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首題の原発の具体的特長と設計時の年代に依る変化等も踏まえてメーカーの設計思想、製品の信頼性、製品の安全余裕などを解かり易くお教え下さい。

具体的には、福島第一、1号炉から4号炉までを指してます。

メルトダウンに到ったメーカーもお教え下さい。

A 回答 (2件)

原子炉には沸騰水型と加圧水型があり、メーカーも電力会社もどちらか一方に分かれます。


アメリカではGEが沸騰水型、WHが加圧水型です。
日本では東芝、日立が沸騰水型、三菱は加圧水型でした。
このため、東芝が加圧水型のWHを買収したときは、業界では驚きがありました。

ちなみに東京電力は沸騰水型です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変失礼しました。

回答ありがとうございます。

大型商船やタンカー、潜水艦に向く小型原子炉もあり、長所と短所があるのでしょうか。

油断大敵で世界経済を考えた場合、原子力が簡単に放棄できないことであることも事実なのでしょうね。

核兵器も要らないし、原発も要らないのですが、簡単に切り捨てられない現実もありそうです。

資源なく、油断が即死刑判決に繋がる日本経済の未来を考えた場合、脱原発で本当に暮らしが成り立つか不安です。

加圧水型の技術的課題もあり疑問もありますが、世界の動向を見る限りどうしても習得しなければなりません。

今後は世界中に原発を輸出しなければ日本も原発メーカーも立ち行かなくなります。

今回のメルトダウン事故が抑止できていた居たならば、震災の復旧復興も滞りなく出来ていたものを出来ないことが悔しいです。

今後も汚染水の増大とメルトダウンの進行に如何対応して行くか問題が山積しています。

政府の説明は信じられないので、臨界の危険は去ってないと考えます。

お礼日時:2012/05/13 04:57

GEが沸騰水型原子炉MARK1を設計し、福島第一原発1号炉を建設、2号炉もGEが建設、3号炉はGEの指導のもと同じ型のものを東芝、4号炉はGEの指導のもと日立が建設、メルトダウンに至ったのは1・2・3号炉です。


結局設計は全てGEで日立東芝が作ったのも全てGEの指導のもとですので、設計思想は同じ、製品の信頼性もほとんど同等です。
その後しばらくアメリカが原発を作らない時期があり日本のメーカーのみ安全性を増しましたが、福島第一原発建設時は全てGEの設計指導に従っていた時代です。
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この回答へのお礼

大変丁寧なご説明を頂きありがとうございます。

お礼日時:2012/05/09 19:42

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