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No.1
- 回答日時:
>「風鈴のその向こうの夜空に荒星がある」と読めば一物仕立てになると
星冴える冬の夜空の情景を詠んだのであれば、そこでの風鈴は季節外れの異物として、荒星との「二物衝突」になってしまい、したがって一物仕立てとは異なるのではないでしょうか。こころなしかその場合の「風鈴の」は、「の」で切れて感じられてもしまいます。
夏にあって微風(そよかぜ)を告げる風鈴一つ。そこに彩色された濃紫の地には随所に白透明の斑点が鏤められた、そんな図柄を眺めると、まるで冬の夜空と冴え冴えした寒星を連想されてきて、ほんのひと時でもこの熱暑を音だけでなく視角からも和らげてくれることだ。
このように夏の句、季語は風鈴で、荒星の柄が「あしらい」されていると単純に見てはいかがでしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/05/11 17:22
ありがとうございました。返事が遅れまして申し訳ございません。
「風鈴の」は「の」で切れていると考えると取り合わせですね。もう少し勉強したいて思います。ありがとうございました。
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