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今日、てんかんの持病を持つ会社員による交通事故がありましたね。

会社側に責任があるとされるのはあまりにも会社にとって不幸に思います。
なぜなら病気を隠して入社する人がいる現実があるからです。

一方で持病持ちは採用されないから「隠す」という側面もあると思います。
*たとえ業務とは関係ない症状でも、持病を抱えている自体を忌避する会社も少なくない。

世の中にはまだまだ「てんかん」持ちで運転するドライバーがたくさんいると思われますが
持病を隠す人には「解雇」だけで済ませるのではなくもっと大きなペナルティを与えてもいいように思いますがいかがでしょうか?私には犯罪者予備軍にしか見えません。


こういった事故は「運が悪かった」で済まされることなんでしょうか?
事故を起こす可能性がある酒酔い運転と変わらないと思います。

A 回答 (11件中1~10件)

今回事故を起した人は、てんかんという持病がある人でした。


ただ、事故の原因が発作であるかどうかは、まだ立証されていません。
通常なら、この段階で病名は出しません。
では、今回は何故、翌日のニュースで病名を出したのか?
これには理由があるのです。

>大きなペナルティを与えてもいいように思いますがいかがでしょうか?私には犯罪者予備軍にしか見えません。

クレーン車の事故の事もあります。
こんな声が上がることは、事故の直後にはすぐに予想され、かなり憂慮されたのです。
「日本てんかん協会」も放送局も、無関係の患者まで非難されかねない状態を、もう避けられないと判断したのです。
そのために、あえて病名を流し、視聴者の理解を得る方法を選んだのです。
それだけ、何のかかわりも無い多くの患者が、すでに被害を受けているのです。
私はNHKのニュースしか見ていませんが、多くの患者が受けることになる誤解や偏見を、出来るだけ避けようとする考慮が、短時間のニュースからも伝わって来ました。

「てんかん」は、病名だけは知られていても、その実際はほとんど知られていません。
いまだに多くの人が、突然意識を失い、泡を吹いて痙攣するものと思っています。
また、患者の7割は完全に発作を抑えることができていて、日常生活に何の支障も無いことも、知っている人はあまりいません。

知らないことは仕方ありません。
ただ、noname1977にも気づいて欲しいことがあります。
病気や怪我がある人は、同情されることは合っても、あまり叩かれることはありません。
ところが、てんかん患者が受けるのは、誤解や偏見や差別です。
そんなことで衝突するのは避けたいというのが、病気を隠す第一の理由です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:40

「てんかん」は別物ですよ。



本人の意志とは関係なく発生し、沈静する。
発作発生時の状況は記憶に残らないんです。
私も一度だけ、中学生の時に発作を起こしましたが記憶にありません。
母親と妹の証言では、泡を吹いて、呼びかけに反応しなかったそうです。
妹は、「カニのように泡を吹いていた」と今でもいいます。
あれから、30数年経過しますが、2度目の発作は起こしていません。(と思う)
パソコンで言うところの「フリーズ」と同じ。


飲酒運転は、てんかんとは別格であり、『故意犯』です。
飲酒運転が禁止されていると勉強し、免許を取得しているにも関わらず、飲んで運転するのですから、悪質です。
まして、その状態で人身事故を起こしたならば、極刑に処されて当然です。
パソコンで表現するならば、「マルウェア」か「ウィルス」ですね。


【特徴】
・てんかん・・・本人の意志に関係なく、突然発生する。
・飲酒運転・・・飲酒する前に車に乗ってきていると自覚しながら飲むので、『故意犯』であり、場合によっては、状況を利用した殺人と言える。


それに「てんかん」の人にも社会で生きていくためには、収入が必要です。
まじめに生きようとしているのだから、健康な人達が、手を差し伸べる必要があります。
それに「てんかん」は、まだ、メカニズムが良く解っていないので、難病とも言えるでしょう。

アニメ ブラックジャックにありました「キマイラの男」だったかな、発作が発生している人間にメスを入れて、初めて、発作のメカニズムが判明した。とういう内容。
ひょっとしたら、「てんかん」もそうだったりして・・・。


いずれにしても、「てんかん」と「飲酒運転」は、混同しない方がいいですね。
言いたい意味は理解しますが、2つは、次元の異なる事案です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:41

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> 私には犯罪者予備軍にしか見えません。
綺麗ごとなら幾らでも言える…現状、持病持ちは就職が難しいと言う
現実が有る以上、今後も増えると思います。

