どのような時でしょうか？

「言葉は記号だ」と思うのはどのような時でしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： Kirby64 回答日時： 2012/05/17 14:41

　知らない言語全般ニャ。

　例えば日本語の文章ニャ。漢字圏(中国・朝鮮)以外の国の人からしたら、言葉だとは認識できても、記号としか思えないニャ。日本で独自に発達した「カタカナ」「平仮名」は漢字圏の国の人にとっても記号ニャ。
　同様に日本人にとってもローマ字や英語は義務教育である程度学習しているから、言葉として認識できるが、同じアルファベット圏でもウムラウト記号のついたドイツ語は？？だし、全く違った形をしているギリシャ文字はほぼ記号ニャ。更に言うとアラビア文字やハングル文字に至っては丸っきり記号としか認識でき名ニャ。
　その他にも古代エジブト文字、インカ文字、メソポタミアのクサビ型文字など、記号としか認識できない文字の方が圧倒的に多いニャ。

この回答へのお礼

たしかにそうですね

お礼日時：2012/05/17 14:47

No.2 回答者： heartoheart 回答日時： 2012/05/18 04:21

海外暮らしをしていて。

たまにある言葉（日本語で理解している言葉）が通じない時、他の言語に（翻訳なり）置き換えてみる時、ある観念は「記号になりうるのだ」 に近い感覚を覚えます。

例えば、相手が中国系カナダ人だった時；
Ｌｏｔｕｓという英語が出なかったので 「蓮」と書いて見せることにより、相手に通じました。　この場合、お互いの頭にある「スイレンの花のイメージ」が 「記号」 によって現せ、そのイメージを共有できた、という意味です。
（蛇足ながら、「手紙」と書いても相手の頭には「トイレットペーパー」しか浮かびません。。。）

ただ、それはあくまでも単語の場合です。
文章表現は言語によって多様なので、「記号」というものとはまた違ってくると思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
言葉って難しいですね…(-_-;)

お礼日時：2012/05/20 11:02