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剣道で応じ技をされない面はどうやったら打てるのでしょうか?

先輩に聞くと、面を打つタイミングが分かるから、

分からないように打てといわれました。

どうすれば、応じ技をされない打突ができるのでしょうか?

A 回答 (1件)

応じ技。



明らかに同等、若しくは格上相手の場合ですね。
相手に向けている切っ先をジョジョに、あくまでもジョジョにあげていきます。
切っ先をジョジョに上げていくということは相手からしたら2つの疑問がでます。

(1)相当にビビッている。だから知らず知らずの内に防御があがっている。
(2)面を打つタイミングを早めようとしている。だから切っ先が上がってきている。

相手にしてみたら切っ先が上がるとメリットがあります。
(1)小手ががら空き。(2)ビビッているからフェイントに弱い。
つまり応じられやすいのです。


これを逆利用します。
切っ先が上がることのこちらのメリットは、
面を打つ軌道が近まる。
小手を狙われた場合、抜ける。

つまりこちらも応じ技を仕掛けるのです。
相手が乗ってくればこちらは簡単に面や小手を頂けます。

この駆け引きで分かることは、
どちらが乗るかということです。
相手が応じ技をやるということは、あなたが乗せられているのです。


なぜ同等、若しくは格上と書いたか。
あなたが小さい子と練習すればわかるように一所懸命に打ってくる先々が見えるからです。
こちらも下手に打って出ないことです。

だから達人同士の戦いは「静」なのです。
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この回答へのお礼

なるほど。
剣道はやっぱり奥が深い。

お礼日時:2014/03/25 19:15

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