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財務省が発表している
付加価値額=営業純益+人件費+支払利息・割引料+動産・不動産賃借料+租税公課
という指標があります。

どうして付加価値額が上記のような式になるのでしょう?
その考え方を教えてください

A 回答 (1件)

はじめまして。



僕のはザックリとした理解ですが、参考になればと思い書きこみますね。

付加価値とは何か?というところなんですが、ずばり「企業が新たに生み出した価値」です。
例えばメーカーさんであれば、売上から原材料費、外注費等を控除した残額です。
 <付加価値=売上-(原材料費、外注費など)>

売上と外部仕入れの差額分、これが企業が生み出した価値という訳です。


で、この付加価値からは人件費や支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費などが控除されて、利益が計算されますよね。
 <付加価値-(人件費、支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費など)=利益>

財務省の式は、これの逆算をしているだけなんです。
 <付加価値=利益+(人件費、支払利息、賃借料、租税公課、減価償却費など)>

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/04/28 18:22

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