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スポーツバイクに乗る時、腰を立てろと言われますが、
腰を立てると何がいいのですか?

A 回答 (3件)

ペダルの回転数(ケイデンス)を上げやすくするためです。

ツールドフランスで7連覇しましたランス・アームストロングが,高ケイデンス型でしたので,現在は高ケイデンスが主流になりまして骨盤を立てるように言われているのです。

骨盤を立てた猫背スタイルの高ケイデンス型は,昔は競輪選手等のトラックレーサー用の走り方で,ロードではヤマメポジションと言いましてカンチェラーラや新城幸也の様に骨盤を寝せ,背が猫背にならない走り方も多く,特にロングツーリングでは普通でした。パワーが駆けやすいですから低いケイデンスでも重い自転車や山が登りやすく,さらに踵を落としてペダルを前に押し出すアンクリングペダリングと併用する方も多くいたのです。

スポーツでは,唯一絶対の理論などあろうはずがありません。人の体は違いますし,スポーツの目的もそれぞれです。ですから自分にあったポジションで自分にあった走りが良いのではと思います。
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腰を立てることの意味は他回答者様が書いているとおり。



こちらもご参考に。
http://oga.bikejournal.jp/?p=48

立てたペダリング、寝かせたペダリング、どちらもペダリングスキルの一面ですので、
最初は時期を分けて、慣れたら一度のライドでうまく使い分けることを心がけると
脚の温存ができます。

温存した脚を「ゴール時の疲労軽減」に生かすのか、「より一層のスピードアップ」に生かすのかはケースバイケースでしょう。
練習とかレースなら後者が正義。ロングライドとかツーリング、
もしくはレースでも「その後」があるトライアスロンなどなら前者目的も当然ありかと。
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骨盤を寝かせると、


荷重が前にかかりトルクフルな漕ぎ方が出来ますが
9時から12時の後ろの上の時に太もも移動がうまくが使えないのと
回転数が可動域に伴い自然上がらない乗り方になります。
=より高くもも上げをする格好になり回転数が上がらない。

ケイデンスを80よりも多くするには
骨盤を立ててやる事で
太ももの可動域を力の入れやすい範囲にする事が出来るので
回転数が高くしやすい。
低いもも上げで回せるので。

踏み込みには骨盤を立てないで
敢えて後ろに腰を引いて寝かせてやる乗り方もあります。
ヤマメ乗りと検索してください。
両面使えると長距離は楽です。
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