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鎌倉時代、どのような態度が武士らしいといわれていたんでしょうか。

A 回答 (2件)

 鎌倉時代は武士といっても江戸時代とはずいぶんとその様相が違っています。

すなわち、江戸時代の武士は俸禄制であり、主君から俸禄をもらう、いわばサラリーマンでした。しかし鎌倉時代の武士たちは基本的に知行合一制ですから、みずからの領地を持っていました。そして誰かに仕える場合には「御恩奉公」が基本理念になっていたのです。つまり、「領地安堵」(その領地を領有することを認めるということ)に対して「奉公」で報いたのです。すなわち、「いざ鎌倉」という主君の危急存亡の時にはまっさきにはせ参じて、身命を投げ打つというのが立派な武士の姿でした。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/05 15:36

 こんにちは。



 今私達が武士と思っているような形の武士の形態を作ったのは,確か織田信長だったと思います。(いわゆる専業の武士ですね。)
 それまでは,普段は農業,戦時には武士と言う形態でした。ということで,No.1さんの答えになるわけですね。
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