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電気素人です。よろしくお願いします。
今、会社に直流電源装置があるのですが、負荷が非常照明と機器操作(VCBなど)、制御用です。機器操作制御用はなぜ直流電源装置より電源がいっているのでしょうか?商用の交流ではいけないのでしょうか?
詳しい方、よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

最近はコストを押える方向で経済設計に向かっています。


つまり直流電源装置はイニシャルコスト・維持管理コストが掛かると言うことです。

電力会社から電気を買う場合は高圧なら取引計器用VCTが必要です。
このVCTの2次側に操作用変圧器を設けてAC100Vで回路を構成します。

電気設備もピンキリで一概には言えませんが、DC100Vが必要な場合は「整流器」「コンデンサトリップ装置:電気を蓄えて短時間なら電源が供給できる装置」を設けることもあります。また小容量のUPS(AC100V無停電電源装置)を設けることもあります。

と言うことで小規模電気設備は交流電源が多くなっています。

【参考】
ビルの屋上などに設置している電気設備には当然、直流電源装置などありません。
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#1の方のように蓄電池が付いているので、停電しない事


直流制御の方がシーケンスが組みやすい(回り込み防止としてダイオードを付けるだけで対応できる)
一般的に交流操作より直流操作の方がハイスペックです。
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制御電源は停電にならず、故障が少ないことが要求されます。


制御電源を商用の交流とした場合、事故などで停電になると制御不能になってしまいます。
また、メインの遮断器を切にしたときも停電になってしまいます。

直流電源装置は蓄電池と整流器で構成しているシンプルなものです。
商用が停電になっても制御電源が停電になることはありません。
インバーターで蓄電池の直流を交流にすることも可能ですが、電源装置の構成要素が増えて信頼性が低下しますので、
あえて交流にすることはありません。
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