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今日の金環食の為に、《月間天文ガイド》から売り出された日食グラスを購入しました。
そこには各地の日食の時刻などの一覧が書かれてあるのですが、どうしてもわからない事があります。

そこには

食の始め
金環食始め
食の最大
金環食終わり
食の終わり

の5つの時間が書かれています。

部分食や皆既日食なら、太陽を隠す影が大きくなっていって、最大になった時点が《食の最大》となるので理解できます。皆既日食の場合
皆既=食の最大になるはずです。


金環食の場合には、金環になってから金環が終わるまで、月の影がすっぽり太陽を隠しているのですから影の面積は変わらないはずですよね?

金環食始めと終わりの間に《食の最大》が書かれているのは何故なのでしょうか?

色々調べましたがわかりません。

金環食でいう《食の最大》とは、影が真ん中にくる時間をいうのでしょうか?

「《食の最大》の意味は?」の質問画像

A 回答 (1件)

隠されている度合いを「食分(蝕分)」といい、食の最大とは、この食分が最大となることを言います。


食分の計算式は、
食分=(太陽の※半径+月の※半径-太陽と月の※中心間距離)/太陽の※直径

太陽の見かけの半径や月の見かけの半径は
日食が起こる時間程度ではほとんど変化しないとみなせますので、
食分に影響するのは中心間距離のほう。
つまり、太陽の見かけの中心と月の見かけの中心が最も近づく時が食の最大です。

参考URL:http://eclipse-navi.com/yougo/data/syokubun.html
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この回答へのお礼

なるほど!そういう事だったのですね。
大変わかりやすいご回答で、謎が解けました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/21 15:50

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