因みに私も持病持ちだ…市の相談センターに問い合わせた経験が有るが?
就職活動に支障が出る場合は?持病を隠す様に言われてます。
これがこの国の現状です。

私の持病は、メンタル系で、てんかんでは有りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:41

病気を隠して入社することは厳に慎むべきと思います。



今回本当に不幸な出来事が再び起こってしまいましたが

この前のクレーン車の事故のとき絶対に本人の病気のことは

会社に告げるべきと思いました。そのことで解雇されるようなことを

懸念して会社には黙っている気持ちは痛いほど分かりますが、国として

そのような人にも働くことが出来るように指導していくべきと思います。

そのような団体もあるようですが今回のようなことが起こるということは

まだ十分に機能していないと思います。

人の命まして自分以外の人の命は何ものにも変えることは出来ないことを

国民全員がもっともっと認識すべきことと思います。

今回に事故は発作によるものか、または最初のタクシーとの事故によって

本人の病気のことが明らかになることを恐れて夢中で逃走したのかは

これからの検証で解明されていくことでしょうが、くれぐれも残念であったのは

タクシーとの追突事故だけで食い止められなかったことです。

ここにこのような病気の人に対する今後のあり方を国としてみていく必要がある

と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:41

言っていることや気持ちは理解出来るのですが、


飲酒運転の人と一緒にするのはどうかと思います。

飲酒運転の場合は、飲酒の時点ですでに正常な状態ではなく、その正常じゃない状態で運転をするという危険な行為ですから、明らかに悪質であり自分勝手な犯行です。

てんかんは、症状が様々あり、軽い人なら運転も医師から認められますし、重度であれば当然止められますから、重度と分かっていながら運転している人なら悪質でしょう。

てんかんという病気は、まだ世間では、最近になって報道されそういう病気があるのだと徐々に知られるようになりましたが、具体的に理解している人はあまりいません。

そんな中で、事故の報道と運転者がてんかん持ちだったと結び付けられ、正しく理解されないまま偏見だけで広まりつつありますから、
自分から、『私、てんかんです』なんて言ったらまず就職には結び付かないでしょう。

てんかんは、薬をきちんと服用していれば発作は起きにくくなっています。
新薬が次々出ていますし、きちんと病院に通い、治療し、薬をきちんと服用している人なら普通に生活出来ます。

てんかんで事故を起こしている人のほとんどは、薬の服用をきちんとしていなかったり、通院を途中で止めていたり、医師から運転を止められるほどの重度だったり…です。

そういう事故を聞くと、残念に思います。

私は、病気持ちの人に対して偏見を持ちたくないので、病気に対して理解に努めるほうです。

が、きちんと治す努力をしていない人を見ると残念と憤りを感じます。

ただ、一番残念なのは、偏見だけでこのような質問が立つことです。

質問するのなら、もう少し、てんかんについてあなたなりにきちんとした知識と理解をして欲しいと思います。

でなければ、周りはあなたみたく偏見を持つ人だらけですから、余計に自己申告を促すのは難しいですし、
正しく理解しない人が多いのに、きちんと治療していて薬も服用し発作もほとんどない軽度のてんかんの人まで厳しい対処を求められると、
流石に生きにくい世の中になりますよね。

そうなると、自分から持病を認めて治療しようとする人、少なくなる気もします。

ペナルティとか考える前に、正しい知識を周りが持つことが大事じゃないでしょうか。

飲酒と違って、なりたくててんかんになったわけじゃなく、原因も分からないことが多いのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:40

正直、微妙な質問ですね。



私の勤務先にも派遣の方で類似の病気の方がいます。
普段は、全く健常者(嫌いな言葉です。)と変わらずに勤務され
勤勉で明るい女性です。

年に1度程度ですが発症する様です。調子が良いとクスリの
服用を忘れたり、飲みたくないと言うか治ったのではと思うそうです。
でも、完治は難しいそうです。現実は残酷です。

加害者を擁護する訳ではありませんが、直接の被害者と同時に
同じ病気の方のショックも計り知れないと感じます。(家族の方も含めて)

ただ、飲酒運転と同じ扱いには反対します。全く別の問題が多く含まれています。

怒りは、私も感じます。被害者の無念も多少なりとも感じます。
でも、何かが違うのです。飲酒も病気ですが同じではない。

難しい問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:39

この事件、容疑者が持病持ちでしたがまさに私も持病持ちです。



容疑者ほど悪くはありませんが私は精神疾患と婦人科の病気があり病院に通わなくては行けないのでバイトの面接に苦労します。
病院の通院日は休まなくては行けないのですが病院に行くと答えてしまうと健康に問題ありと判断されて面接を落とされてしまう。そう思うと病院通いしていますとは言えません。ですから起業のほうの理解が欲しいと思います。

