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飛行機事故で墜落しそうになったら、皆がパラシュートで脱出する事は出来ないんですか?

さすがに、陸に墜落するより遥かに生存率が高そうな気がしますが

A 回答 (10件)

既に回答にあるとおり、飛行機事故のほとんどは離着陸時に起きています。

せいぜい1割程度です。
そして、上空での墜落事故は、ほぼ全てが機体の大きな損傷などにより、きわめて短時間に墜落しています。つまり、パラシュートにより脱出できる可能性がない事故です。逆に言えば、機体が保たれ、パラシュートによる脱出ができるくらいの事故はなんとか着陸でき、生還している、ということです。

飛行機事故の事例は書籍等である程度見ていますが、パラシュートで生存の可能性があったと思えるのは1例2例です。パラシュートを考えるよりは事故率を更に下げる方が有効で現実的です。
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確かに気持ちはわかります。


そのまま座って死ぬしかない状態よりもまだましなような気がしますよね。

予算や技術的に可能なら戦闘機のような脱出装置があればもしかしたら一般人でも助かる人はいるかも?
高高度からそのまま墜落するようにはましかもしれない程度ですが。

どちらにしろ生身で20mの高さから落ちたら確実に死んでしまいますからね。
空を飛べない人間のリスクはかなり高いと言うことですね。
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ヒコーキ好きなもんで(汗)



http://ja.wikipedia.org/wiki/アロハ航空243便事故

この事故では救出された乗客の多くが手や顔に火傷を負っていたのを覚えています。

M2.3 で飛ぶ Concord 超音速旅客機の窓は外側の表面が 200℃ 以上にもなるので 2 重になっているなどと聞いたことがありますが、時速数百 km で降りてきた Aloha 航空の B737 でも乗客は大気に露出した手や顔に空気との摩擦で火傷を負ったわけです。

100m の高さから水面に高飛び込みしたら、水面と言えども着水時の速度では Concrete 並の抵抗になることから、ちょっとでも姿勢が崩れていればたちまち全身打撲で即死するそうですよね。

空気も同様で、音速近い速度で外に飛び出したらたちまち全身の骨が砕けます。

仮に飛行機が急上昇して速度を充分に殺した状態の時に外に飛び出したとしても、今度は -40℃もの極寒下で無酸素 (空気 Bombe ない) 登頂が奇跡的偉業とされる Everest よりも高い 1 万m なんて高度では地表の 1/3 しか空気がなくて、しかも -60℃ などという極寒ですから息は出来ないし、無理に息を吸い込んだら肺が凍ってしまいます。

このため戦闘機の Pilot が高空で射出座席を使って飛び出す際には顔を火傷から守る Face Cover を引き下ろしてから脱出しますし、Missile に追われていたり機体が爆発寸前といった際のように速度を落とすこと無く脱出すれば骨折を免れません・・・息が吸えないとか寒いという問題は脱出時の衝撃で気絶してしまうでしょうから問題にはならないかも知れませんが(汗)・・・。

・・・というわけで、訓練を積んだ戦闘機 Pilot でも難しいのですから素人の乗客では絶対に無理です・・・私は Pilot の腕前を信じてお祈りする方を選びます(滝汗)。
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>皆がパラシュートで脱出する事は出来ないんですか?



できないんだろうね。
できているのなら、どこかの航空会社が宣伝するでしょうし。
どこもやっていないということは、ダメだった。ということ。

できそうな条件は極僅かで、できない理由は山ほどあります。

よって、基本的にはコストパフォーマンスが悪すぎるから。

軽飛行機ならこんなのはありますが・・・
http://www.skylife.co.jp/air/BRS/parachute.html

中型以上の機体では無理
運行費と、料金の兼ね合いが悪すぎ。
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質問分には前提条件が何も書いてなかった。



『精々数人乗りの小型機であって、乗員分のパラシュートがあり、皆が基礎的な訓練を受けていて、一定の高度を安定した姿勢で飛行中であれば』

という何重もの前提条件が成立するのなら可能。

逆にそのくらい簡単なことではない。
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出来ない。



多少想像力を働かせれば、物理的に無理であることは明らか

この回答への補足


補足日時:2012/03/27 17:02
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ANo,2の方の回答とおり飛行機事故のほとんどが離陸時や着陸時に起きているので、たとえパラシュートなどあっても役に立ちません。


まず第一にパラシュートを開くための高度が足らない。
第二に墜落するまでの時間は非常に短いため、何百人もの乗客が脱出している時間などない。
乗客のほとんどはパラシュートなど使ったことなどないので、まともに着用すら出来ないから飛行機に装備しても意味がない。
また、少数ながら巡航光度でトラブルがあり墜落することがありますが、旅客機の巡航高度って1万メートル以上ですよ。
その高度からパラシュートを付けて飛び出しても、ほぼ確実に死にます。
なぜなら、パラシュートのを開く光度まで自由落下が必要なのですが、1万メートル以上ですとほぼ全員酸欠で気絶するので、パラシュートを開くことも出来ずに地面に激突するからです。
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出来ません。



巡航高度であればドアを開けた途端に全員失神。飛び出すことも巡航速度では無理、出られても凍死。
低空で飛べても100人乗っていれば訓練された人ばかりでも10数分かかる、それだけちゃんと飛べるのなら着陸できる。
飛び出しても訓練を受けていなければ地上に激突して死亡。
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 離陸失敗と着陸失敗が飛行機事故の大部分。

高度が足りません。
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パラシュートがあれば出来ますが、着地のときに大怪我や死亡します。

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