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競馬やパチンコなどは、負けた人が勝った人にお金が回ってその差額を営利にしていると思いますが、FXの場合も同じでしょか?

A 回答 (4件)

FXでは仲介するときに差や抜きをします。

FXの業者で客が勝ちまくっても儲かるん訳です。

 判りやすく書けば、
 為替市場(為替仲介会社)⇒FX業者101円で買って⇒客には102円で売り、その差で儲けます。 
  (スプレット 100銭)

 その差の事をスプレットといいます。


 FX業者によっては差や抜きが1銭だったり10銭だったりして、その分がFX業者の利益に成ります。 
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株式の場合は100円で成立したら双方が100円支払い、100円受け取りになるので証券会社にはお金が入ってきません。

なので手数料が必要となります。
一方FXは100円で買った1ドルは99円98銭で売られていたものを100円で売りつけるという手口(?)で、差益を稼ぎます。
また通貨間の金利差でスワップポイントという利息が発生しますが、これも本来は売りの金利が10円支払いなら、買いは10円受け取りになりますが、実際のスワップポイントは売りで11円支払い、買いは9円受け取り・・・というように差額が発生し、その差額が業者利益となります。
いずれも0.1~0.01%ほどの小さな率ですが一万通貨だとドルやユーロで100万円ほど動きますから、1000円~100円の手数料が入ってきます。
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パチンコ競馬は何処まで行ってもゲームで、そのゲーム内での需要は有りますが実需は有りません。


パチンコも競馬も、お客さんの投入した資金がすべてで、それ以上になることは絶対に有りませんし。
FXは通貨をやりとりしているわけで、FX業者が競馬のノミ屋みたいに注文を飲んでしまえば其処での取引に限るとたいへん変な構図になるのでしょうが、普通は法律を守ってちゃんと実際に注文を売買しているのでしょうから、そうなるとまさにその通貨を使っている人々の実需を伴ってくるわけで、FXをゲームとしてやる人には関係ない事でしょうけれど、やはりパチンコや競馬とは違うかと。
個々の国々の借金状態や資源輸出や輸入、工業や農産物などの貿易の優劣などの通貨の出し入れも大いに関係しますし、やはり違うのでは。
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●株は仲介取引、受渡決済。

FXは相対取引、差金決済
業者がどのように説明しているか、「契約締結前交付書面」から引用しましょう。

外国為替証拠金取引とは、事前に取引金額の一部を証拠金として預託した上で差金決済による外国為替の売買を行う店頭デリバティブ取引(金融商品取引法第2条第22項に該当する取引で、売買の目的となっている通貨の売戻しまたは買戻し等をした時の差金の授受によって決済する事ができる取引)をいいます。(サイバーエージェント)
お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なりますので、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断によりお取引ください。(LION FX)
「FXブロードネット」は私と貴社との相対取引であり、為替レートが他の情報(テレビやインターネット等)とは必ずしも一致しないことを理解しています。(FXブロードネット)
株式会社外為オンラインの店頭外国為替証拠金取引は、私と同社との相対取引であり、為替レートが他の情報(テレビやインターネット等)とは必ずしも一致しないことを理解しています。(外為オンライン)
相対取引(あいたいとりひき) 取引所などを介さず、売り手と買い手が直接に取引すること。銀行対銀行、銀行対顧客といった1対1の取引。取引価格も、取引の方法も、当事者同士の交渉によって決まる。OTC(Over The Counter)。(パートナーズFX)
当社におけるお客様との決済は差金決済のみ可能で、お客様の取引口座への入出金によって行います。外国通貨による受渡はできません。(みんなのFX)
差金決済(さきんけっさい)  先物取引やオプション取引の決済にあたり、原商品の受渡しをせず、算出された損失または利益に応じた差金を授受する決済方法をいいます。(サイバーエージェント)
受渡決済(うけわたしけっさい)  先物取引やオプション取引の決済期日に、原商品とその対価の授受を行う決済方法をいいます。取引所為替証拠金取引においては、受渡決済は行われません。(サイバーエージェント)
お客様と当社のお取引には、当社の提示する為替レートを使用いたします。当社の提示する為替レートは、複数のカバー先から提示されたレートをもとに市場の状況等に応じて当社によって決定されます。そのため、新聞やテレビ等のメディアの報道で普段目にする為替レート(以下、「市場レート」)とは必ずしも一致するものではなく、市場レートや他社の提示するレートと大きく乖離することがあります。(外為ジャパン )

業者の説明・「契約締結前交付書面」によれば、(1)相対取引であるということは、取引およびそれに関する利害関係は業者と会員の2者で完結するということ、他の会員やカバー銀行から為替を買ったりはしない。(2)差金決済で現物(原商品・為替・外国通貨)の受け渡しを行わないのだから、業者は実際には為替の売買は行っていない。(もし実際に売買するとなると膨大な資金が必要になる)(3)FXとは金融商品取引法第2条第22項第1号に規定する合法的なのみ行為であり、パチンコと同じようにお客が損した分が業者の売り上げになる。「FX お客が損すりゃ業者は儲かる」 

詳しく知りたければ業者の「契約締結前交付書面」をよーく読んでください。http://www.forexpress.com/trader/index10.htmlからも読むことができます。
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