ですがこのような事故はあってはなりません。
医師から車の運転は禁止とあったのにそれを知っていて仕事に送り出す家族の責任が大きかったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/04/14 15:39

看護師として仕事をしていると、健康診断書を入社する会社へ持参したりする方によく会いますし、医療従事者は年に1度の健診も当然のことのように思ってしまいますが…やはりまだまだ、(会社側が把握する材料として)健康診断を定期的に行ったり、入社時に提出させることは徹底されてはいないのかもしれませんね。



医師は運転をしないよう指示していたと言っていましたが…『運が悪い』では済まされない事故が、(以前の事故も記憶に新しいのに)またも起きていることに、何らかの行政の対応が必要だと私も思います。

てんかん持ちの方には不自由なこともあるかもしれませんが、今回のような事故が起きる可能性がある限り、被害者や遺族が哀れでなりません。

例えば家族がそのような事故に巻き込まれたら、加害者家族や、加害者を雇っていた会社が医師からの指示を把握していなかったこと・もしくは無視して運転しているのを容認していたことを責めたくなると思います。
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この回答へのお礼

全くそうおもいます。

自分の身内がそんな被害に遭ったらと思うと、激しい憤りを覚えます。

>てんかん持ちの方には不自由なこともあるかもしれませんが、今回のような事故が起きる可能性がある限り、被>害者や遺族が哀れでなりません。

そうですね。
ある意味、飲酒運転と変わらない気がします。
医者にも警告されていたのに、、、これはやはり許されないでしょう。

お礼日時:2012/04/12 23:07

たとえ業務に支障がなくても、伝えておくことで極端な話今回の事故のようなことは防げると思います。



勤め先に迷惑をかけないためにも、勤務に支障がないなら話してもいいんじゃないでしょうか…勤務に支障はないけど、例えば血圧の薬は毎日服用してますとか。


今回の事故は防げただろうにと思うと気の毒です。
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この回答へのお礼

どうしても死者の数が目立ってしまいますが、死を回避できた負傷者も今後障害を負う可能性があります。
死者、負傷者を含めると大惨事ですよね。

>今回の事故は防げただろうにと思うと気の毒です。

同感です。

お礼日時:2012/04/12 23:04

なぜ「てんかん」を隠すのかという根本的問題があります。


仰るように、差別的扱いや仕事に採用されないという現実があるからでしょう。
隠さずに正直に申告した人が就職できなったり不利な扱いを受けるという社会的な問題がなくならない限り解決にはなりません。
以前あったクレーン車と今回の事件で、てんかんに対する印象は益々悪くなったような気がします。
申告したら仕事に就けない可能性は高くなったような気がします。
持病は隠してはいけない、それによって仕事ができなくて生活が困窮するという構造的な問題を何とかしないといけないような感じがします。
これは、てんかんを持っている側だけの問題ではありません。
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この回答へのお礼

そうなんです。
一方で病気持ちは採用されないのではないか?という不安が労働者にはあるわけです。
面接時にも健康については「良好」かどうかだけしか聞かない場合も多く、そこに少しでも「実は、という持病を抱えてます」といえば、かなりの確率で落とされるはずです。*たくさんの応募者が居る訳で、わざわざ持病ありの人を雇うのは希有でしょうから。→相当人手不足か、理解ある人事でない限りは厳しいと思われます。

実際問題、持病を抱えながらとか、心療内科に通いながらとかで通院しながら働いている人も少なくないのに
入口(面接)に入る時は、それが理由で落とされてしまうのだから、隠す側の気持ちも全くわからなくはありません。


>持病は隠してはいけない、それによって仕事ができなくて生活が困窮するという構造的な問題を何とかしないといけないような感じがします。

そうですね。持病持ちは雇えないというのが世の風潮ならば生活保護が増える道理でしょうし
生活保護の枠を増やさなければいけないと思います。ちょっとの病気ぐらいで仕事をしないなんてけしからん!というならば、それを理由に雇ってくれないという現実にも目を向けて欲しいでしょう。

ただ今回の場合は、事故を起こす危険性を本人および家族も自覚できていたのですから
責められても仕方ないと考えます。

お礼日時:2012/04/12 23:00

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