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まず、新聞から引用します。

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細野豪志環境相は12日、家電量販店やスーパー、メーカーなどに対し、この夏の節電対策として、消費電力の大きい白熱電球の製造・販売を控えるよう、政府として要請する方針を明らかにした。節電効果の高いLED(発光ダイオード)や電球型蛍光灯への切り替えを促すのが狙いだ。 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/business/update/0612/TKY201 …

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質問です。

なぜ、白熱電球の製造・販売を控えることが、この夏の節電対策になるのでしょうか?

関西電力のホームページによると、

「特に需要の多い13時~16時の重点的な節電にご協力をお願いいたします」
http://www.kepco.co.jp/home/setsuden/index.html

だそうです。

13時~16時に電灯を点ける家はあまりありませんので、細野環境相が言っていることに根拠がないと思います。

それを言うなら、

例えば、「定格消費電力が100Wを超えるテレビは、製造・販売を控えるように」と要請したほうがいいのではないでしょうか。
 

A 回答 (10件)

夏場の電力消費のグラフを見ると、ピーク時間は昼過ぎですが、高値で推移して、宵の口も消費電力が非常に多い状態で、ピーク時間に近い値です。


このあたりは、家に帰ってエアコン・照明・TV・料理などで電力使用が増えるためだと思います。
そのため、電球の使用電力も無視できない問題にはなってくると思います。

白熱電球よりも値段の高い電球型蛍光灯やLED電球に交換しても、将来的にはコスト安となるのを計算できない人が多いので、そういった措置を取るのは有効な手段だとは思います。
ただ、トイレの照明なんて短時間ですから白熱電球で構わないと思うのですが、高額なLED電球を押しつけられるのは些か問題かと。おっしゃるように大型テレビの販売を規制したほうが効果があるはずです。
なぜ、そうなるかと言えば、大型TVが売れなくなるより、高額なLED電球が売れた方が経済効果があるから、というのが答えになると思います。
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この回答へのお礼

》大型TVが売れなくなるより、高額なLED電球が売れた方が経済効果があるから、というのが答えになると思います。

これは理解できます。しかし、政府が詭弁を弄していいとは思いません。ますます、何を言っても信用されないことになります。

》白熱電球よりも値段の高い電球型蛍光灯やLED電球に交換しても、将来的にはコスト安となるのを計算できない人が多いので

国民の学力が低下しているから計算できないとか(笑)。私は、どの電球を使うかは、コストより好みで選びたいという人が少なくないと思いますが。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 19:10

なるほど。


言われて見ればもっともですね。

ただ、善意で解釈すればですが・・・。
先ず隗より始めよ、ということでは
ないでしょうか。

遠大な事をするには、まず手近かなことから
始めるのがよいということでしょう。
そして、これは結構効果があるのです。
人間の心理を突いたんです。

無駄使いを止める場合、いきなり大きな無駄使い
を止めろ、というよりも、小さな無駄使いを止め
させた方が、効果が出る場合が多いのです。
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この回答へのお礼

読ませていただき「大人」の回答だと思いました(失礼な書き方だったらお許しください)。参考になりました。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 21:02

一点だけに反応します。


報道の本当のところを知らないのですが、
もし文面どおりだとすればおかしいですね。

>なぜ、白熱電球の製造・販売を控えることが、
>この夏の節電対策になるのでしょうか?
(便宜上改行)

疑問をお持ちになったのは当然です。
「この夏の」節電には殆ど効果は無いです。
何故って?当たり前の話です。
球が切れなければ製造・販売を控えようが関係ないです。
ただし「将来の」節電には効果があることは間違いないです。
そういう意味のところがどこかで間違って伝わっているのかも。
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この回答へのお礼

》何故って?当たり前の話です。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 20:58

まぁ 白熱灯よりLEDの方が消費電力が少ないし


発熱量も少ないのでそれはそれでいいのでは?

LEDの値段高いと思うのであれば蛍光灯タイプでもいいのでは?

ピークカットの効果はしらんけど・・・まぁ経済効果もあるだろうし別にいいのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/13 20:11

政治家はウソつきで、役人はズルいです。


しかしバカではありません。
さすがに、それなりの試算はしていますよ。

現状、ピーク電力で問題になるのは、圧倒的にはオフィスビルです。
製造業は、ピーク電力カットや、自家発電が進んでますので。

一方、一般家庭用は、元々影響が少なく、更に個別には微々たるモノです。
それほど問題では無く、省電力テレビの推奨などは、余り実効性は無いでしょう。

たとえば東京都庁舎くらいの規模になれば、消費電力は一般家庭の1~2万軒分くらいに相当します。
オフィスビルなどは、昼間から電気を点けてますので、これの電球がLED化すれば、ソコソコ効果はあるとは思いますよ。

