プロが教えるわが家の防犯対策術!

この前の古畑任三郎で最後閣下は自殺しましたよね??
古畑はそのときあまり驚いていませんでした。
あれはそうなること知っていたからでしょうか??
教えてください

A 回答 (3件)

今回のラストは今までの「古畑」と違い、後味が悪いです。


犯人の自害を古畑がわかっていて黙認した、というのは少し違うと思います。
古畑は感情で物を言うことがあまりないが、こと「人の死」には過敏に反応するというキャラクターで書かれています。
シリーズ1(2だったかな?)の「木村拓哉」の回では自分勝手な理由で観覧車を破壊しようとし、人まで殺した犯人に対して
ビンタをする、という今まででありえない行動に出ています。
また、シリーズ3「津川雅彦」の回では友人である津川雅彦の自殺を阻止し
「死んで良い人間などいない」や
「今まで強制的に死を選ばれた人たちの為に、生きている人間は精一杯生きる義務がある」
「たとえ生きることが死ぬことよりも辛くても生きるべき」
などのセリフを言っています。
その古畑が自殺を黙認なんて考えられません。

なので、私の見解は「今日はゆっくり眠れる」のセリフに違和感を覚えながらも退室。
銃声で「そういうことだったか!」と思い、後悔しているという描写だと思います。

全シリーズビデオにとって何度も見ているファンの意見でした。
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閣下が、身柄の拘束はいつですか?


と問うたところ、古畑は明日以降と答えました。
それを聞いた閣下は、じゃあ、今日はぐっすり眠れますね。
と言いました。
この時点で、何らかの予感はあったと思います。

それに拳銃の発砲音が聞こえて、専属医が駆け出しました。
自分も駆けつけたところで、なるようにしかならない。
もうどうしようもないと思ったのではないでしょうか?
それが、あまり驚かないように見えたのだと思います。
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プライドの高い人でしたからね、自殺してしまいましたね。


ただ・・・・古畑は予測していたと言うよりも、刑事という職業柄「人の死」に対して、普通の人間と違って決別したのかな?と思いました。
うまく説明できませんが、普通の人はもう死んでいるとわかっていても、結果が変わらないことわかっていても、o(><;)(;><)o ジタバタします。
古畑の場合は、じたばたしても、冷静にしていても、何をしても「結果は同じ」と、あの銃声で一瞬にして決別したのだと思います。

それに犯人が自殺したからと言って、あわてふためいたりしたら、それこそ古畑のイメージが崩れてしまう気がします。
あの場所柄、身柄拘束もできませんでしたし、古畑としては「やるだけはやったその結果」という意識もあったのかもしれないですし・・・。
見ていたときは何も感じなかったけど、言われると他の人の解釈が気になってきますね。
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