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 核を落とすとロシアぐらい大きい国でないと

 必ず周囲の国にも影響が出るので

 例えば、北の国に落とすと韓国や中国にもかなり影響が出るから

 実際に使うとなれば、周囲の国も敵に回すようになってしまうので

 脅しだけで実際には打てないと聞いたのですが

 本当でしょうか?

A 回答 (10件)

それは自然科学の問題では無く、社会科学の問題です。


で、それが可能だと考えた愚かな指導者がどこにでもいたので核軍備競争が起こってしまったのです。

結果として生まれた考え方が、報復兵器という言葉です
もし、核攻撃を受けたら、攻撃した相手に対して全開で襲いかかるぞという恫喝です。結局この恫喝のバランスによって核攻撃が事実上出来なくなりました。日本や韓国もアメリカの核の傘の下にあるため、北の国が核攻撃を行えばアメリカに容赦なく報復されるために出来ないと言うことに鳴っています。
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実際に使えたのは、広島と、長崎の二回だけで、現在は国際的な人権問題になるので、今後は実際に使う事は出来ないでしょう。



だから、ロシアのプーチンも、合衆国のオバマも維持費のかかる核兵器の削減には前向きなんでしょうね。
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 使えますよ。

だから怖いし嫌になるのです。

 たとえば、かなり小さな限定的規模の戦術核兵器があります。

 既に核兵器実験は多数行われてしまい、今もストロンチウムが静かに降り積もり続けています。

 実際に使われたのは第2次大戦末期の日本でしたが、朝鮮戦争ではマッカーサーが核兵器使用を進言しました。幸い、拒否されましたが。

 キューバ危機では、当時のケネディ大統領は本気で核兵器使用を当時のソ連に対して通告しました。ハッタリではありませんでした。

 冷戦時代、核兵器の使用は「相互確証破壊(MAD)」ということが言われ、先制核攻撃は米ソ双方の破滅を招くと言われてはいましたが、明日にも核戦争があるのではないかと心配されていました。

 実際、米国の核ミサイル発射の地下移動式サイロは、相手の核攻撃に強く、核の先制使用を可能にしかねませんでした。ソ連の強硬姿勢でとん挫したのは幸いでした。

 米国レーガン政権時代の、宇宙核防衛構想(SDI)は、米国の核先制使用に対してソ連の報復攻撃を無力化しかねず、核戦争の危機を招きかねないものでした。幸い、実用に供するには困難が多過ぎて失敗してくれましたが。

 常に空を飛びまわる多数の戦略爆撃機、ステルス爆撃機、核搭載原子力潜水艦、巡航ミサイル。相互確証破壊による抑止を脅かすものは、いろいろ存在し続けてきました。

 いわゆる「北の国」や、それに類する核開発疑惑のある国でしたら、核兵器を使うまでもありません。軍事大国や、それに準じる国なら通常兵器で充分に目的達成可能です。

 それでも、今まで危機を身をもって潜り抜けてきた国々は核保有か否かに関わらず、それの行使について、賢明になったと考えてよいでしょう。

 今の世界を壊してまで、破壊的行為に及ぶのは馬鹿げています。少なくとも、既に実現されている世界的な経済的つながりが停滞するだけで、自国も他国も困る。

 それは、理性ある国々には分かっていると考えてよいでしょう。その利益を捨てて、そして世界を敵に回してまで自国の利益を考えるのは馬鹿馬鹿しい時代になっています。これは、既に冷戦時代から、大国より、むしろ当時「後進国」と呼ばれた(現在は発展途上国と呼ばれる)国々が、脅し合いで身動き取れない「先進国」の間に入り、仲介したことに象徴的に表れていました。

 しかし、ようやく一発の核兵器をもった「政治・外交・経済に未熟な小国」の政権が暴走したとき、それを使わないかどうか、予断を許しません。

 そういう国がどう行動し、仮に暴走した挙句、何をするかは予測不能です。ただ、彼らが核兵器を使用しても、もう全面核戦争には至らないでしょう。それは確実に言えます。なぜなら、全面核戦争は、それが行える当事国に、最早何の利益も無いからです。

 しかし、追い詰められた独裁政権、腐敗した全体主義国家が何をするか予断は許しません。死なばもろともと考えてしまう可能性はあります。そして彼らの「敵」に勝手に認定された国が壊滅的被害を受ける可能性はあります。そういう情勢だと考えておけばいいのではないかと思います。
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 太平洋戦争直後、このことについてアメリカで議論が行われている。


