プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分は高一の夏前くらいから現在まで約一年上段をやってます
左手にも筋力がつき試合でも上段で一本をとれるようになりました
今自分の攻め方としてはフェイントをいれつつ面で攻めていく感じです

問題はそのフェイントの時で、
相手がガードをしなかったりすぐ崩したら面を打ち
斜めにガードしたら小手を打つのですが
相手が真横にガードしたり慌てて左・右小手を打ってきた時は防ぐことはできても対処ができません
特に真横ガード
(上段側から見て)右小手
が困ります

どうしたらいいでしょうか?

ちなみに、突き、逆胴はまだ一本入れれないです
やっぱり突き、逆胴を練習するしかないのでしょうか?

A 回答 (1件)

 上段から突きや逆胴は隙が大きくおすすめできません。


 わざわざ危険を冒さなくても、素早く打てる面や小手を狙えばいいと思います。

 上段の優位性は素早い振り下ろしと心理的優位性、剣を交えないので間合いを悟られにくいことなどです。
 フェイントに頼るのではなく、じりじりと間合いを詰めてプレッシャーをかけ、相手が焦れて打ちかかってきたところを応じ技で仕留める、というスタイルにしてはどうでしょう。
 体勢が整わないうちに打ちかかってこられたなら、仕切りなおすのもいいでしょう。
 打ちにくい状況で打ちにくい部位をわざわざ自分からこじ開けて打つより、打ちやすい部位を打ちやすいタイミングで打つほうが効果的です。

 上段が相手に与える威圧感を十分に活かして、フェイントでなく体勢を維持しつつ攻め込むことを意識してみてはどうでしょうか。

 余談ですが、上段で攻防をしつつ突然正眼にスイッチするのも、たまにやると相手の意表をついて隙を作り出す効果があったりします。
 状況に応じた柔軟な剣道が重要でしょう。
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この回答へのお礼

確かに、フェイントばかりに頼るのはよくないですね...

中段に戻す、というのはあまり思いつかなかったです。

丁寧な解説ありがとうございます(^-^)
今度から無理に崩さず、打てる場所を打つように心掛けます!

お礼日時:2012/05/12 22:48

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