但し、No.1~2さんなどがご指摘の、経済・景気対策的な要素は、私も一番に感じました。
その要素は否定出来ないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/13 20:07

IPPの電気原発1基分以上有るよ


原発利権者と関西電力に騙されてるのでは、

http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56408724.html

※原発動けば利権者達に補助金と広告料金が電通に

※関西電力は動かさないと資産で無くなる
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。リンク先のサイト、参考になりました。

お礼日時:2012/06/13 20:05

環境省は地球温暖化防止、酸性雨対策などの環境保全の観点から、何年も前から一環して節電をキャンペーンしています。

温室効果ガスに昼も夜もありません。昼だろうと夜だろうと節電には大きな意味があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/13 19:58

重点的ということで他の時間帯に節電の協力はしなくて良いとは書いてないと思いますがいかがでしょうか?



お示しの関西電力のサイトには引用された

「特に需要の多い13時~16時の重点的な節電にご協力をお願いいたします」

以外にもその前文に
************************
7月2日(月)~9月7日(金)の平日※1、9時~20時の間、
15%以上※2の節電にご協力をお願いいたします。
************************

とありますからまったく明かりを使わない時間帯とは言えないでしょう。


家の間取りによっては北向きとか窓から遠いとかあって照明が不要とは言えないです。
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この回答へのお礼

》とありますからまったく明かりを使わない時間帯とは言えないでしょう。

議論が細かくなりましたね。問題は、

政府が、国民の白熱電球を買う自由を奪うことができるのか?

ということです。

それに、先の回答者さんのお礼欄に書きましたが、

もっと節電効果があるのは、質問に書いた、「定格消費電力が100Wを超えるテレビは、製造・販売を控えるように」と要請することだと思います(「100W」は例です)。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 19:56

理由は簡便さに尽きます。



・E27口金タイプの白熱電球は一部の例外を除いて取替えが簡単で安全である
→ダウンライト型の熱放出、密閉型のカバーなどのケースを除く。

・リビングというよりトイレや廊下の逐次点灯する場所が多いため時間帯にあまり関係無い。

・売る側に圧力をかければ「エコP」などの金を出して市場を誘導する支出が無くて済む。

ご指摘のテレビですが地デジ化でブラウン管タイプが一掃されLEDバックライトタイプの節電効果を更に大型画面化が相殺してしまいましたので部屋の明るさによって輝度が変化する「エコ設定」を生かすだけでもかなり節電が見込めるでしょう。

エアコンは生死に関わるので言及しませんが実は一番効果があるのは直管型けい光灯タイプのLED化です。
40w×2タイプのけい光灯は100w×2を含めると事務所の8割を占めるとのデータもあります。
普及を妨げているのはグロー管点灯などの種類や安全性の問題で既設の安定器を外すなど電球を回して取り替える簡便さが無いからです。
大手メーカーが参入していないのも灯具側の種類が意外にあって費用/効果にも疑問があり二の足を踏んでいたとの事。
役所の縦割りの弊害一例かと思いますが一年も前から予想された事態ですから規制(製品、設置工事基準)、補助金などを使って準備しておけば7%節電なんてとっくにクリアしていたと思われます。
一部のコンビニでは店舗照明を器具ごとLEDに交換し終わりましたが民が率先して素晴らしいのに比較すると役人の無能さに呆れてしまいます。
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この回答へのお礼

》ご指摘のテレビですが地デジ化でブラウン管タイプが一掃されLEDバックライトタイプの節電効果を更に大型画面化が相殺してしまいましたので部屋の明るさによって輝度が変化する「エコ設定」を生かすだけでもかなり節電が見込めるでしょう。

もっと節電効果があるのは、質問に書いた、「定格消費電力が100Wを超えるテレビは、製造・販売を控えるように」と要請することだと思います(「100W」は例です)。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 19:22

>なぜ、白熱電球の製造・販売を控えることが、この夏の節電対策になるのでしょうか?



24時間、時間にかかわりなく、まずは消費電力の多い白熱球を
LEDに変えましょう。ということで、昼間の節電とは関係がありません。


>特に需要の多い13時~16時の重点的な節電にご協力をお願いいたします

この時間帯は電気、洗濯、テレビ、IHなど不要不急のものはもちろんのこと、
エアコンなどは扇風機で我慢するとか、そういうことを言ってます。

もちろん、消費電力の多いテレビは辞めましょう。でもいわけです。

うがった見方をすれば、メーカーが儲かるように
世論を誘導しているという風にもみまえす。
テレビは補助金つけて、薄型にシフトし終わりましたから。
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この回答へのお礼

》24時間、時間にかかわりなく、まずは消費電力の多い白熱球を
LEDに変えましょう。ということで、昼間の節電とは関係がありません。

だからといって、政府が産業界に、「白熱電球を作るな・売るな」と言っていい訳がないと思うのですが。

回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2012/06/13 19:15

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