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現在簿記3級を独学で勉強しています。

未収金と売掛金の違いって何ですか?
どちらも後から受け取るお金ですよね…?
問題を解いていて、よくこの2つを間違えてしまいます。

初歩的な質問かと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

通常、請求書を発行してから入金するまで、


若干の間があきますが、その分が売掛金です。

で、本来の商売とは関係のない分で、
本来入るべきはずのものがはいっていない
場合が未収金です。

業務上のと、それ以外のという風に覚えるとよいでしょう。
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未収金=入ってくる予定のお金



売掛金=出ていく予定のお金
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未収金と売掛金は、「何かを先方に渡して、そのお金を受け取る権利」のことを表します。



で、日商簿記3級でしたら、主に「商店での簿記」に関することが試験範囲ですので、あくまでの日商簿記3級の範囲内の説明の仕方で書きますと……

A商店(たとえば、文房具屋さん)が、ノート百冊を、近所の学習塾に売りました。
ノートと言えば、文房具屋さんにとっては、大切な「商品」です。
そこの学習塾のオーナーは知り合いで、いつも掛けで売っていま……塾の先生が、店に来て、現金で買うわけではないというこです。
この場合、お店の商品の代金は、まだ受け取っていなくて、掛けて売っているので、「売掛金」になります。

商品では無い物……たとえば、家賃収入とか、土地を売ったとか、そういう物の代金をもらう権利があるけど、まだもらってない場合は、「未収金」になります。

売掛金を得るために売るものは、仕入れとか繰越商品とか、「売るもの(=商品)」として手元にありますが、未収金を得るための物は、土地や備品など「仕入れで入手したわけじゃない物」とか、家賃収入など「売るために仕入れたわけじゃない物」などです。

6月の試験を受けるのでしょうか。頑張ってくださいね。
初歩的な質問でも、直前になって分からなくなるよりは、今のうちに「分からないことに気づく」方が、慌てなくてすむから、今のうちに理解してくださいね。
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この回答へのお礼

かなりお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
丁寧な解説、本当にありがとうございます。
おかげさまで合格することができました。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/25 21:34

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