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大震災の時にアメリカの部隊が落下傘で災害地に降下する映像などを見て
実際に航空機からの降下は風とか地面の状況など,高圧電線,樹木
航空機の高さ,天候(雨の日は駄目)とか,環境に左右されるのでしょうか
あるいは 住宅地などの障害物があっても どこでも降下できるのでしょうか
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

1番さんの書かれてるヘリは風の影響をとても受けるのでそう簡単ではありません。


しかし空挺団というのはもともと基本的に戦争で敵に奇襲をかけるものです。
自衛を任務とした自衛隊にそれほどの規模は確かなかったはずです。
そもそも都道府県に1つ空港を作るなんて無駄をしてるわけで、そこを使えば狭い日本短時間で到達できるかと思います。

問題は山間部、気流が乱れやすくヘリが着陸するスペースがある場所はあまりないでしょう。
道路が寸断されれば相当厳しい状況になります。

ちなみに空挺団は超エリートで選抜され厳しい訓練をしています(どの部隊も訓練は過酷ですが)。
ある程度落下位置をコントロールできますが、精密には無理なので強行すれば電線などに引っかかることは充分考えられます。
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習志野船橋の第一空挺団は初動は県内に陸上支援、


追って北東福島の捜索にあたり降下なしでした。
自分は紙で見たミニコミ誌サイト(広報のさらに輪郭)
http://myfuna.net/reg/press/myfuna/2012/01/01191 …

確かほぼ同居の即応集団(都市テロ対抗)が発電所でした。
補給の出来ない孤立集落にロープ降下で担ぎ出すとか、
物質投下して滞在活動など目的により入れるかもしれませんが
偵察から手順を見て部隊単位で動かすから常に使えるのか。
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降りろ と言われれば降りるでしょうが、普通の降下資格者が使っている傘だとあまり制御が出来ないので損耗は激しいでしょうね…


高度は300メートル位からです。

風には弱いです。


ただ、自由降下資格者なら時には数千メートルからも降りるとか。傘もスカイダイビングで使用しているものですからかなり着地地点を選べます。でも風にはやはり左右されます。


ただこれの有資格者はあまり居ないと聞いています。本来の目的も偵察や後方攪乱、通常の傘でおりで降りる人員の先導等、大規模な人員投入は難しいでしょう…

一方、空自には救難員(メディック)がいます。通常はヘリボーンしたりラペリング(ヘリから吊り下げてもらう)して救助者の元に向かいますが自由降下もします。法律上は兎も角医療的には救急救命士よりは上の水準の技能をもっていると言われます。ただ此方もぜんこくで百人程度かな(・_・?)。


問題は降りてから。

空挺隊員も武器弾薬は必要ないので通常よりはその他の物質も持てるでしょうが、通常は3日位の作戦能力程度と言われています。屈強な人達ですので同時に物搭された物量を拾いに行く事くらいは出来るでしょうが…

メディックでも似たような物でしょう。


もし自然災害拡散防止の人員投入ならそこそこ期待できそうですが、孤立無援の人を救うとなると、その人達への援助物質をどうするか、そして自分達と要救助者への物資が切れるまでに撤収ルートが確保出来るか…有事の際は挟み撃ちにするなり後方攪乱するなりして味方が前進してきてくれるまで耐えるわけですが大規模災害の際に期待できるか。できなければ自滅です…


メディックを見ていても数キロ位の山道なら一人で担いでくるようですが、坦送となると二人掛かりで漸く1人救出のようです。

弾が飛び交う状況では無いので、一度にまとまって降りなくても、分散降下でもそれなりに効果は有るでしょうし、要救助者の志気を上げる効果も有るでしょうが、帰り道の見通しが立ちそうも無ければ、いたずらに人員の損耗、他の部隊の作戦能力の低下に繋がりそうです。


アメリカ軍の災害時の空挺降下がどのような目的でどの様な形で行われるのか私は知らないのでなんとも言えませんが、それなりの条件なら降ろす可能性は否定できませんがどちらかと言うと空からの投入は最後の手段ぽい感じもします。
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災害で、何をさせたいの?


はっきり言って、無駄です。

降下させました。成功しました。で?何が出来るんでしょう?
戦闘しか出来ない、生身onlyの人達です。
衛生隊員なんて、ホンの一握りですよ。

自衛隊を必要としているのは、生きている人です。
で、生きている人を見つけました。大怪我です。
何も出来ませんから見殺しですよ。輸送手段がありませんから。
ヘリですか?ヘリが使えるのなら、普通にヘリボーンをやった方が効果的です。

普通の訓練降下でも、怪我人や死人がでます。
一人でも人手が欲しいのに、見せかけだけのエアボーンで無駄な欠員は避けなければなりません。

よって、空挺降下での災害地域進出は、不適当です。

また、降下地域は、幅500m長さは1-2km程の広さが必要です。
車両などを落とす場合は、200m四方にクッション材が飛び散ります。
当たったら死にますよ。
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 はい、航空機からの降下は一定上の風雨、地上障害物等の様々な要件によって左右されます。

陸自の年始の恒例行事の「降下訓練初め」も、結構天候の影響で中止されているはずです。
 ただしこれは平時の訓練だからであって、仮に有事(あってはならないことですが)であれば、危険を冒して降下を強行することだってあり得るでしょう。

 ちなみに、日本にも第一空挺団(人員的には小型旅団規模)という結構な規模の空挺部隊があります。
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無理にパラシュート降下しなくても、ヘリコプターで着地すればいいし


ヘリコプターが着地できないような所であれば、ラペリング降下すればいいのでは?
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