 結果は「使えない」兵器ということになった。
 そのため技術流出を管理するために、核拡散を制限しようとした。
 ただ、最初から使えないと言い切ると脅しに使えないので、開発自体は進められた。

 軍事的には、核は多少狙いが外れても目標を破壊できるので必要とされていたが、最近の精密誘導技術で初弾から目標を破壊できるようになって必要性が薄れている。
 なので、現在は核拡散をどうやって押さえるかが中心課題。
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核兵器はいつでも使えます。


近隣諸国にも影響を及ぼすかもしれませんが、それは一時的なもの。
常に放射能をばらまいている福島原発のほうが、たちが悪いです。
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航空自衛隊のナイキJには空洞部分がありました。


核弾頭の部分です。

アメリカのナイキジュースは核弾頭でした。
ナイキはコマンド方式と言う地上からの誘導方式でしたから
ICBMの精密迎撃など出来るはずがありません。

そこで核で防衛しようと考えたのです。

一方では、
ソ連海軍は貧弱であり、特に対潜兵器は西側諸国のそれと比べると見劣りしていました。
そこで核爆雷でその弱さをカバーしました。

冷戦当時は
先に使わなければこちらが先にやられる。

こう言う時代でした。


当時の米軍はロケットランチャーにも核を装備していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4% …


こう言ったミニ核は
兵器の性能向上や戦略構想の変化、核に対する姿勢の変化に伴い消滅して行きます。
(使えないというやつ。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A2% …


>脅しだけで実際には打てないと聞いたのですが

大国や国連の常任理事国は打つと大変でしょうね。
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太平洋や各国の内陸で、さんざん核実験していますから、


使えないという事はありません。
戦争に負けて奴隷になるかどうかの瀬戸際に「周りの国に
迷惑をかける」などという気遣いはありません。
チェルノブイリだって、スリーマイルだって、福島だって散々
放射能をまき散らしてるのに、賠償請求はないのですから
(もちろん核兵器を用いたということで戦後に批判はされる
でしょうが、負けるよりマシだと思う指導者は多いでしょう)。

それに局地的に放射能でダメージを与えたければ、劣化
ウラン弾の弾頭に放射性ウランを多めに詰めれば、核反応
なしに人の住めない土地にできます。
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まあ基本的に大国はそうそうは使えないでしょうね。


多分先制攻撃で核を使うって選択はまず無いでしょう。
所謂、核により攻撃に対する核による報復攻撃です。
この場合は先制して核を使う訳ですから、多分先に核を使うって判断は相当難しいかと…

しかし、核を保有する国は大国だけとは限りませんし、大国ですら国内が安定しているとは限りません。
追い込まれた独裁者が自棄糞で使うなんて事も有りうるでしょうし、大国の指導権を狂人が握る可能性もあるかも知れません。

更に怖いのは国家を超えたテロリストです。
小型化された核を彼らが得ればそれこそ大変です。
なんせ、自ら死ぬことさえ恐れない連中ですから…。
こういう核の拡散は防せがないとならないでしょうね。

テロ行為に核が使われるなんて世界がくればそれこそ世界の最後だと思います。
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100歩譲って権力者がボタンを押せないとしても、覚悟を決めたテロリストや秋葉原事件の加藤のような常人離れした人間が核を作動させる可能性は依然残ります


冷静に考えて、核のある世界が安全なわけがありません

原子力による繁栄は、9割9分当たる競馬のようなものです
福島のように、いつかツケが来ます
ツケ以上に利益を上げているから原子力発電がなくならないわけですが
日本全土が放射能まみれになるような事件でも起きればさすがに国民や政治家も原子力発電をあきらめるでしょうね
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 質問者様の聞きたいのは「近くの国に放射性物質を含むチリなどが降ってしまう」から使えない、というような「爆発に伴う影響の大きさ」のことなんですよね。



 アメリカの例で言えば、例えば核砲弾の「デイビークロケット」、核ロケットの「ジーニ」のような射程数キロの兵器もかつて実用化していました。射程が数キロとうことは、その威力や影響も数キロの範囲にとどまる、ということです。したがってそのレベルの威力の核兵器であれば、標的のなる周囲の国に特段影響なく使用することは可能です。また核魚雷だと、他国への影響はもっと考慮しなくていいケースがあるでしょうね。
 ということで、「周囲の国も敵に回さない程度の威力の核兵器もあるので、実際にうてないということはない」ということになると思います。政治バランスの問題はまた別として。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

知りたかった事はそういう事です

そういった小規模の核もあるんですね

お礼日時:2012/06/27 11:59

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