国だったり、歴史ものだったり)・その場所に自身が行けないものになるとたちまち困ってしまいます。
私が考えているのは、
自分で写真を撮ったり、著作権フリーの写真集を集めて(イラストに使用して完全に大丈夫なもの)…という感じになるのかな、と思っていますが、これだと限度があるな…と思っています。イラストレーターさんが描いているようなものは、描ける気がしないのです。
背景を描く際、皆さんはどうしていますか?
参考にしているものがあれば、資料も教えてください。
また、上手な方は、背景というものを一から作り出すようにして描くのでしょうか…?

A 回答 (2件)

私もはじめ、背景が壊滅的にダメで泣いていたが、今はどうにかなってる者です^^;



外国に行けないとダメ、というのは、それは絶対にありません。

森薫という漫画家があの「エマ」描いてますから。連載終った後に、森さんはイギリス行ったかもしれないけど、「エマ」執筆中に、彼女は一回もイギリスに行ってないし、行った事が無いのに描ききったそうですよ。

>これだと限度があるな…と思っています。

質問者さんの質問を読んで思ったことなんですが、


『自分ができなり理由を探して、

”だから私はできない”と納得するのはやめて。』

ってことです。そういう考え方、絶対にダメ。人生失敗しやすい人の考え方だから。

「あれだからできない、これだからできない、どうせ私は…」と、ネガな理由ばかり探す人って、私の周囲に数人いますが、そういう人達は、仕事もうまくできないで、すぐに不満を言い、転職を繰り返すタイプが多い。結果、いつまでも安月給。職場で昇進もしない。

だいたい、漫画家やイラストレーターなんて、貧乏な人もなれてるんだから、「限度がある。できないのは仕方ない」とか甘えたこと言っていたら、誰も夢は叶えられません。漫画家だって、デジカメ持って常に外出したりしてるってのは常識ですし…

~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は、Google UKとか、Googleのイギリス版とかで英単語で検索して、資料とか集めて、背景を描いたことがあります。知恵を働かせてください。

また、ヨーロッパやイギリスの風景写真集も普通に画材屋の書籍コーナーに売られてますよ。(っていうか、私はイギリスに滞在してたことがあるんだけど、滞在中は、そんなに絵になる写真を撮ってなかったので、使える映像ってあんま持ってない。)

背景になる資料は、

・版権フリーの背景用写真集の本を買う。
・自分で外で撮ってくる。
・Googleを活用する。
・海外に関係する風景を描きたいときは、Googleの海外版で検索する。

という感じで収集しています。

それ以外は、手持ちの漫画やイラスト集の背景の描き方を、リスペクトさせてもらっています。無論、全部トレースや模写ではなく、木の描き方とか、部分的な技術を参考にしています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また、背景を一から描いている人もいます。しかし、そういう人は、ちゃんとパースの勉強をし終えているからできます。アマゾンの本カテゴリーで、パースの教本を調べて、それを買って勉強するのを勧めます。
http://www.amazon.co.jp/

でも、はじめは、写真トレースでもかまいませんよ。

最近は線画と写真がCD-ROMに入っている背景集も売られています。

★写真&線画 背景カタログCD‐ROM〈1〉住宅路上編 STUDIOとーれs
出版社:マール社

「背景 フリー」で検索すると出てくる↓

★漫画背景データ(版権フリー)
http://www.manga-gai.net/mangakasoudan/haikei.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トレースするとき気をつけてほしいのですが、版権フリーではない風景写真をトレースする場合は、多少は工夫して変えて使ってください。そうしないと、著作権の侵害になります。

イラストレーター「轟そら」の著作権侵害騒動:
http://temple-knights.com/archives/2009/09/todor …

質問者さんは、できない理由を探して挫折しないようにしてくださいね。
がんばって。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

あまりにも背景というものが大きなものに見えて、ビビッていた自分がいました。
この文章にはイラストレーターを目指す!とはハッキリと書いていませんでしたが
(正直この質問自体が基本的なことすぎて、書くことも恥ずかしいと思っていたのです)、
その夢自体から逃げ出したり、しり込みしていた自分にも気が付くことができました。
「できない理由」を知らず知らず探してしまっていたことにも気が付いて、本当に恥ずかしく思っています(こんな「自分」だからだめ、だと思っていたところもあります)。
まずは、「できない」と「思わない」「言わない」ことですね…。

背景を描くために、
ありとあらゆるものを活用すること、
資料を活用すること、ネットでの収集も怠らないこと
そのうえで自分で工夫すること。
その文章から、素敵な絵にするために惜しまない努力が感じられます。

私も、素敵な絵を描くために、頑張ります…!

お礼日時:2012/03/22 21:42

資料といっても写真集だけではないんですね


うまく描くコツは理解することです

外国の建物でも
内側つまり室内はどうなっているのか
それの結果が外観です

たとえばフランスなどの家の屋根にある煙突の本数と
部屋の数は同じです

川の石は川上の山がくずれたので大きいですが
川下に行くほど丸く削られてくるので
だんだん小さくなってきて
最後に海では砂になります

なぜ海外の建物はレンガと石で造られていて
日本は木と紙なのか

植物はどんな風にのびていくのか等々・・・

ただ資料の写真を見るだけでなく
いろいろな本を見て読んで理解していくと
背景の意味がわかって自由に
描けるようになってきます

冬に木をスケッチする人がいます
普段は葉っぱが邪魔で枝の伸び方が見えにくいからです

画家でもイラストを描かれる方でも
上手な方は物知りです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
気が付かなかった重要なことを教えてくださったことに感謝します!
今まで、目で見るものが全て!だと思っていました。
でも、目で見るだけでなく、頭で得る(理解する)知識も重要なのですね。

表面だけでなく、なぜこんな形をしているのか、を理解しながら背景を描いていく…
私が考えていた以上に奥深いものですね。
よくイラストレーターや漫画家さんで
「どうしてこんなところまで描けるんだろう?」と思っていたのですが
本当に、地道に、勉強していたのですね。本当に恐るべしです。

精進します…!

お礼日時:2012/03/22 21:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!